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伝えたい、社会の片隅で起きている現実-虐待に関わる実話を基にした小説を出版したい

虐待を体験してきた32年間。少年院、鑑別所、性売買の現場などでの活動を通して知った虐待被害者たちの現実(リアル)。切っては切り離せない虐待と貧困と性と非行の問題。当事者たちのプライバシーを守るために、ノンフィクションではなく12年間かけて取材を行ってきた実話を基に小説を書いて出版します

現在の支援総額

46,000

23%

目標金額は200,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 2023/06/30に募集を終了しました

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伝えたい、社会の片隅で起きている現実-虐待に関わる実話を基にした小説を出版したい

現在の支援総額

46,000

23%達成

終了

目標金額200,000

支援者数11

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 2023/06/30に募集を終了しました

虐待を体験してきた32年間。少年院、鑑別所、性売買の現場などでの活動を通して知った虐待被害者たちの現実(リアル)。切っては切り離せない虐待と貧困と性と非行の問題。当事者たちのプライバシーを守るために、ノンフィクションではなく12年間かけて取材を行ってきた実話を基に小説を書いて出版します

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 おはようございます、株式会社未来creation山崎です。 先読みSTORYご覧頂きましたか? 本編の一部公開中ですので是非ご覧くださいませ。 昨日もご支援誠にありがとうございました! とっても嬉しいです。 最後まで頑張りますので目標達成まで引き続きよろしくお願い致します。


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 本編の一部を先読み出来ちゃいます! 予告なく変更する可能性もございますのでご了承ください。 ここまでのSTORY、ここからのSTORYが気になる方は是非リターンに書籍を選んでご支援よろしくお願い致します! そんなある日、母の千夏が突然莉子と祖母の加代子が住む家に訪れた。「ただいまー」 千夏の訪問に莉子も加代子も驚く。やだ、会いたくない。何度も殴られてきた記憶が莉子の中で蘇り、静かに汗が流れてくる。「いいから部屋に行ってなさい」 莉子の様子に気がついたのか、加代子が静かにそう声をかけた。莉子は小さくうなずき、すぐに自分の部屋にこもった。 そうは言っても狭い平屋。加代子と千夏の会話は嫌でも耳に入ってくる。「千夏、どうしたの急に。来るなら連絡ひとつしなさい」「いいじゃない、ここは私の実家なんだから」 千夏は靴を脱ぎながら答える。「あの子だっているのよ」「私はあの子の母親。なんの問題があるの?」 加代子はため息をつく。千夏にはどんな言葉も通じないのかもしれない。 千夏は台所の椅子に座った。加代子も向き合うようにして座る。「ビール買ってきたの。お母さんも飲む?」 千夏はコンビニの袋からビールを2本取り出した。1本のふたを開けて一人で飲み始める。「私はいらない。ほんとにお父さんが生きてたらなんて言うのかしら、お姉ちゃんは立派に生きてるのに」「やめてよ、いない人の話は」 千夏が声を荒げた。ふすまごしに聞いていた莉子は反射的にびくっとする。千夏から暴力を受けていたときの記憶は簡単に消せるものではない。「それで今日はなに?お金ならないわよ」 加代子が怒るでもなく、悲しむでもなく、ただ静かに切り出した。 千夏はそれに応えるようにゆっくりと口を開く。「そろそろあの子をうちに戻してくれない?」 莉子は驚いた。お母さんが私といっしょに住みたいと言っている?それは恐怖でもあり、だが一方でほんのちょっとだけ嬉しくもあるような、そんな複雑な気持ちだった。だけどその嬉しさは一瞬の間に打ち砕かれることとなる。「あの子ももう17歳でしょ、いい年なんだから働いて家にお金入れてくれなきゃ困るのよ」「何言ってんのよ、あんたは」「当たり前じゃない、あんなに苦労して育ててきたんだから。親孝行のひとつくらいしろっつーの」 加代子はため息をついた。「莉子はあなたの奴隷でもなんでもないの。どうして自分の子どもにそんな言い方出来るのかしら」「は?なんで?」「なんでって。とにかく莉子は帰しません。あの子にとってここにいるのが1番なの」「こんなボロい家」 千夏が再び声を荒げた。だが加代子も負けていない。「あなた母親でしょ?自分のことだけじゃなくて、もっと莉子の幸せを考えなさい。それが出来ないならもう2度とこの家に来ないで」「最悪。話にならない、帰る」 そう言って千夏は飲みかけのビールもそのままにして出て行ってしまった。 嵐が去った後のような静けさの中、莉子は自然と涙があふれて止まらなかった。 莉子と千夏の母娘。千夏と加代子の母娘。 今までに何があったのでしょうか? そして彼女たちはこれからどうなっていくのでしょうか? 気になる続きは本編で!


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 おはようございます、株式会社未来creation 山崎です。 台風の中みなさま無事でしたか? 昨日は臨時休業のお店が多かったなという印象です。 昨日クラウドファンディングご支援頂いたみなさま、本当にありがとうございます!  あなたの読みたいが力になる!プロジェクト実現のために是非お力を貸してください。


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 こんばんは、株式会社未来creation山崎です。 予想以上に早くからたくさんのみなさまにご支援頂けて嬉しい限りです! 5日で13%達成がひとつの目安と言われてるそうですが、なんと2日目にして達成★☆ これは目標達成も夢じゃないかも! 本当にみなさま、ありがとうございます。 本日とある会社様にクラウドファンディング成功したら取材したいとのご依頼のお電話をさせて頂きました。 なんと。。。老舗風俗店のオーナー様! めっちゃあわあわしながらお電話したのですが、快くご快諾頂けました。 ほんとに優しい方でよかったです。 書くからにはしっかりとした現実を伝えたい、そんな想いを持ってプロジェクトに取り組んでいます。 どうか実現のためにお力を貸してください、よろしくお願い致します!


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 こんにちは、株式会社未来creation山崎です! 早速2名の方からご支援頂きました^_^ いつも応援してくださってるN様、U様、本当にありがとうございます!! 初のAll or Nothing方式での開催です。 ラストまでドキドキ、そわそわですが頑張っていきます! 児童養護施設へのクリスマスプレゼントは「達成出来たら持ってきます、出来なかったらごめんなさい」なんて約束、子どもたちには出来ないからAll inでやるしかないんだよなぁ。 おかげさまで自己負担は広告宣伝費だけで済んでるけど、不足分は自費で出す覚悟して実施してるプロジェクトです、実は。 期待させといて裏切るのは、子どもたちを傷つけてきた大人といっしょになってしまうから慎重にならざるを得ません。 この葛藤へのソリューション、誰かご提案頂けると嬉しいです、もちろん「集まらなかったら実施しなくていいんじゃない?」的なのなしでね。 話を戻して他にもシェアでご協力頂いてる方、ご支援のお約束頂いてる方、本当にたくさんの方たちに支えられてプロジェクト実施中です。ありがとうございます! 「あなたの読みたいが力になる」、是非ご支援よろしくお願い致します!!