ジュンスポーツ北海道は、2023年8月20日にジュンスポーツクラブ月寒で、全日本シニア体操競技選手権大会前最終のチェックを兼ねた第22回ジュンスポーツ北海道試技会を開催しました。この日、男子は団体メンバー組、個人出場組、およびマスターズ組(札幌)に分かれて競技が行われ、女子もサポートメンバーも来札し競技に参加しました。審判も配置され、本番さながらの試技会となりました。
男子団体メンバー組は、6-6-4計算で334.850点を獲得し、昨年度の3位相当の点数を記録しました。個人出場組も80点を超えるメンバーが3人と、仮想チームとして5-5-4計算した場合、321.700点をマークし、昨年度同チームの成績を上回りました。
女子も195.700点(5-5-4計算)を獲得し、満足のいく成績を収めました。これらの結果から、本大会への期待が高まっています。
本大会まで残り2週間となりましたが、皆様のご声援よろしくお願いいたします。
詳細な競技結果は、ジュンスポーツ北海道の公式ウェブサイトで確認できます。
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全日本シニア体操競技選手権大会は、男子と女子それぞれで競技が行われ、最大6名の選手から最大5名が自由演技を行い、ベスト4の得点によって順位が決まります。また、この大会は11月に三重県で行われる「第77回全日本体操団体総合選手権」への出場権獲得にも影響します。男子は大会結果とは別に6-6-4制で再計算(全日本シニア、全日本インカレ)され、上位12チームが団体総合選手権の出場権を獲得します。女子も同様の方式(全日本ジュニアを含む)で上位から15チームが出場権を獲得します。
全日本体操団体選手権は、男女16チームが参加し、各種目3名が演技を行い、その得点合計で順位を競います。今年の大会は11月に三重県四日市市で開催されます。
また、第56回全日本マスターズ体操競技選手権大会の詳細情報も公開されています。この大会は男子団体出場が32組で、各選手の年齢も考慮されます。
最新情報については、全日本シニア体操クラブ連盟の公式ウェブサイトをご覧ください。