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小学生の居場所・一時シェルターのためにトイレとシャワーをつくりたい!【熊谷市】

居場所がなく、自信のない不登校児に「わたしはありのままでいいんだ。わたしにこんな才能あったんだ。」と希望を持って欲しい。現在、中学生~20代前半の若者の居場所を運営しています。来年度は新たに小学生の居場所と一時シェルター事業を始めるために、ご協力お願いいたします!

現在の支援総額

385,000

19%

目標金額は2,000,000円

支援者数

53

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/10に募集を開始し、 53人の支援により 385,000円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

小学生の居場所・一時シェルターのためにトイレとシャワーをつくりたい!【熊谷市】

現在の支援総額

385,000

19%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数53

このプロジェクトは、2024/12/10に募集を開始し、 53人の支援により 385,000円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

居場所がなく、自信のない不登校児に「わたしはありのままでいいんだ。わたしにこんな才能あったんだ。」と希望を持って欲しい。現在、中学生~20代前半の若者の居場所を運営しています。来年度は新たに小学生の居場所と一時シェルター事業を始めるために、ご協力お願いいたします!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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はじめに

NPO法人若者支援ひろば三愛は、子どもたちの良いところを見つけて、そこを伸ばしていく居場所「Uncut Gems熊谷」として2020年6月から中学生~20代前半の若者を対象に埼玉県熊谷市で活動しています。
家でも学校でもない「第三の居場所」として週3日、一日平均8人の若者が勉強したり、遊んだり、みんなで食事をしたりできる場所になっています。

みんなで食事できるようになりました








現在運営スタッフはボランティアを含めて7人、利用者として50 名以上の若者たちがいます。

この度、新しく小学生の居場所と一時的シェルターを始めるにあたり、壊れて使うことができない和式トイレを洋式トイレにして、新たにシャワーの設置をしたいと考えています。
そのためにご支援お願いいたします。


解決したい社会課題
 ー不登校児の増加ー

代表の林が巡回相談員として市内の小中学校を回っている中で、不登校児のあまりの多さに驚きました。
文部科学省が2023年に発表したデータによると、小学校で60人に1人、中学校で17人に1人が不登校であるといわれ、年々増加傾向にあります。
特に小学校低学年で不登校になってしまうと、簡単な字の読み書きや四則演算などができないままになってしまいます。
子どもたちが自分らしく過ごせて成長し、社会に繋がっていけるような場所をつくりたいと思い、小学生への支援も開始する決意をしました。

また、現在行っている中学生以上を対象とした若者支援活動のなかで、虐待や貧困などが原因でお風呂に入ることができない子どもたちも多くいることにも気づかされました。
それが原因で学校に行くことが難しくなっている子もいます。
その姿を見て、食事や学習の面だけでなく生活面でも支えてあげたいと思いました。


これまでの利用者事例
 ー「はざま」の子どもたちー

ある日、継父より使うものを制限させられている子がきました。
お風呂は何とか入れているようでしたが、シャンプーなどを使用するのにも口を出す状態でした。

また、あるきょうだいは、実の両親の虐待から逃げてきて警察に相談するも、17歳の子なら保護できるが、18歳なら自分でなんとかしてほしいと言われました。父親が連れ戻しにきてしまうかもしれないことから一時的に避難できる場所が必要でした。

もし、三愛にシャワーがあれば、一時的な緊急避難場所や、自宅でシャワーを使えない子のために使わせてあげることができます。
貧困家庭ではなくても虐待という形で何かを制限されている子がいます。
18歳成人になってから、高校生であっても守られなくなりました。
子どもと大人の「はざま」、支援と支援のはざま」で苦しんでいる子どもたちが多くいます。
そんな子どもたちの緊急避難場所としたいと思っています。

このプロジェクトで実現したいこと
 ー水回りの整備ー

実際に小学生の居場所と一時シェルターを始めるために、長い間使われていなかったビルのワンフロアをリノベーションしようと思いました。
壁や床は現在居場所にきている中高生たちとスタッフが協力してキレイにすることができました。

しかし、トイレに関しては壊れた古い和式トイレのため、使用することもできません。
もちろん自分たちで修理することもできません。
作業中もトイレの度に上の階に上って、また下の階に降りての繰り返しでした。

奥の個室はこんな風








このプロジェクトでふたつの壊れたトイレを改装し、ユニットバスの設置と更衣室に変えて快適に過ごせる場所をつくります!

応援メッセージ

東京大学教育学部非常勤講師 元成城大学特任教授
フリースペース・アミテイ代表
森 俊二 さま

Uncut Gems 熊谷|NPO法人「若者支援ひろば三愛」は、代表の林さんや常勤スタッフ、ボランティア等7名を中心に、子ども・若者の居場所提供と学習支援を展開しています。
彼らはそこで、学校でも家庭でもない自分で決められる「子ども時間」を過ごしているのです。そして、週2日は林さんたち手作りの夕食が提供される。経済的又家庭的に恵まれない子どもたちにとって、学習支援と同時に手づくりの夕食が食べられるのは、何にも増して大きな支えになります。

「三愛」では現在、小学生向けの支援をしようとしています。そのためにトイレの改装と緊急時の宿泊用、また夏場に入浴できない利用者のため、シャワーブースの設置を計画しており、200万円必要です。
子どもたちに寄り添い、全力で支援し、さらにバージョンアップするNPO法人「若者支援ひろば三愛」に、皆さんのご支援を是非お願いいたします。


埼玉純真短期大学 助教
浅野 瞳 さま

先日、厚生労働省が公表した人口動態統計の速報値によると、令和6年1月~6月までに生まれた子どもの数は35万74人(外国人含む)。去年の同じ時期と比べると率にして5.7%の減少となり、過去の数値で最も低くなりました。

少子化は進んでいますが、その一方で、児童相談所が相談を受けた件数は 219,170 件(令和4年度 児童虐待対応件数)と過去最多、小中学校における不登校児童数は29万9,048人(令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果より)と過去最多。小中高生の自殺は、令和5年では513人(警察庁自殺統計票データより)と支援を必要とする子どもは増加しています。

令和5年にこども家庭庁が発足され、「こどもまんなか」社会の実現のために、子ども基本法や様々な取り組みが制度化されています。
しかし、行政だけでは子どもの命は救えません。
今こそ、地域の、あなたの力が必要です。

若者支援ひろば三愛は、2020年に埼玉県熊谷市で設立され、「Uncut Gems熊谷」という居場所が誕生しました。代表の林さんをはじめ、多くのスタッフの方たちは、こどものありのままを受け入れ、成長を温かく見守ってくれています。
学習のできるスペースではこどもたちが自分の進路と向き合って勉強します。隣のスペースでは、寝転んだり、ゲームをしたり、おしゃべりをしたり、ありのまま過ごす姿がみられます。
子どもたちは勉強だけでなく、この居場所で、人の温かさに触れ、仲間の存在を感じ、自分そのものを少しずつ認められるよう成長していくのだと思います。

皆様の絶大なるご支援ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


支出の内訳

設備費:約26万円
修繕費:約174万円

実施スケジュール

2025年2月 シャワー・トイレ設置工事開始
    4月 小学生の居場所及び一時シェルター事業開始
    5月 リターンメール送信

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


リターンについて

設置工事が終わり次第、支援していただいた方全員にお礼のメッセージをメールでお送りします。
その他、支援していただいた金額によって以下のリターンがございます。

①2024年度の活動報告書をメールでお送りします。

②利用者やスタッフが制作したオリジナルイラストをメールでお送りします。

③当法人が運営する外国語教室のオンラインレッスンを受けられます。
 外国人講師による1回30分のレッスンをzoomで行います。
 初心者の方から上級者の方まで大歓迎です!
 ※英会話韓国語のリターンがありますので、選んでください。

最後に

コロナ禍の2020年に法人を立ち上げて2024年で5年目に入りました。
多くの方の応援によってこの活動は支えられてきました。
しかし、熊谷市周辺にはまだまだ支援を必要としている子どもたちがたくさんいます。
そのために、ぜひご協力お願いいたします!


わたしたちについて

NPO法人若者支援ひろば三愛
所在地:埼玉県熊谷市宮町2丁目132
活動時間:水曜・金曜13:30~20:00 日曜14:00~18:00
おもに中学生以上を対象とした「第三の居場所」を週3日、開室している。
その他に、高IQの小学生を対象にしたギフテッド児童支援や外国人講師による英会話教室も行っている。

代表理事:林 美江
子育てがひと段落したのを機に、大学・大学院へと進学して、臨床心理士と公認心理師を取得しました。
大学の学生相談室の受付、中学校のスクールカウンセラーを経て、現在は市内巡回相談員として働いています。
「Uncut Gems熊谷」では、みんなのお母さんのような存在として相談にのったり見守ったりしています。
支援をより充実すべく、2024年度から仕事を整理して、この活動に専念することにしました。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • この度は、プロジェクトの目標金額が未達成となりましたため、ご報告です。たくさんのご支援、ご協力をいただきありがとうございました。日々たくさんの支援者様が現れる度、大変うれしく活動の励みになりました。クラウドファンディングは未達成となってしまいましたが、集まった資金をもとに引き続き小学生の居場所と一時シェルターの実施にむけて準備していきます!まずはトイレを改装し、その後シャワーの設置を予定しております。進捗は随時こちらでも報告させていただきます。また、支援者様へのリターン発送につきましては、予定通り準備が整い次第、順次ご連絡いたしますので、今しばらくお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。今回は残念な結果となりましたが、今後も若者支援ひろば三愛を応援していただければ幸いです!改めて、支援者様には感謝の気持ちを込めまして、お礼申し上げます。今後とも、よろしくお願いいたします。 もっと見る

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