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島原の子ども食堂に届ける地の野菜!ここから学ぶ農業と「みんな」の繋がり方。

『みんな』のお金で、地元の子供食堂へ若手農業者組織が作った野菜を届けます。この新しいチャレンジをとおして、応援してくれる方々と繋がり、社会にある問題にも目を向け、人として成長し、農業、地域をさらに活性化させていきます!

現在の支援総額

81,000

54%

目標金額は150,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/25に募集を開始し、 22人の支援により 81,000円の資金を集め、 2023/08/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

81,000

54%達成

終了

目標金額150,000

支援者数22

このプロジェクトは、2023/07/25に募集を開始し、 22人の支援により 81,000円の資金を集め、 2023/08/15に募集を終了しました

『みんな』のお金で、地元の子供食堂へ若手農業者組織が作った野菜を届けます。この新しいチャレンジをとおして、応援してくれる方々と繋がり、社会にある問題にも目を向け、人として成長し、農業、地域をさらに活性化させていきます!

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★私たちについて★

私たちは長崎県島原市三会地区で農業をする若い専業農業者です。そして、私たちが経営発展や地域活性化のために、組織しているのが長崎県三会4Hクラブです。活動内容は少しずつ変化していますが、設立して45年目のクラブです。

【4Hクラブとは】(農林水産省HPより一部抜粋)

“日本や世界で貢献できる農業者”となることを目指す組織です。世界60か国以上で組織されているといわれています。

【4Hの『H』】

腕(Hands)を磨き、科学的に物を考えることのできる頭(Head)の訓練をし、誠実で友情に富む心(Heart)を培い、楽しく、元気に生きる健康(Health)も増進するという、同クラブの4つの信条の頭文字を総称したもの。

【長崎県三会4Hクラブ】

(会員)17人(19歳から26歳)
(主な栽培作物)大根、人参、白菜、レタス、スイートコーン、すいか、メロン、なす、きゅうり、などなど
(会長)最近子供が産まれた25歳。身長は182センチ。趣味は釣り。

★私たちが実現したい3つのこと★

①持続可能な社会貢献
地域の子供達に私たちが作った農産物を継続的に味わってもらう

②関係人口の拡大
→農業や島原地域を応援してくれる消費者の方々ともっと繋がりたい

③チャレンジで成長
→新しいことにチャレンジしたり、社会問題を学び発信して成長したい

★実現するための資金の使い道とスケジュール★

8月中旬:素麵調達

8月下旬:リターンきゅうり収穫発送、素麺発送

9月上旬:子供食堂と保育園へきゅうりを寄贈・交流

9月中旬:お礼の手紙の発送

12月:食育や子供食堂先進地の視察研修

1月:島原半島の青年農業者に向けて学びの共有(発表会)

(使い道)
・きゅうり生産販売費      15,000円
・素麺購入           15,000円
・きゅうり、土、お手紙など送料 50,000円
・視察研修・発表会経費     41,950円
・手数料、決済手数料      28,050円
          合計  150,000円

【きゅうりを寄贈する子供達】①島原子ども食堂キッズキッチン②わかくさ園保育所(島原市)

※きゅうり生産元:当団体(長崎県三会4Hクラブ)
※素麺調達先:吉田製麺(雲仙市国見町多比良丙1114−1) 

★実現したいそれぞれの思い★

【①地域の子供達に私たちが作った農産物を継続的に味わってもらう】

・農業者としては、生産したものを、地元の子供達がおいしそうに食べてくれる姿をみたり、「おいしかったよ」といったメッセージをもらうと、とても嬉しく、「がんばろう!」という思いを強くできます。

・ただ、地方で生産した多くの農産物は市場をとおして販売されるため、どこでだれが生産したのか、わかりにくい仕組みになっています。そして、生産した全量を地域で消費することは難しいのです。

・これまでは、共同圃場の収益や経営の収入を削る形で、地元の子供達に農産物を届けていました。しかしながら、生産資材高騰や鳥獣被害により年々農業経営は厳しくなっています。

・そこで、継続的に地域の子供達に農産物を届けるために、応援してくれる方々の助けを借りたい!と思いました。

・また、子供達と農産物をとおして繋がることができれば、将来子供達が生産を助けてくれたり、一緒に切磋琢磨して農業を経営する仲間になってくれるかもしれないとの希望もあります。

【②農業や島原地域を応援してくれる消費者の方々ともっと繋がりたい】

・資材高騰や輸入品との競合の中、ただ闇雲に生産しているだけでは、経営がなりたたなくなっています。

・そこで、社会の変化・ニーズに敏感になるため、多くの消費者と繋がることを目指し、地域イベントへの出店やinstagramでの活動発信を行ってきました。

・ただ、「農業」という切り口だけでは、交流できる方々が限定的であると感じていました。

・今回は「農業」×「子供の未来」×「若者の学び」という切り口で、交流の和を広げたいです。

【③新しいことにチャレンジしたり、社会問題を学び発信して成長したい】

・社会の変化や人の多様さが激しいと感じています。そんな世の中だからこそ、そして若い今だからこそ色々なことにチャレンジしていきたいのです。

・また、体験、学んだことをSNSや4Hクラブの発表会で発信して、活動を波及させ、農業の若手全体で成長していきたいと考えています。

★プロジェクトを立ち上げた背景★

【きっかけ】
農村では改良した畑の道などを共同で管理する仕組みがあります。この日は会員のみんなで、溝や畑の石を集めていました。その時の雑談のなかで1人の会員が「なんか新しくお金を増やす方法なかかな。」と、何の気なしにつぶやきました。

【立ち上げに向けて色々調べる】
とはいえ、楽してお金を儲けるというのは難しいもの。色々と調べているうちに、クラウドファンディングという仕組みがあることを知りました。共同の圃場で栽培している農産物も、相場によっては、資材費などの経費を払えないほどの赤字になることがあります。そこで、「農業のことを知ってもらって、少しでも高く農産物を購入してもらえないか」と考えました。

【深堀調査】
ただ高く買ってほしい!だけではうまくいかないだろうと思い、何か付加価値をつける方法がないか調べていたところ、子供食堂の情報を見つけました。以前から、消費者交流などで子供達と接する機会があり、地元の子供達のために何かしたい、との気持ちは持っていたので、「これだ!」と思いました。

【チャレンジ】
そこで、活動について地元新聞で発信している「島原白山子ども食堂キッズキッチン」の紹介を受け、お話を聞きました。 
話の中で、この子ども食堂が、単に食べるだけでなく、地元の食材を積極的に使用し、フードバンク等で頂く食材も、子どもたちと一緒に学び、一緒に作って食べる実践型子ども食堂として活動していることがわかり、このプロジェクトで協働事業ができないか考えました。 
私達も大量生産で安定した供給は難しいと考え、ここの子どもたちと顔が見える活動を少しずつできるのはありがたいと考えます。

★協力してもらう島原子ども食堂キッズキッチン★

「島原白山子ども食堂キッズキッチン」の開始時は、コロナ蔓延で少人数(親子3組)から始め現在はスタッフ込み30名程度で月1回の開催です。
また、2年間の活動で、子どもとその家族が対象だったのが、一人暮らしの高齢者や海外留学生など広がり、他の団体の視察もふえていると聞きました。

※こちらのキッズキッチンさんも、クラウドファンディングを活用し、市内の古民家を使って、いろいろなボランティアや世代を超えた交流がはかれるよう事業の拡大を図ったそうです。

島原白山子ども食堂キッズキッチン(キャンプファイヤーページ)

運営者の方に学ぶ

★これまでの活動

地元のイベントに出店大根暴落時には収穫体験採「り」たて大根餅島原鉄道はよいチームワークも日々磨く

今春のとうもろこし→子供食堂へ
★リターンについて

※きゅうり生産元:当団体(長崎県三会4Hクラブ)
※素麺調達先:吉田製麺(雲仙市国見町多比良丙1114−1) 

【きゅうり】
サイズ・重量:1本100g程度
保存方法:冷蔵が望ましい
保存期間:冷蔵保存のうえ10日以内にお召あがりください
産地:長崎県島原市
【素麺】
サイズ・重量:リターン詳細に記載
保存方法:直射日光を避け湿気の少ないところに常温で保管
原材料:小麦粉、食塩、綿実油
賞味期限:製造日より2年

【注意】原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。
商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。

★最後に

専業だけど農業だけで終わらせない!農業は千業だ!

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式です。0円でも子供にはきゅうりを届けます!また勿論リターンを受け取ってください〇

最新の活動報告

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  • クラウドファンディングの振り返りで会員全員で話をしました。今後の活動についても話をしました。子供食堂について学びを深めること、地域農業者に伝えることなどなどです。支援してくれた方、見まもってくれた方にメッセージを書きました。支援者の方にはリターンに同封していた画像共有アドレスに、活動様子を載せてます。覗いてみてください。 もっと見る

  • きゅうりを提供する子供食堂におじゃまして、きゅうりのお話してきました!この日のメニューはきゅうり尽くし!来月もきゅうりになってしまいますが、旬な野菜はいくらでも美味しいですよね○台風が心配ですが、雨の恵みにもなったところ○引き続き生産頑張ります! もっと見る

  • きゅうり成長中

    2023/08/01 07:38

    きゅうりは朝5時から収穫します。2人作業で1日90キロくらいです。毎日収入があるところが良いところです○ もっと見る

コメント

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