これまでご支援くださった皆様、そして必ず支援するからね!というお声もたくさん頂戴しています。本当にありがとうございます!!!
そんな皆様へ近状を報告させていただきます。
RAMACHiの店舗をこのキャンプファイヤーのトップページにもなっている鶴居村のログハウスでやろうと決めたのは運命的な巡り合わせと素敵な大家さん、そして数年ぶりにこのログハウスに入った時の心地良さでした。(以前モデルの仕事で良くお世話になっていました)
パチパチトントン木が動く音、木の香り、包み込まれる様な柔らかい空気。
このログハウスはスプルースを輸入してアメリカの職人さんが建てたもので、北海道のログハウスともまたひと味違う雰囲気で、特にこのスプルースの香りが本当に私の細胞に染み渡り癒してくれた時、ここならきっと来た人たちの魂を喜ばせる事が出来そう!!!と感じたのです◎
改装するに当たって何度も何度も建築家さんと打ち合わせを重ねる中、どうしても私が妥協出来なかった事。
それはキャッシャー&カウンター。
RAMACHiとお客様の間に入り、お客様が必ず触れるソレこそがこの建物内で私にとって1番大切にしたい場所でした。
その事を人に話す度に出てくる人物こそが斜里町峰浜の「くじらや」三上さん。
会った事もなかったけれど私が本当に信頼している人達がこぞって教えてくれたせいか、いつしか勝手にこの人しかいない!!と(笑)Facebookを通してアポを取り峰浜まで会いに行きました。私の予感は的中(笑)出会った瞬間からしっかり繋がり(多分会う前から繋がってた)作品は想像を超える素晴らしさであっという間に時間は過ぎていきました。
そんな素敵なご縁のくじらやさんへ先日いよいよ本格的に打ち合わせにまだオホーツク海に流氷が浮いていた頃(結構前か 汗)にお邪魔してきました。
釧路〜峰浜までは小雨降る肌寒い天候でしたが、くじらやさんへ着いた時にはまるで歓迎してくれているかのようにみるみる晴れ渡り、もうすぐ一時閉店してしまうというメーメーベーカリー(ここの焼き釜も三上さんが手がけています)で三上夫妻とランチをしたりしながら木について色々教えてもらったりしているとナント三上さんが作った舟に乗せてくれることに!!!!!
早速乗せてもらいました。
せっかく天候に恵まれたその瞬間に今しか味わえない事を共に共有しましょうというそのスタンスだからこそ、あのぬくもり溢れる作品が生まれるんだな〜と痛感しつつ。。。初めて海の上で見る流氷に興奮と感動とを隠しきれず(笑)
この時のことはインスタでUPしてるので良かったらコチラから
https://instagram.com/p/BgxM-TQFqjv/
たっぷり大自然と調和させていただいた後はもちろんしっかり打ち合わせのためにたくさんの木々とご対面させていただき削って見せてくれたりしました。
当初私が出していた条件は北海道、特に道東の木で作って欲しいという事でした。
鶴居村のあの場所には絶対になるべく近くの木の方が調和するんじゃないかという事と、放射能の問題もあった為です。
しかしコストを抑える事を考慮していくとそうも言ってられない…となった時に提案していただいたのがアラスカスプルースの木でした。
スプルース!しかもアラスカ!!!またしても私の興奮冷めやらず(笑)
あのスプルースで出来たログハウスとスプルースのカウンターや椅子が共鳴しそうな気がしてならない。。。
まだ確定させるまで少々時間があるのでギリギリまで色々感じて考えてみようと思っています。
お客様とRAMACHiをつなぐカウンターについての経過報告はまたこの活動報告にてお知らせしたいとます。
最後までお読みいただきありがとうございました♡