自分らしく自由なライフスタイルを提案するブランド「Liberato(リベラート)」CAMPFIRE初登場
・畳×レザーの可能性を追及した唯一無二の洗練されたデザイン
・端材をアップサイクルした畳と環境に優しい牛革エコレザーをしたサステナブルなアイテム
・奈良の熟練職人による製靴技術を結集したメイドインジャパンのクオリティ―
コロナが明けて価値観やライフスタイルが大きく変化した昨今、靴との付き合い方も変わってきていませんか?
・もうラクな靴しか履きたくない!
・スニーカーばかり履いてる…
・本当は素足が好き
・素材や品質、デザインにこだわりたい
・環境に良いものを選びたい!
そんな方に、Liberatoは新しい提案をします。
家を出るときに、つい選んでしまう
1度履いたら、身体が自然に求めてしまう靴
今の時代にマッチする、日常に寄り添う1足を企画しました。
5つのこだわり
さっと足を通すだけ、1秒で履ける快適なスリッパスタイル。踵(かかと)がないので、簡単に脱ぎ履きできます。
コインローファーの洗練されたトラッドな雰囲気に、ラフさがプラスされ、カジュアル過ぎない大人のこなれ感を演出します。
上質な国産エコレザーのアッパーと、爽やかな畳インソールのコントラストが、これまでにない和モダンな雰囲気を醸し出します。
フロントにはブランドアイコンの「L」をあしらい、アイコニックなデザインとなっています。
アウトソールにはビブラム社のボリューミーなタンクソールを採用しており、身長アップ効果が見込めます。
脚長・美脚に、スタイル良く履いていただけます。
平安時代から日本の生活に馴染んできた畳。
畳に上がった時の香りや踏み心地は、日本人にとって心がほっと落ち着くものではないでしょうか。
Liberatoは、その畳の効果に着眼しました。
“畳・い草” に隠された驚きの効果
ムレやにおいを防止するなどの様々な効果から、中敷きには九州産のい草インソールを採用しました。素足でも快適に過ごせる機能性を実現します。
畳インソールにはもとは捨てられていた畳の端材を使用しています。廃棄物に新しい価値を与え、生まれ変わらせています(=アップサイクル)。
人と環境にやさしい靴を目指して
レザーは、国内で育った成牛(ステア)の皮のみを使用しています。食用となる家畜動物の命を無駄にすることなく、その皮を副産物として最後まで有効活用しています。
その中でも「日本エコレザー基準(JES)」に適応した、人と環境に優しいエコレザーを使用することにこだわりました。エコレザーとは、「製品の製造・輸送・販売・再利用」までのサイクルで、厳しい基準をクリアした環境への負荷が少ないと専門機関に認められた革です。
ポイントは、皮から革へと生まれ変わる過程の鞣し(なめし)にあります。
実は、世界の革の約80%が金属系の化合物を使って大量になめす「クロム」が使用されていますが、適切な管理を行わないと極めて毒性の高い物質に変化することや、水質汚染の原因になるおそれがあります。
一方、Liberatoの革は、ミモザ等の植物由来の「ベジタブルタンニン」で鞣した革を採用しています。タンニン(渋)に、長期間漬け込み、成分を浸透させることで、より自然な風合いに仕上げています。
工程に手間が掛かることから一般的な革よりも高価になりますが、できるだけ良いモノをリーズナブルにご提供したいという思いから、2万円代の価格設定にすることで、多くの方に本格的なエコレザーを試して頂きたいと考えています。
柔らかな素材に優しく包まれる心地よさ
エコレザーを地肌で感じて頂きたい。そんな思いからノーライニング(裏地なし)で仕立てています。そのため、肌に触れた瞬間からふわっとした柔らかさ・繊細さを感じられます。
甲にあたる部分はしなやかで靴ズレ知らずです。
また、収縮が少なく丈夫で、使うほどに革が馴染み、深い色合いに変化するため、経年で自分だけの革を育てていく趣きがあります。
スリッパだけど滑りにくいグリップ力
アウトソールには、イタリア発祥のVibram(ビブラム)社のタンクソールを使用しています。もとは登山用のソールとしてスタートしたため、優れた機能性を誇ります。
雨の日など足元が悪い時でもしっかりと地面をグリップして滑りにくく、厚みのあるソールは衝撃吸収力も高く、耐久性に優れています。見た目によらず軽量で、長時間の歩行でも快適な履き心地を提供します。
厚さ3cmのボリュームソールで、長身・脚長効果も抜群
ビブラムソールは品質の高さだけでなく、高級感やデザイン性も魅力です。
バレンシアガやセリーヌ等のラグジュアリーブランドの靴にも数多く採用されており、世界中のファッショニスタからの厚い支持を得ています。
また、ボリューム感のあるソールはトレンド感があり、マニッシュなスタイルは女性にもおすすめです。
江戸時代に草履産業が発展した奈良
農家の副業として江戸時代に奈良で発展した草履産業。今では日本有数の靴産地として地域に根付いています。
Liberatoの靴は、そんな奈良県大和郡山で70年以上にわたり靴を作り続けている工場にブランドコンセプトに共感していただき、熟練の靴職人によって1足1足を丁寧に作られます。
細部まで精巧に作られた確かなメイドインジャパンの品質を、世界に広げていきたいと考えています。
ローファー専用の木型で作る美しいフォルム
海外発祥のローファーは、デザイン性が高い反面で、甲が低い特徴があり、甲高幅広な方が多い日本人の足にとって甲が痛くなってしまうことが多いかと思います。
Liberatoの木型は、日本人の足をベースに甲のカーブを描いていますので、ローファーの美しい曲線を保ちながら、しなやかに足にフィットする設計になっています。
大手セレクトショップや百貨店バイヤーにも認められた高品質な靴を手掛けている熟練の職人によって、丹念に作られた靴にぜひ足を通してみてください。
さっと履いてサマになる、オフスタイルの新定番
ラクさは譲れない。だけど大人っぽく、綺麗めに見せたい。両方を兼ね備えた1足は、つい毎日選んでしまうほど使いやすいです。
・麻シャツに合わせた大人の休日スタイル
・ヒールレスでもワンピースを綺麗に
・近所の買い物や散歩でもさっと履いてキマる
・スカートと合わせても大人っぽい
・デニムにもマッチし、カジュアルになりすぎない
・秋冬にはソックスと合わせてコーディーネート
ビジネスカジュアルスタイル
オフィススタイルもリラックス傾向にある今、きちんと感とラフ感を両立したローファースリッパが、現代のライフスタイルにマッチします。
・スーツに合わせても違和感のない上質感
・都会的で時代にあった洗練デザイン
・春夏のビジネスシーンも爽やかに
・ビジネススタイルのほどよいハズしに最適
製品仕様
【素材】
・アッパー/ステア(成牛) 本革エコレザー
・インソール/国産い草
・アウトソール/ビブラムタンクソール
※国産い草は目が詰まっているため汚れが浸透しにくい素材です。表面が汚れた場合も簡単に拭き取ることができます。
【生産国】
・日本
【カラー】
・ブラック
・ダークブラウン
・ホワイト
【サイズ】
・22㎝~28㎝(ユニセックス-男女共通-)
・1cm刻みのサイズ展開となっています。普段ハーフサイズを履いている方は大きめを選択することをお勧めします。
・目安として普段履いているスニーカーのサイズをお選びください。
【サイズの測り方】
サイズがご心配な方は、以下のイラストを参考に、「自身のインソールの長さ+1〜1,5cm」と上記インソール長さが近いものからお選びください。
サイズ・ソール交換について
靴を購入するときはサイズが合うか心配ですよね。
スリッパタイプのためサイズの柔軟性はありますが、もしサイズが合わなかった場合には、サイズ交換を承ります。
※サイズ交換は、1回限りとさせて頂きます。
※交換するサイズの在庫がない場合には1〜2ヶ月程お待ち頂く場合があります。
※送料はお客様負担となります。
また、革は足に馴染んでいきますが、ソールはどうしてもすり減ってしまいます。
Liberatoでは、長くご愛用して頂くために、ビブラムソールのオールソール交換に対応しています。
※費用は、11,000円(税込)となります。
スケジュール
・~2023年8月13日 CAMPFIREでの募集期間
・2023年8月~9月 順次リターン発送
い草・畳文化を守っていくために
洋室の普及により畳のある住居は減少し、需要が縮小しています。また、安価な海外産のい草の輸入が増加し、現在国内で販売されている畳のおよそ8割が中国からの輸入品となっています。
い草は、全国生産量の90%以上が熊本県内で生産されています。しかし、2002年には1,340戸あった生産農家さんは、2020年には363戸に減少…(※)
※) いぐさ(畳表)をめぐる事情 令和3年7月 農林水産省
国内におけるい草・畳文化の維持・継承は、危機的な状況と言えます。
国産と海外産のい草・畳には、品質の違いがあります。大きな違いは、い草内部の密度です。
国産い草の断面は繊維がギュッと詰まっており、表皮も厚く丈夫です。そのため耐久性に優れており、弾力がありしっかりとした踏み心地があります。
香りにも違いがあり、国産の畳にはい草本来の干し草の香りが感じられます。見た目も色ムラがなく、長く使っていただいてもツヤが損なわれない美しい畳です。
Liberatoは、毎日履く「靴」に形を変えて、畳の心地よさを再発見してもらい、日本の畳・い草文化を守っていくための力になりたいと考えています。
今後の展望
日本固有の文化・畳。こだわりの詰まった「畳ローファースリッパ」を、日本だけでなく海外にも発信していきたいと考えています。
2023年には、フランス・パリの展示会「Who’s Next」に出展します。
そのため、皆さまから支援頂いたお金は、「畳ローファースリッパ」を広めるためのマーケティング費用として
使用させていただく予定です。
かかとのないスリッパタイプの靴は、ビジネスシーンではラフ過ぎると感じられるケースもあると思います。
でも、働いているときも身体はラクなほうが良くないでしょうか?
Liberatoは、ビジネススタイルにおいても、身体と気持ちの心地よさを肯定する社会に変えていきたい。ビジネススタイルの固定概念すらも超えていく夢を抱いています。
Brand History
Liberatoは、普段は一般企業で働く靴好きのメンバーが集まったチームです。
代表のHideは、コンサルティング会社で働く傍ら、長年の靴好きが高じサイドワークとしてTOD'S、フェラガモ等のラグジュアリーシューズを販売するオンラインセレクトショップを運営しています。
1日中スーツに革靴で、身体に締め付けを感じながら働く従来のビジネススタイルに違和感を感じ、オフィスに出社するとデスクの下でこっそり靴を脱ぎ、足を休めながら働く日々。
そんな中、コロナによって生活環境が一変しました。プライベートとワークスタイルの境界が曖昧になる中で、これまで以上に自分にとっての心地良さを求めるように。また、コロナの打撃を受ける国内の様々な産業を目の当たりにし、日本のものづくりの力や文化の持続可能性をより強く意識。
そのような背景のもと、もっと日常を快適にし、オンでもオフでもおしゃれに履ける、日本の魅力を活かした靴を作りたいと考えたことが、「Liberato」を立ち上げるきっかけになりました。
浮世絵からインスピレーション
ある時見た歌川広重の「東海道五十三次」の、働く町人の履く草履が目につきました。江戸は当時世界でも稀に見る町人文化。古くから働く人の足を守っていた草履の素材である“い草”に着目しました。
い草を調べるうちに、吸湿性や吸臭性など自然の力が持つ多くの性能を知りました。さらに、国内のい草生産者さんや畳産業が大幅に縮小している現状を知り、日本の魅力を再発見する新たなアプローチができないかと考えました。
コロナによって働き方やライフスタイルそのものを改めて見つめ、自然体でいられる本当に良い日本のプロダクトを、できる限り自然環境に負荷を与えない物作りを通して、世界に発信していきたい。
これからは高価なブランドだけでなく、自分自身が価値を感じるモノ・コトを選択していくことこそが、かけがえのないものだと考えています。
リスク&チャレンジ
私達は本プロジェクトを進める努力を誠心誠意行ってまいりますが、開発・製造の工程において、本ページに掲載の情報とは一部仕様が変更になる可能性がございます。 また、本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。ご支援の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴うご支援のキャンセルはできませんが、 リターン配送予定月から3ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 Liberatoの製品を手に取っていただく全ての皆様に喜んでもらえますよう、チームメンバー一同心を込めてプロジェクトを進めていきますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る第2弾プロジェクトをスタートしました!
2023/08/29 13:36こんにちは、本日よりプロジェクト第2弾として、畳サンダルスリッパの販売を開始いたしました。ふんわり柔らかな姫路レザーと爽やかな畳インソールに包まれる上質な履き心地が特徴です。https://camp-fire.jp/projects/view/697260是非チェック頂きまして、皆様からのご支援をお待ちしています! もっと見る
コメント
もっと見る