みなさんはじめまして。ボウサイをデザインする・yamory(やもり)です。2012年にはじまった「非常食宅配サービス」を皮切りに、これまで様々なボウサイ事業をデザインを切り口に展開してきました。
名古屋・栄のテレビ塔の下でのボウサイキャンプ「SAKAE CAMP」は
当時メディアの皆さまに取り上げていただきまして、大変話題になりました。
また、ボウサイ×テクノロジーをテーマとしたWEBマガジン「SAIBO TECH」は
今でも月2回の更新を続けており、安定したアクセス数を獲得できています。
様々な取り組みがある中、この度41都道府県に普及し、小学校をはじめとしてたくさんの方にボウサイを遊びながら学んでいただいた「いえまですごろく」を無料ダウンロードできるようにしたい!というプロジェクトにチャレンジさせていただくことになりました。ぜひ子どもたちのボウサイ教育の「当事者」になっていただけましたら幸いです。
いえまですごろくは、日本赤十字社愛知県支部の皆さんと共に、主に小学生向けの教材として創られました。
・子どもたちをとりまく普通の環境に設定を合わせている
・小学校の授業時間の中で完結できるようにゲームバランスを整えてある
・誰よりも早く上がることが目的ではなく、共助を学びながら安全に家に帰ることを目的としている
という2点が大きな特徴で、学校の先生がかかえる「防災はどうやって授業で教えたらいいの?」という課題、そして子どもたちの「遊びながら学びたい」想いの2つに寄り添った防災教材となっています。
また、今回はじめていえまですごろくの存在を知ってくださり、かつ有料でも購入したいという方向けにお得な割引キャンペーンも実施しています。在庫が残りわずかとなっていますので、ご興味がある方はお急ぎください。
いえまえすごろくは2017年から学校や学童、ご家庭で使用され、たくさんの方々にボウサイのことを学んでいただきました。また、共同開発者としてご尽力いただいた日本赤十字社愛知県支部のみなさまにも感謝の気持ちでいっぱいです。
そのお礼を込めて、そしてこれからも子どもたちのボウサイ教育が広がっていくことを願って今回、いえまですごろくの無料ダウンロード版の制作にチャレンジすることとにしました!ダウンロードして印刷してもらえれば誰でも遊べる仕様になっています。印刷したり切ったり貼ったりの手間は増えますが、その分もっとたくさんの方に使っていただけるのではないかと考えています。
上記のように、どなたでも簡単にダウンロードできる仕組みの準備をしております。
ダウンロードした後は各々の環境でプリントアウトしていただき、ハサミで切ったりノリで貼っていただくだけでプレイしていただけます。
このように非常にシンプルな準備で済みますので、全国の小学校に普及することを心より願っております!
今回の目標金額は100万円ですが、私たちの本当の目標は金額ではなく、「支援者数」に置いています。なぜなら、子どもたちの防災教育に、私たちだけでなく多くの人に関わってもらい、自分ごとにして欲しいと願っているからです。
正直100万円のご支援をいただくよりも、1000人というご支援をいただく方がはるかにハードルが高いと思っています。想像するだけでとてつもなく大きな目標なのですが、このいえまですごろくを通して私たちができる防災を広めていく活動としては申し分なく、この大きなチャレンジをすることに決めました!
今回のリターンはたった1つだけになります!ぜひ1000人の当事者のお1人になってください!
【子どもたちの防災教育を応援する1/1000人になるコース】
・本プロジェクトの応援者である証として、証明書画像をメールに送付させていただきます。
・いえまですごろくのWEBサイトにお名前を掲載させていただきます。法人、個人どちらでも掲載可能ですが、テキストのみ、リンク無しのご記載となります。
・証明書・WEBサイトに記載するお名前は、備考欄にご記入をお願いいたします。ニックネームも可能です。
・主にダウンロード版の開発費・人件費に充てさせていただきます。
・開発、人件費(ダウンロード版開発、デザイン、WEBサイト作成)
・サーバー、ドメイン費
・CAMPFIRE手数料
8月29日 クラウドファンディング終了
9月1日 WEBサイト公開、ダウンロード開始
東日本大震災をきっかけに立ち上がったボウサイ事業であるyamoryも、気がつけばその活動期間も10年となりました。この期間、どのくらい私たちがボウサイに対して貢献できたのかは数値化が難しく、微々たるものだったのかもしれません。落ち込むこともしばしばありましたが、このいえまですごろくのようなプロダクトも生まれ、どこかの誰かの役に立てたのではないか。そんな気持ちがこの10年という期間を支えてくれていた気がします。
ボウサイは大切だと思いつつ、何をしていいかわからないという方も多いのでないでしょうか?自分や大切な家族の方々のためのボウサイと同じように、今回子どもたちの防災教育の当事者の1人となってくだされば幸いです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
yamory代表 岡本ナオト
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