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【渡航費クラファン】アジア学院に託してください!皆様の開発途上国への想いを!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

【ストレッチゴール挑戦中!】日本唯一《ダイバーシティ 多様性》× 《リジェネラティブ 環境再生》×《ジェンダーエクイティ 男女公正》を実現している那須塩原市にある世界の農村のための小さな学校。

現在の支援総額

1,033,600

206%

目標金額は500,000円

支援者数

110

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/01に募集を開始し、 110人の支援により 1,033,600円の資金を集め、 2023/07/21に募集を終了しました

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

【渡航費クラファン】アジア学院に託してください!皆様の開発途上国への想いを!

現在の支援総額

1,033,600

206%達成

終了

目標金額500,000

支援者数110

このプロジェクトは、2023/07/01に募集を開始し、 110人の支援により 1,033,600円の資金を集め、 2023/07/21に募集を終了しました

【ストレッチゴール挑戦中!】日本唯一《ダイバーシティ 多様性》× 《リジェネラティブ 環境再生》×《ジェンダーエクイティ 男女公正》を実現している那須塩原市にある世界の農村のための小さな学校。

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ストレッチゴール100万円めざします!

みなさまご支援いただきありがとうございました。おかげさまで公開3日にして目標額100%を達成いたしました。

残り期間をストレッチゴール達成のため引き続きご協力いただけますと幸いです。現在あつまった50万円でアジアから1名、アフリカから1名の学生が来日できます。

ストレッチゴールでさらに2人、4人、その先ひとりでも多くのアジア・アフリカ農村指導者にリーダーシップ研修の機会を提供するためにご協力ください!


アジア学院ってどんな学校?

 栃木県那須塩原市にある「学校法人アジア学院」は、アジア、アフリカ、中南米など開発途上国の、農村で働く「指導者」のための学校です!

 世界には貧困や差別、ジェンダー格差、環境破壊、紛争、価値観の変化など解決すべきたくさんの課題があります。それらは「持続可能な未来」の行く手をはばんでいます。日本を含む世界各国に共通するこれらの課題は、開発途上国の、特に農村地域で、最も困難な状況にあります。

 アジア学院は50年前の1973年、これらの諸課題に立ち向かい、特に深刻だった飢餓、貧困などを抱える農村の課題を解決し、希望の星となる草の根のリーダーを育てるため、「共に生きるために」をモットーに開学した、「小さな学校」です。毎年10数か国から20~30人の学生を受け入れてきました。

「小さな」というのには理由があります。運営が国内外からの個人、団体からの寄付金だけで行っていることです。学生たちは9か月間の研修中、寮生活を送りながら、教室で研修を受け、職員、ボランティアと共に約2haの農地を耕し、山羊の飼養、養豚、養鶏、養魚に汗を流しています。日々の食事も、収穫した農畜産物がほとんどで、自給率はなんと90%超。こんな学校は、世界でも類を見ません。2011年の東日本大震災の大きな被害を受けましたが、それまでの40年の取り組みが、高く評価されて、国内外から寄付が寄せられ、立ち直りつつあります。こんな小さな学校は、発展途上国から、入学を希望する学生が多く、50年間の卒業生は、62か国1399人にもなりました。

しかし、これからの50年に向けて、まだまだ課題がたくさんあります。最初に掲げた世界の諸課題は、発展途上国では、できるだけ早く対応しなければいけません。そのために、アジア学院の「使命」は、まだまだ続きます。皆さまにアジア学院の取り組みについて、知っていただき、温かい支援をいただきたいと思います。



アジア学院が実現する価値

《ダイバーシティ・多様性》アジア学院では、世界の農村から来る学生、毎年約15ヶ国から多種多様な人種と民族の若者が学生として集まります。毎年の学生数は約30名、みな敷地内の寮で暮らしながら、職員やボランティアとともにひとつのコミュニティを形成しています。学生たちは、毎日がカルチャーショックの連続であるとともに、ひとつの共同体を持続させるために遥か遠い国々から来た友人たちと共に学びます。背景が異なる個人により形成されるコミュニティで得られる多角的な視点、互いの心地よい環境づくりに配慮しながら互いの多様性を認め合うことは、世界の農村が抱える問題解決のために必要不可欠です。

《リジェネラティブ・環境再生》アジア学院では、学生達が、約2ヘクタールの農地で自分達が食べる野菜や作物を育て、豚や鶏、山羊を飼育しています。農作物の肥料も自分達でつくっています。キャンパス内での自給率は96%です。最近ではバイオマスや太陽光を活用したエネルギー自給に取り組んでいます。学生たちはサステイナブルで自給自足な生活のあり方を実践の中で学んでいます。

《ジェンダーエクイティ・男女公正》開発途上国、特に農村地帯には、今でもジェンダー間での格差や差別が根強く残っている場所が少なくありません。ジェンダー間の格差を是正し、特に女性がコミュニティの意思決定に参加することは、持続可能な社会形成のために必要不可欠です。アジア学院はジェンダーの格差なくサーバントリーダーシップの実践を学ぶ場です。


アジア学院が実現したいこと、ご支援いただきたいこと

アジア学院は世界の農村のための学校です。開発途上国の農村地域から来る学生が、日本に来るための渡航費や学費、滞在費を自ら捻出することは困難です。アジア学院は、学生達の学費、渡航費、日本滞在中の諸費用を負担しています。近年の燃料価格高騰や円安の影響を受け、渡航費負担も急増しています。このままではこれまでの活動を維持することが困難になっています。いままで50年間活動を続けてこられたのは他ならぬサポーターの皆様の支援によるものです。いま、創立50年という節目を迎えるにあたり、ひとりでも多くの学生を受け入れられる様、一緒に国際貢献していきましょう!
 
 


FujiRock '23出展について

毎年苗場スキー場で開催される野外フェスティバル「フジロック」ではNGO/NPOが自分達の社会活動を発信する「NGO Village」が同時開催されています。アジア学院は今年もここに出展させていただきます。今年のNGO Villageのテーマは“Think Globally Act Locally”です。アジア学院で実践している《ダイバーシティ》× 《リジェネラティブ》×《ジェンダーエクイティ》や無農薬で自給自足を叶える試行錯誤をする大切さを”Think Globally Act Locally”のテーマを通してお伝えしたいと思っています。

NGO VILLAGE(NGOヴィレッジ) / FUJI ROCK FESTIVAL


代表者メッセージ

アジア学院の学生は世界中から呼び集められますが、全ての学生は卒業後それぞれのコミュニティに戻っていきます。アジア学院で世界を感じ、世界的視野で考え、それぞれの現場で実践します。つまりThink Globally, Act Locallyする人を育てる場です。今年のNGO Villageのテーマと同じスピリットをアジア学院で感じて、応援してもらえたら幸いです。 

荒川朋子
アジア学院校長 荒川朋子

支援者からのメッセージ

元国連WFP協会事務局長/横手仁美

"アジア学院は小さい学校ですが、そのすごさ、素晴らしさは一言では言い表わせません。50年前から、今でいうSDGsや、多様性、環境再生などの活動を行い、世界と「共に生きるため」農業を中心としたローカル・リーダーへの教育、研修を行っています。日本にアジア学院が存在し世界に貢献していることを誇りに思い、心より応援しています。"



元読売新聞記者/佐藤範明

"42年前、創設者高見敏弘先生への取材を起点に「アジア学院と共に生きる」を自分に課し、支援し続けています。"



弁護士/粟谷しのぶ

"栃木県那須塩原市に世界中から毎年30名の若者が集まる学校があるということをご存じでしょうか?いわゆるインターナショナルスクールではありません。アジア学院は草の根リーダーを育てる日本にひとつしかない学校です。ここで学生達は持続可能な社会がどうあるべきかを実践的に学び、自分達のコミュニティに戻って、社会をよりよくするための草の根のリーダーとして活躍します。一人でも多くの若者にこの学びの場が与えられますようご支援をお願いいたします。そして、是非アジア学院に遊びに来てください。"


聖心女子大学現代教養部教育学科教授/永田 佳之

"海外では 'ARI' として親しみを込めて呼ばれる〈奇跡のコミュニティ〉がアジア学院です。なぜ「奇跡」かというと、東日本大震災やパンデミックなどの苦難の時に想像し難い存続への力を内に秘めているからです。こうした力も皆様のご支援があって発揮できたことを私たちは忘れていません。この度も、世界の危機的な状況に対して、皆さまからのお力添えを呼びかけることになりました。

 'ARI'は持続可能な未来に向けた知恵の宝庫です。半世紀に及ぶ実践知である食・農はもちろんのこと、エネルギーやゴミなど、未来に歓迎される実践が紡がれています。こうした実践知を世界に広めるためにも、ぜひ学生たちへのご支援をお願い致します!"

具体的な資金の使い道

資金の使い道は、来年以降の学生の渡航費にあてさせていただきます。学院は年間約30名の学生を世界各地から受け入れるにあたってその渡航費を負担しています。2020年以前の渡航費負担は総額約400万円でしたが、近年の燃料費高騰等の影響を受け、2022年度に600万円、2023年度に約800万と2倍以上にも膨れ上がっています。 

アフリカからの学生の渡航費は、ひとりあたり約30~40万円

アジア諸国からの学生の渡航費は、ひとりあたり約20~30万円

中南米からの学生の渡航費は、ひとりあたり約30万円~40万円

ひとりでも多くの学生に学院での学びの機会が与えられますよう皆さまのご支援ご協力をお願いいたします。





実施スケジュール

7月1日(土) 《アジア学院50周年》クラウドファンディングプロジェクトの公開(寄付開始)

7月21日(金) プロジェクト〆切

7月28日(金)~7月30日(日) FujiRock NGOビレッジにて出展

同日 FujiRock来場者特別リターンの配布

8月1日(火) リターン発送予定


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


リターン

《FUJI ROCK来場者特別リターン》

・インド人による伝統衣装サリの試着&着方講座

・世界の手遊び体験

・50周年記念!アジア学院産ニンジン100%ジュース

  • 原材料:にんじん
  • 主原料の原産地:栃木県那須塩原市
  • 添加物表示:なし
  • アレルギー表示:なし
  • 名称:にんじん100%ジュース
  • サイズ:300ml
  • 重量:上記に準ずる
  • 保存方法:要冷蔵(発送時冷凍)
  • 消費期限もしくは賞味期限:9月15日(予定)


《後日発送・ご招待》

・世界20ヶ国と異文化交流有機農業?!アジア学院1日特別体験コース

・夏野菜やお米の収穫体"券"

・本場のインド人講師によるスパイスカレー調理教室参加券

・アジア学院収穫感謝の日特別招待!!!


*大変恐れ入りますがアジア学院までの交通費および宿泊費は各自ご負担いただけますようお願いします。
*本校滞在の為の宿泊施設セミナーハウスが併設されております。宿泊をご検討の方は別途ご連絡ください。本クラウドファンディングとは別途お支払いいただく必要がございます。


アジア学院の過去の活動実績

1988年 国際交流の推進尽力に対し、外務大臣より表彰

1996年 アジア学院創設者髙見敏弘氏、フィリピン政府よりラモン・マグサイサイ賞受賞(平和・国際理解部門)

1998年 栃木県経済同友会より、社会貢献活動特別賞

2001年 第13回毎日国際交流賞

2001年 アジア学院が行っていたネグロスでの地域総合振興事業が、国際協力フェスティバルで「プロジェクト・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる

2006年 アジア太平洋フォーラム・淡路会議第5回井植記念「アジア太平洋文化賞」

2008年 日本エキュメニカル協会より、第14回功労賞

2009年 朝日社会福祉賞

2019年 日本UNESCO ESD(持続可能な開発のための教育)賞 日本代表ノミネート


寄付金控除について

本プロジェクトへのご寄付はアジア学院への寄付となり、弊団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。
このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。
「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、アジア学院が発行した領収証をもって
確定申告をしていただく必要がございます。


※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。

支援に関するよくある質問

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