お疲れ様です。最近仕事の夢を見ます。工事が終わらなくて泣いている夢を見ます。大工です。
楽しみにしてもらいたいのでこのタイミングで現地や図面を見せられないのが惜しいのですが、こうした現場の図面は一種の叩き台です。現場の状況から図面通りにいかないことが多々あるので、建築士のイメージを実現させるために質疑をあげて、最適解を職人と建築士で一緒に探す。
その最適解を見つけられたとき、自分がただやるだけの大工じゃないと誇れる瞬間、誰から称賛されるわけではないですがこれこそが作り手として醍醐味の一つであります。
ですが、お客様によってはこっちの事はおかまいなしにグイグイくる方もいらっしゃるので、その点は本当に注意しないといけません。
僕の意思とは無関係に速度が出て行く環境で働いています()
ゴリラに余計な入れ知恵をする犯人を見つけました(なにしてんの?)
自分がやる現場の状況をネットで知ることってある?俺はある!!!
図面のイメージを実現させるために一緒に頑張って来た同士に背中を撃たれています。
もうダメだ…この建築士は洗脳済みだ。
カウンターをちぎるか、僕がちぎられるか(物理)
割れたカウンター持ってこられたら銘木屋さんを殴ろう。決めた。絶対殴ろう。
そして僕を待っている他社の現場からの電話を一旦シカトしてスケジュールを確認した。もう考えることをやめた。