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フェミニスト・アート本を、若者が購入しやすい価格に抑えて出版したい

日本をはじめとした東アジアのフェミニズムをテーマにグローバルに活動するフェミニスト・アーティストの明日少女隊は、この夏、本を出版します!しかし、インフレの影響で印刷費が高騰しており、一冊の値段を2千円程度に抑え、一人でも多くの学生に本を手に取ってもらうために資金が必要です。ぜひご支援をお願いします!

現在の支援総額

421,700

120%

目標金額は350,000円

支援者数

89

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/12に募集を開始し、 89人の支援により 421,700円の資金を集め、 2023/07/12に募集を終了しました

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現在の支援総額

421,700

120%達成

終了

目標金額350,000

支援者数89

このプロジェクトは、2023/06/12に募集を開始し、 89人の支援により 421,700円の資金を集め、 2023/07/12に募集を終了しました

日本をはじめとした東アジアのフェミニズムをテーマにグローバルに活動するフェミニスト・アーティストの明日少女隊は、この夏、本を出版します!しかし、インフレの影響で印刷費が高騰しており、一冊の値段を2千円程度に抑え、一人でも多くの学生に本を手に取ってもらうために資金が必要です。ぜひご支援をお願いします!

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はじめに・ご挨拶

2015年に発足し、日本、そして東アジアのフェミニズムをアートを通して、グローバルに発信を続けてきたフェミニスト・アーティスト・グループの明日少女隊。

そんな私たちは、この夏、日本で出版をし、さらに東京の北千住Buoyで個展もします!


このプロジェクトで実現したいこと

7月に、アートダイバー社から明日少女隊の作品集を出版します。

2021年から書き始め、ようやく出版に至る自信作です。

この本の特徴は日本のフェミニズムの年表を中心としたジェンダー学初心者向けの本であること。

女性参政権のフェミニズム第1波から現代の第4波まで、年表付きでくわしく解説し、2015年から今年までは、明日少女隊の作品とともに、日本や世界のジェンダー系の時事問題が理解できる構成となっています。

また、日本を代表するフェミニスト・アーティスト嶋田美子さんとの対談や、東京新聞の「炎上考」の連載でお馴染みの吉良智子さんとの対談、美術史家の山本浩貴さん、由本みどりさん、竹田恵子さんからの寄稿など、大変豪華な内容となっています。


この本の企画を複数の出版社に持ちかけたところ「フェミニズムの本は売れない」とほとんど断られたものの、アートダイバー社は「やりましょう!」と快諾してくださり、B5版の大型カラー本として進めてくださいました。

そんな贅沢な作りの本ですが、私たちはこの本は、ジェンダー学の初心者向けの本なので、学生も手に取りやすい2000円程度の価格にできないかとアートダイバー社に相談してみました。すると、印刷・制作費の補助を前提とした共同企画にしないとその価格での販売は難しいとのことでした。そこで、2020年にJANICグローバル共生ファンドからいただいた助成からその分のお金をとっておきました。

ところが、今年になって、紙のインフレの影響が深刻で出版費用がはね上がり、あと30万円ほど足りなくなってしまいました。 
出版は7月後半なので、今ならまだギリギリで一冊の値段を下げられます!
また、資金が集まれば集まるほど、一冊の値段が下がります。

 どうか皆さん、ご協力をお願いします!

本の中に収められている年表。社会の出来事とアート界での出来事を時系列に理解できる

<本の内容>

・明日少女隊の過去9年間の作品やアクティビズムをまとめたカラーページ

・嶋田美子(アーティスト、60年代文化研究)x 明日少女隊「慰安婦」についての対談

・山本浩貴(文化研究者、金沢美術工芸大学講師)「ソーシャリー・エンゲージド・アートとしての明日少女隊」

・由本みどり(現代美術史家・キュレーター、ニュージャージー・シティ大学教授)「フェミニスト・アートの歴史と明日少女隊」

・吉良智子(日本女子大学学術研究員、日本美術史研究者)x 明日少女隊の炎上広告(「碧志摩メグ」公認撤回)についての対談

・竹田恵子(東京外国語大学 講師/EGSA JAPAN代表)「バックラッシュとポストフェミニズム」「変化すべき日本美術界における『構造』」

などなど…

写真、漫画、イラストが盛りだくさん!アートを通して現代のフェミニズムが学べる仕様


プロジェクトをやろうと思った理由

日本には、まだまだフェミニスト・アートの本は多くありません。

また、多くの大学、芸術系の大学でさえでも、フェミニスト・アートを学べる機会が未だとても少ないのが現状です。

私たちはフェミニスト・アーティストとして、少しでもフェミニスト・アートを学びたい日本の若者を本を書くことで応援したいと思いました。

また、アートを通してフェミニズムを発信することは、アカデミアだけではなかなかメッセージが届かない層に、フェミニズムを届けることが可能になります。

誰もが手に取りたくなる、日本のフェミニズムの問題について正面から語るフェミニスト・アートの本があることは、これまでにない多様な人たちに、フェミニズムに興味を持ってもらうきっかけになるのではと思いました。

日本とアメリカのフェミニスト・アートの歴史入門。由本みどり寄稿

これまでの活動

明日少女隊のこれまでの作品のテーマは、刑法性犯罪改正、広辞苑のフェミニズムの定義、「慰安婦」問題やトランスジェンダーの権利の問題など多岐に渡ります。

法律や差別、歴史問題など複雑で敬遠されがちなテーマを取り上げる明日少女隊のアートは、世界の美術界のみならずアカデミアからも注目を集めてきました。

欧米、アジアのテレビ、新聞、雑誌、学術誌やドキュメンタリー作品にもとりあげられ、東大、オックスフォード大学やUCLAをはじめとする日本や欧米各地での大学からの講演依頼も後を絶たないフェミニスト・アーティスト・グループ。

これまで海外で数々の展示を行う中、今年7月、東京・北千住で行われる国内初となる個展では、2015年の明日少女隊の発足から9年間分の作品を一挙に公開します。


資金の使い道

本の印刷費 30万円
グッズ梱包・発送作業費用 1万5千円
CAMPFIRE 10%手数料 3万5千円


<リターン各商品解説>


明日少女隊の本 

7月後半に出版される明日少女隊の本を、先行販売します。後日、一般の書店で購入されるより、ここで購入されるとお得です。
We Can Do It!  (表紙デザイン未定)
B4サイズ、全155ページ、カラーページ 

フェミニスト・ステッカー・セット

6つのフェミニズムのスローガンがデザインされた、明日少女隊オリジナルのスマホケース用のステッカーのセットです。
左上からMy Body My Rules、No Means No、明日少女隊、左下からGirls Power、We Can Do It! 、連帯のステッカーになります。1つのステッカーは2.5~4.5cmで、スマホケースに複数貼れるようなデザインとなっています。個展会場にて定価九百円で販売予定の商品なので、こちらで購入されるとお得です。


個展入場券

7月からはじまる明日少女隊の個展、We Can Do It! の入場券です。個展にいらっしゃるかたは、今チケットをここで買っておくとお得です。このチケットがついているオプションは、グッズは個展会場で受け取りとになります。

会期:7月22日土曜日〜8月8日日曜日
時間:平日3PM~9PM 土日11AM~7PM (最終日は15時まで)
場所:北千住Buoy 東京都足立区千住仲町49-11
入場料:500円
オープニングパーティー:7月21日金曜日 午後6時半から

2017年 3331アーツ千代田 女子力カフェ。女子力カフェは今回の個展でも開催予定。詳しくはこちら

オープニングパーティー・チケット

個展のオープニングパーティーの格安前売りチケット(入場料込み)です。当日券は1500円なので、こちらでお買い求めいただくのがお得です。ドリンクは無料で飲み放題です。

場所:北千住Buoy 東京都足立区千住仲町49-11
オープニングパーティー:7月21日金曜日 午後6時半から

個展案内動画

遠方にお住まいで、「明日少女隊の個展を見たいけれどどうしても来れない」と言う方のために、会期中、明日少女隊の隊員が作品解説をしながら個展会場をまわる動画を撮影し、それをリターンとしてお届けします!

個展の臨場感をぜひ味わっていただけたらと思います!

日韓フェミニスト交流会

今回の個展では、韓国在住のアーティストのキム・ミョンスン隊員も来日します!

1回につき4名限定の少人数制、プライベートな空間で、「慰安婦」問題についての素朴な疑問、韓国のフェミニズムについての質問などをしてみませんか?バ

イリンガルの林芙美子隊員も同席して、日本語に同時通訳します。私たちの「慰安婦」についてのパフォーマンスを解説したスライドも用意。集まった4名のご希望に合わせてお喋りできます。

要日時指定:7/29(土)2PM~ 、7/30(日)4PM~ 、8/2(水)7PM~、 8/5(土)4PM~ 

LAフェミニスト・アーティストお話会

明日少女隊の発起人かつ、LAでアーティストとして活躍する尾崎翠隊員が、LAのユダヤ系・中東系・南米系・先住民系フェミニスト・アーティスト・コミュニティーのみんなで制作している新作のLifelineの説明をしながら、LAのフェミニスト・アートの歴史と今をおしゃべりします。1回につき5名限定の少人数制、プライベートな空間で、明日少女隊について、留学について、欧米のフェミニスト・アートの現状についてなど、なんでも質問できます。

要日時指定:7/23(日)4PM~ 、 7/27(木)7PM~、7/29(土)4PM~

昨年のイラン人の女性暴行事件をうけ、国際的な連帯を示すためのLAのフェミニストアーティストたちのアクションLifeline. 明日少女隊も参加

トランスジェンダーについて学ぼう!動画

2時間もある充実の内容のこのレクシャー&対談動画。フェミニストとトランスジェンダー、共に人権のために声を上げよう!という視点から、トイレの問題・日本とアメリカで違う性別変更のための法律・国際的なトランスをとりまく現状などについて、じっくりお話ししています。

メインの90分の対談にはトランスj当事者でファッションモデルのイシヅカユウさん、YouTuber(かなたいむ。)の木本奏太さん、ロサンゼルスからは全米トランス・ライツ・アクション・デイ発起人のつくる・フォルスさんをお招きしております。イントロのレクチャーでは、明日少女隊からトランスジェンダーとは何かについてわかりやすくお話しします。

動画についてより詳しくはこちら

オンラインにて、一般3000円で販売している商品ですので、こちらで購入されるとお得です。無期限でご覧いただけます。

グッズ全部欲しいリターン

これまでに明日少女隊が2019年以降制作したグッズのほとんどが梱包されているお得なパッケージです!

写真作品

明日少女隊のアート&アクティビズムを記録した写真をコレクションしませんか?
展示予定の17枚の中から1枚選んで購入するのもあり、セットでコレクションするのもあり。来年度にはアメリカのニュージャージーのギャラリーでの個展も決まっている明日少女隊。コレクションするなら今のタイミングがお得かも。

2017年 国会前 刑法(性犯罪)の改正を訴えるビリーブ・マーチ

2018年 嶋田美子さんとLAの平和の少女像のあるセントラルーアクにて。

ロサンゼルスのウィメンズマーチ 2017
<リターン・メニュー>

本の購入・学生限定リターン

3000円 本+フェミ・ステッカーセット+トランスについて学ぼう動画(2時間)

本の購入・一般向け

3500円 本+フェミ・ステッカーセット+トランスについて学ぼう動画(2時間)個展に行こう 学生限定リターン3300円 本+フェミ・ステッカーセット+個展入場券+トランスについて学ぼう動画(2時間)

個展に行こう 学生限定リターン

3300円 本+フェミ・ステッカーセット+個展入場券+トランスについて学ぼう動画(2時間)

個展に行こう 一般向けリターン

4300円 本+フェミ・ステッカーセット+個展入場券+トランスについて学ぼう動画(2時間)

オープニングパーティーに行こう 学生限定リターン

4000円 オープニングパーティーチケット+本+フェミ・ステッカーセット+トランスについて学ぼう動画(2時間)

オープニングパーティーに行こう 一般向けリターン

5000円 オープニングパーティーチケット+本+フェミ・ステッカーセット+トランスについて学ぼう動画(2時間)

日韓フェミニスト交流会リターン

4000円

1回4名限定・1時間

日時指定 7/29土 2PM~  7/30日 4PM~  8/2水7PM~  8/5土 4PM~ 

LAフェミニスト・アーティストお話会リターン

4000円

1回5名限定・1時間
日時指定 7/23日 4PM~    7/27木 7PM~ 7/29土 4PM~

個展に来れない人向けリターン

5000円本+個展案内動画+フェミ・ステッカーセット+個展入場券+トランスについて学ぼう動画(2時間)

グッズ全部欲しいリターン

12000円

本+個展案内動画+フェミ・ステッカーセット+フェミ・ステッカーセット(2019年版)+トートバック2種+ピンバッチ+ポストカード+隠れフェミニストへの感謝状(日本語+英語)+個展入場券+トランスについて学ぼう動画(2時間)

写真作品(額入り)+本 リターン

30,000円

個展で展示予定の作品の中から1枚選んでください。A4サイズ。


写真作品17枚組み(額なし・コレクション用)+本リターン

480,000円

個展に展示予定の明日少女隊の2015年から2023年までの作品のコレクションです。A4サイズ。箱入り


実施スケジュール

6月5日:クラウドファンディング・スタート
6月末:本の編集完了
7月のどこか:本の値段が決定
7月末:本が書店で販売開始(予定)

※リターンの発送については各リターンの項目をご確認ください。


最後に

1人でも多くの若者に、フェミニスト・アートを学ぶ機会を提供するため、できるだけ本の値段を下げられるよう、みなさんのご協力をお願いします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • ご支援いただいた皆様、皆様からのご支援のおかげで、無事に一冊の値段を下げることができました。一冊の値段は、学生も買いやすい定価:1700円+税となりました!私たちの本は、学生、シングルマザー、LGBTQ+当事者など経済的に困難な隊員が集まって書き、同じような属性の方にこそぜひ読んでもらいたいという強い思いがありました。そんな私たちの願いが、皆さんのご支援のおかげで実現しました!本当にありがとうございました。私たちの北千住Buoyでの個展のオープニングパーティー(7/21 6:30PM)が販売初日となります。7月後半にはインターネットからも購入が可能となり、全国の書店からも取り寄せ可能となるそうです。<書籍の詳細>書名:明日少女隊作品集|We can do it ! アート×フェミズム×アクティビズム著者:明日少女隊寄稿:由本みどり、竹田恵子、山本浩貴対談:吉良智子、嶋田美子ページ:156ページ製本:並製本サイズ:B5変デザイン:tomuradesignISBN:978-4-908122-24-82023年7月下旬刊行定価:1700円+税出版社:アートダイバーhttps://artdiver.tokyo/product/tgt今後とも、よろしくお願いします。明日少女隊 もっと見る

  • ご支援いただいた皆様、昨夜でクラファンが終了となりました。なんと120%もご支援をいただき、本当に感激しております。どうもありがとうございました!リターンの発送作業の開始は7月後半となります。どうぞ、よろしくお願いします。リターンを個展会場で受け取りたい方は、ご連絡ください。とっても素敵な表紙が出来上がってきました!出版が楽しみです。明日少女隊 もっと見る

  • みなさま、たくさんのご支援ありがとうございます!出版社の方も、学生また経済的にお困りの方でこの本を必要とされる方に品が届くよう、一冊の値段をできるだけ下げるよう協力してくださるとおっしゃってくださいました。さて、最終日になって気がついた誤字がありました。トップページの画像の中に、本のサイズがB4とありますが、B5の間違いでした。本文ではB5となっております。カラーページがたっぷりなのは間違いありません!作品ページだけでなく、年表も全てカラー読みやすい仕上がりになる予定です!誤字に気がつくのがとても遅くなってしまい、申し訳ありません。グッズを送る際に、お詫びの印におまけをつけておきます。どうぞ、よろしくお願いします。明日少女隊 もっと見る

コメント

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