はじめに・ご挨拶
「第33回烈夏七夕まつり」プロジェクトをご覧頂き誠にありがとうございます。一般社団法人旭川青年会議所まつり事務局です。
烈夏七夕まつりは「旭川の顔になる新しい夏まつりを100年後に伝えよう」という、地元への愛情、そして毎年必ず同じ時期に開催される旭川を代表するまつりとなってほしいという想いから旭川開基100周年(1991年)に誕生し、今年で第33回を数えるまでになりました。
2.旭川夏まつりと烈夏七夕まつり
旭川夏まつりは、1961年(昭和36年)に始まり、今年で第58回を迎えることとなります。人口33万人、道北随一の大都市である旭川の短い夏、その3日間で50万人以上の観客動員を誇る一大イベントです。全ての市民が楽しめるよう、多岐にわたる行事が実施されており、約4,500発が打ち上がる「道新納涼花火大会」から始まり、観光旭川音頭に合わせ約3,000人が平和通買物公園で踊る「市民舞踊パレード」、荘厳な神輿が威勢よく街へ飛び出す「大雪連合神輿」、さらに「YOSAKOIソーランナイト」や中心街の主要道路がディスコ会場へと変身する「ディスコナイト」、北海道で指折りの繁華街である「さんろく街」を中心にした「大雪さんろくまつり」などが合わさって、まさに道北最大級の夏まつりを形作っています。
烈夏七夕まつりは旭川青年会議所や参加団体有志が中心となって運営をしております。太鼓や踊り、大小様々な行燈と美しい彩りの電飾を重ねた山車を地元の団体や子供たちと連行いたします。YOSAKOIソーランとのコラボレーションや迎え太鼓の荘厳な雰囲気、ダイナミックな迫力の山車連行、フィナーレには織姫・彦星による公開プロポーズなど、迫力のある「まつり」です。
3.継承される想い
烈夏七夕まつりは、旭川の人々にとって、地元への愛情が詰まった「見るだけ」のまつりではなく、「参加する」大切なまつりです。踊りや太鼓、山車連行を小学生や高校生も参加していただくことで、想いを継承し、次世代へと繋いでいくことや、担い手としてまちづくりへの興味を持って頂きたいと考えております。
地域の方々や市民、子供たちが心待ちにし、活躍する烈夏七夕まつりを継続していくためにも、多くご支援を賜り、100年続くまつりを次世代へ引き継いで参りたく考えております。
4.大きな北海道の中心部で人と自然が調和するまち「あさひかわ」
旭川は北海道のほぼ中心に位置する北海道第2の都市として、雄大な自然と、医療福祉・教育・公的機関等の都市機能が調和するまちです。稲作に始まる農業や、旭川家具に代表される木工業に加え、近年では旭山動物園や世界最高峰と名高い大雪山(旭岳)でのウィンタースポーツなどが有名です。また旭川ラーメンも地名度として高く、その他海産物や野菜など美味しい食べ物が集うグルメのまちとしても知られております。
5.資金の使い道
烈夏七夕まつりで使用している山車は、100年続くまつりを次代へという想いのもと年々引き継いでおり、山車は子どもたちが願い事を書いた短冊、人の手のぬくもりや気持ちがこもった飾りつけが七夕の夜空を彩ります。その「想い」や「心」が具現化した山車の上から見る旭川さんろく街に集まった市民の笑顔、燃えるような熱気、身体に響き渡るような迫力ある音など、このような非日常を感じる機会は、大人はもとより、感受性豊かな子どもたちにとっては生涯の忘れがたい想い出となります。この想いを元に健やかに育ち、いつしか親となり、親から子、子から孫へと、受け継がれていくものと信じています。そのためになくては語れない必要不可欠な山車、市民や子供たちが活躍する山車の製作費および補修費を捻出したいと考えています。
■子どもたちが使用する山車の新たな山車の製作費および既存の山車の補修費
700,000円
6.リターンのご紹介
ご支援いただきました皆様にはご支援金に応じた返礼をさせていただきます。
3,000円 :
御礼メール、木札
5,000円 :
御礼メール、ネーム入り木札
10,000円 :
御礼状、ネーム入り木札、オリジナル烈夏Tシャツ、当日山車準備見学(1件2名まで)15:00~16:00
30,000円 :
御礼状、ネーム入り木札、オリジナル烈夏Tシャツ、当日市民山車乗車(1件2名まで、5組限定)
※当日ハッピ貸出、保険料込み
実施スケジュール
5月中 :クラウドファンディング開始
7月28日 :クラウドファンディング終了
8月5日 : 第33回烈夏七夕まつり開催
笑顔と想い出溢れる1日に
地元旭川に愛情を持つ方々の力を借りながら、烈夏七夕まつり実行委員会は一生懸命準備を進めています。当日は、旭川市民はもちろんのこと、多くの観光客の方々も足を運んでくださっています。そこで目にするのは、地元の子どもたちが笑顔で楽しむ姿や、旭川、烈夏七夕まつりを盛り上げようとする市民の輝く姿です。
この烈夏七夕まつりは、今年度で33回を迎え、地元に根ざした文化であり、地元の人々の郷土愛がたくさん詰まっており、100年続くまつりとして次世代に引き継がれていくことを望んでいます。このまつりをより魅力的なものにするためには、皆様方のご支援が不可欠です。子どもたちの思い出や楽しめる場、未来への希望のために、どうか、ご支援を賜れますようお願い申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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