はじめに・ご挨拶
対馬青年の家は、よい自然環境の中で、研修活動を通して、規律・友情・友愛・協同の精神を養い新しい出会い、仲間づくりを育む場所です。1975年に開所し、今年で48年になります。利用は5名以上の団体(家族利用は2名以上)であれば、どなたでも利用でき、宿泊定員は80名です。また、提供している活動は、工作(6種類)や野外炊飯(3種類)、レクリエーション(9種類)、スポーツ(8種類)、夜間活動(2種類)、その他(3種類)の合計31種類の活動を体験できます。
私がこの事業を始めたきっかけ
対馬青年の家にはキャンプ場があるものの、老朽化によって使うことが厳しい状況です。少し手を加えることで、低料金で利用できるのに、使用しないのはもったいないと思い本事業を実施することにしました。しかしながら、必要最低限の予算しかないため、皆様に協力をお願いすることとしました。キャンプ場の利用料金は、大人は1人1泊310円、子供は1人1泊50円、幼児は無料で宿泊できます。
キャンプ場が整備されれば、低料金でキャンプ道具を持ってくることなく手軽に誰でも、いつでもキャンプができるようになります。キャンプを通して、子供の体験活動の場の確保と成長に寄与するとともに、大人のレジャー施設としても活用できればと考えています。
これまでの歩み・軌跡
🔴これまでの調査
対馬青年の家のキャンプ場の改修事業をするにあたり、対馬島内のキャンプ場調査(あそうベイパーク、神話の里、三宇田)を職員やキャンプが好きな方を招いて一緒に調査を行いました。その結果、トイレや流し台、外灯整備の必要性や、申請書の簡素化、シカやイノシシ対策(柵設置)の必要性を確認できました。
*キャンプ場調査に関わっていいただいた14名の皆さんありがとうございます。
🔴調査をふまえ職員が行ったこと・・・
❶トイレのペンキ塗り
既存のトイレが老朽化しており、職員でトイレの内外壁をペンキで塗り替えました。
【塗装前】
【塗装後】
❷申請書の簡素化
今までは、利用の10日前までに申請書等(A4用紙)3枚を記載・提出しなければキャンプ場を利用できませんでした。しかし、申請書を職員が作成することで、事前提出資料がなくなり、電話1本で利用できるようになりました。(令和5年4月より実施)
❸柵設置と伐採
害獣対策として敷地内全てに柵を設置するとともに、眺めが良くなるよう木の伐採を60本以上職員全員で行いました。
【伐採前】
【伐採後】
🔴クラウドファンディング後
今後は、クラウドファンディングで得た資金を活用し、施設整備や備品購入ができれば、一般の利用はもちろんのこと、子供から大人までを対象としたキャンプ事業も行っていきたいと思います。
資金の使い道・実施スケジュール
集めた支援金用途や内訳、プロジェクト実施時期は以下のとおりです。
🔴実施時期 令和5年10月末までに、お礼の品送付完了予定
令和5年12月末までに、備品購入予定
令和6年 3月末までに、修繕完了予定
🔴修繕・購入箇所と予算
・修繕:野外トイレ、流し台、外灯(予定額209万円)
・備品:テント2張り、テーブル2台、椅子8脚、寝袋8個、焚火台2台、ランタン4台(予定額40万円)
・CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約51万円
🔴その他 資金の一部はCAMPFIRE手数料にも使用されます。
All-in方式にて実施(プロジェクトに対する支援が1円でも集まればプロジェクト成立)
リターンのご紹介
【 1,000 円】対馬青年の家だより(2回発行)
【 3,000 円】オリジナルクリアファイル1枚
【 5,000 円】キャンプ場宿泊無料(1年間/回数制限なし/毎回5名無料)
【 5,000 円】オリジナルタオル1枚
【10,000円】テント道具無料貸出し(1年間/利用回数制限なし)
+キャンプ場宿泊無料(1年間/回数制限なし/毎回5名無料)
【20,000円】テント道具無料貸出し(2年間/利用回数制限なし)
+キャンプ場宿泊無料(2年間/回数制限なし/毎回全員無料)
【30,000円】テント道具無料貸出し(2年間/利用回数制限なし)
+キャンプ場宿泊無料(2年間/回数制限なし/毎回全員無料)
+薪3束
【50,000円】テント道具無料貸出し(2年間/利用回数制限なし)
+キャンプ場宿泊無料(2年間/回数制限なし/毎回全員無料)
+薪3束
+オリジナルタオル
最後に
子供の体験活動の場の確保と成長に寄与するとともに、大人のレジャー施設としても活用できればと考えていますので、ぜひご協力をお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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