はじめに
日本ではラグビーの普及に用いられることの多いタグラグビー。
ラグビーに触れたことのある方でしたら、「やったことがあるよ!」という方も多いのではないでしょうか。
近年では学習指導要領にも記載され、小学生の体育の授業でも行われることとなっていますが、中学、高校、大学と進んでいくにあたり、日本では15人制のコンタクトスポーツであるラグビーユニオンへの道が主流となり、いつしかタグラグビーに触れる機会は少なくなっていきます。
しかし、タグラグビーにはその先の世界があります。
それが国際ルールのタグラグビー「タグフットボール」です。
ラグビーを起源とし、オーストラリアで生まれたことから、オージータグ「OZTAG(オズタグ)」などとも呼ばれるこの競技は、未就学児から60歳以上まで年齢を問わず楽しむことができ、世界では約30万人にのぼる人々がプレーすると言われています。
今年8月にはアイルランドにてW杯も開催されることとなっており、日本も選手団を派遣することとなっております。
今回のプロジェクトの目的は、そのタグフットボールのW杯の裏側を皆さまにご覧頂くと共に、タグラグビーやタグフットボールの普及の機会を創出し、楕円級を愛する方々に楽しみ方の選択肢を与えることです。
ご支援に報いる活動を行って参りますので、ご興味をお持ち頂き、ご支援賜れますと幸いです。
ご挨拶
初めまして!タグフットボール日本代表のKURO/RUKA/TOMO/GAKUと申します。
2021年、2022年とタグフットボール全国大会で優勝を果たした豊島区のサウス池袋ラビトーズで活動しております。
そしてこの度、アイルランドのリムリックで開催されるタグフットボールW杯の日本代表選手団に選出されることとなりました。しかし、15人制の日本代表などとは異なり、代表選手個人個人で渡航費や大会参加費を負担しなければならず、その負担は若手選手などには重くのしかかってしまい参加を断念してしまう現状がございます。
しかし、ここで参加をしない選択をしてしまえばその経験を国内に伝えることが叶わず、競技の価値向上へも繋がることはありません。
そこで今回、ファンディングという手法を選択するに至りました。
自分たちが第一線で携わってきた競技で世界と戦える機会を良いチャンスと捉え、タグフットボールW杯の裏側を皆さまにお届けすることで、ご支援を賜ることができれば活動面での負担軽減と共に、普及面での貢献も果たすことができると考えております。
リターンのご紹介
リターンに関しては、大会期間中の裏側を記したブログ及びVlogの公開やオンライン壮行会の参加、グッズ、タグラグビーの出張授業などをご準備する他、各選手独自で考えた個人支援プランもございます。
支援して頂きました金額に関しては、今回の渡航費(一人あたり約30-40万円)及び大会参加費(一人あたり約12万円)・現地滞在費・大会期間前後の宿泊費へ充てさせて頂きます。
ご支援に報いることができるようにしっかりと活動・ご報告させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
目標金額と資金の使い道について
今大会に掛かる金額はおおよそ以下の通りです。
・大会参加費:約12万円/1人
※大会期間中の宿泊費やユニフォーム代含む
・渡航費(日本-アイルランド):約30-40万円/1人
・大会期間前後の宿泊費:約5万円/1人
・現地での活動費(食費や交通費等)約5万円/1人
・リターンに掛かる費用:約5万円/4名合計
・クラウドファンディング手数料:約5万1,000円 ※目標金額到達時で計算
今回のクラウドファンディングで集まった資金は、この資金のうちの一部に充てさせて頂くことを考えております。
特にこれから掛かる現地での活動費約5万円×4名分に充当させて頂く予定です。
約5万円×4名分+リターンに掛かる費用約5万円+クラウドファンディング手数料約5万円の30万円を目標とさせて頂きました。
達成資金が目標金額を越えた場合、その他渡航費等に充てさせて頂く予定です。
<大会日程>
8/2-8/5 アイルランド @リムリック大学
7月下旬にそれぞれが日本を出発します。
選手によって経由地に違いはございますが、日本出国時からの様子も活動記録でお届けいたします。
<大会HP>
https://www.tagworldcup2023.com/
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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