▼スリランカ北部でいまを生きる女性たち。家族を支える就労支援。
初めまして!NADI(ナディ)です。 ご覧いただきありがとうございます。
▼自己紹介
Singerとして都内のバーやクラブでライブ活動をしています。R&BやSOULをメインに歌っております。
飛び込みでニューヨーク1人旅の経験やゴスペルクワイヤに所属しており、
アメリカ各地の教会を回るツアーにてリードボーカルを経験しました。
その本部であるクワイヤが国際協力活動をしていることからスリランカとカンボジアに訪問。
現地の様子をみたり、日本からも現地への支援活動をしていました。
今後Singerとしては6月以降にオリジナル曲とMVの配信を予定しています。
その他、大手アパレルにて7年勤務。管理職を勤めました。
▼このプロジェクトについて
ソーシャルファッション(人のためのファッション) をテーマにしている裁縫センターがスリランカの北東、
トリンコマリーの街にあります。
そこで働く女性たちを東京から様々な形で支援してきましたが、遠い場所からの支援だけではなく
現地で一緒に笑ったり悩んで考えて汗を流して今よりもさらに良い商品を作りたい。
そうすることで女性たちの生活が自立しながらも豊かになることを目指します。
そのために私は、今の東京での生活をストップして初めての冒険へとチャレンジしに行きます。
▼このプロジェクトで実現したいこと
指示されたものを作るだけの支援に頼った作業ではなく、
女性たちの”仕事に関する考え方”の自立をサポートすることで、
彼女たち自身のブランドとして成長させたい。
まず1つ目の目標としては、商品化への流れを理解すること。
商品を裁縫していく中でもとになる生地の費用はいくらかかるのか、
その商品を作るのにどれくらいの時間がかかるのか、
基本的な考えを彼女たちは理解できていません。
現状をよりよくするするためには彼女たちとともに生活しながら、
自己管理ができる方法を作る必要があります。
2つ目に都会のホテルで自分たちの手で商品を販売をすること。
今まで作った商品は輸送して日本で販売していたので、
自分たちの手で商品を販売したり顧客から直接感想を聞いた経験がありません。
予定しているホテルの催事出店は都会コロンボにあります。
裁縫センターのある田舎から都会に踏み出すのは泊まりがけであり、
彼女たちにとって大きな冒険です。
そこで、今回の滞在をきっかけに私とともに一歩踏み出します。
その販売に必要な看板や商品の見せ方を伝えます。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
私の今までの訪問は裁縫を教えるというよりも
現地に足を運び、つらい経験をしてきた女性たちと
一緒に笑い合うことを目的にしていました。
しかし、私にしか出来ないことを考えたときに、
私なりのコミュニケーションで作ってきたかけがえのない関係と、
大手アパレルで培った様々な経験を人のために活かせる場であると思い、
1ヶ月現地滞在の決断に至りました。
何より、私はスリランカが大好きです!
いつか住んでみたいと思っていたので、私自身のチャンスとも感じています。
▼資金の使い道
「現地調査のための滞在費」と、「取材に関連した機材費」として使用します。
▼リターンについて
女性たちが手刺繍したブローチやスリランカの紅茶が入ったオリジナル巾着セット。
現地からのお手紙と、観光ではあまり行かない北部のオリジナルポストカードを予定しています。
▼最後に
スリランカの観光地としての魅力は、紅茶(セイロンティー)、世界遺産、宝石、占い、
アーユルヴェーダ(インド医学に基づくオイルマッサージ)がありますが、
私が何よりも魅力に感じたもの。それは、現地のあたたかい歓迎とおもてなしの心でした。
第二次世界大戦で日本が敗戦したときに一番最初に日本と外交を結び
日本分割から救ってくれたのは、当時のスリランカの大統領なのです。
30年間続いた内戦を理由に女性ひとりで家族を養うという過酷な生活でも
変わらずに持ち続けるその優しさを込めて作られた商品を
さらにより良い形で支援していきたいと思います。
みなさまのあたたかなご支援をお待ちしております!
*こちらのプロジェクトはAll in方式により、実施は確定しております。
最新の活動報告
もっと見る【ワークショップ報告①】
2018/03/29 16:51こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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