はじめに、私という人の概要
こんにちは『よう』と申します。(ニックネームです。) 最近はみんなで楽しめそうなボードゲームに目星をつけています。そして、ゲームの王道『ジェンガ』を楽しみながらついでにコミュニケーションの練習もできてしまう『お話ジェンガ』の作成をそろそろ始めようかと思っている所です。
手先は器用なのですが、電子機器の操作はすごく苦手で、テレビのリモコンのボタンは全部使いきれていません。だからというわけでもないですが、自宅にはテレビは置いていません。人には『得手、不得手』があると自ら実感しているので、できないことは認めて『得手』で道を開く方が賢明だと思っている人間です。
人に仕事を振るということがまだうまく出来ず、自分でなんでもやってしまおうとしてしまいます。自分の技量もわきまえなければいけませんよね。自覚はあるのですが、去年からの抱負はなかなか達成できず、『ひとりで抱え込まない、人を頼る』は今年も続行中です。
私は楽しいことが大好きです。だからか小学校の頃は、怒鳴る先生と宿題を出す先生は嫌でした。ダークな事も笑いに変えがちなので、たまに「笑い事じゃない」と周りから怒られてしまいます。また、わりと鈍臭いです。なので笑いに変えないとやっていけない事も多いというのが正直なところです。よろしくお願いします。
このプロジェクトで実現したいこと
下を向いてスマホで遊ぶ子どもたちを最近よく見かけます。それもありなのですが、もし大人と子どもが手軽に一緒に遊べたら親子の関わり方もかわるかな?子どもたちも話す機会が増えるかな?人との関わり方も変わってくるのかな?そんな希望を持ちつつ、暑くても寒くても、雨が降っていてもできてしまうボードゲームを通して大人も子どもも楽しく安全に関われる場の提供を実現できたらと思っています。
また、いろいろあるゲームを試して、お気に入りのゲームと出会って欲しいです。楽しければ人は笑顔になります。そして人というのはそのものをシェアしたくなるものです。笑顔のリレーの始まりです。日常の中にたくさんの笑いが起きて、大人と子どもをつなぐ『第3の居場所』として今後この活動が成長してくれたら幸いです。
コミュ苗
今のところ固定されたコミュニティはありません。私が移動して、移動した先でコミュニティの苗を植えていくといった感じになるかと思います。
夏のこの企画で繋がった方々と後々、コラボして新たな遊びの企画の中で笑顔の輪を広げていけたら嬉しいです。
これまでの活動
東京都の公立小学校で特別支援教室の専門員として勤めていました。そこでは通常学級内もしくは支援教室内で子どもたちの行動観察を進め、学校生活の中で困り感のある子どものためにどんな支援ができるかを先生方と考えたり、計画を立てたり、教材を作ったりしていました。
足立区の特別支援教室は別名『コミュニケーション教室』と呼ばれ、自分の気持ちをうまく言葉に出来なくて悶々としている子、反対にすぐ喧嘩になってしまう子、言葉が足りなくて相手に勘違いをさせてしまう子など、人との関わりの中に難しさを感じている子どもたちが課題やボードゲームを通して社会性やコミュニケーションの力を伸ばしていく支援をする場所でした。
ボードゲームをコミュニケーション教室の教材として利用してきたことから、子どもたちとよく遊ばせてもらいました。ボードゲームがもつ楽しさは笑顔だけではなく、人としてどのように関わっていくかという力も養っていけます。今回のように、自分からたくさんのゲームを持って求められている場所に出向くといった活動は初めてですが、これまでの経験を活かしていけたらと思います。
プロジェクトを立ち上げた背景
お尋ねします、あなたはどんなゲームをして過ごしてきましたか??お話しする機会がありましたら是非お聞かせて下さい。
世間では『社会性が足りない』だとか『コミュニケーション障害』、『空気読めない人』なんて言う言葉をよく聞きます。子どもの世界でも実は同じようなことが起こっています。そして私は『遊び足りていない』、『遊び慣れていない』という言葉が子どもたちを見ていると最近わいてくるんです。
ゲームから得られる学びはたくさんあります。上記に記してきた問題は少人数で始められるボードゲームで解消出来ることが多いのです。だからこそ一番身近な家庭での隙間時間やコミュニティーの中でもっとボードゲームを活用して欲しいと思っています。通常級ではこのような時間が取れないのが現実です。(支援教室では意図的に時間を作っています。)
大人でも子どもでも共通して楽しめるものが身近にあったら、人との関わり方も変わるのではないかと思っています。子どものための『第三の居場所』は増えてきているけれど、大人も子どもも気軽に立ち寄れる居場所はなかなか見つけにくいものです。
たくさん笑って怒って悔しがって…色んな感情をゲームに乗せて一緒に子どもたちと心を動かしてもらいたいです。親子の団らんの時間が増えて欲しい、地域のために有効的に活用して欲しいという気持ち、そして『夏休みの思い出になにか…』という自分の欲望からこの夏企画を立ち上げてみました。
資金の使い道
✳︎ CAMPFIRE手数料⇨最低5万1千円(掲載手数料12%、決済手数料5%)
✳︎ ボードゲーム購入代⇨10万円(1つのゲームが2500円だとしたら40種類分)
✳︎ 今回の企画のための出張にかかる交通費、宿泊費と公民館などの居場所使用料⇨7万円
✳︎ 今後の活動の運営資金⇨8万円(ホームページ制作費、ゲーム制作のための備品、出張にかかる交通費など)
リターンについて
直接お会いして関わらせていただくリターンから間接的にこの企画に参加できるリターンも考えてみました。ゲームには興味ないけれど支援したいという方々にはどのようなリターンができるか考えた時、夢を見たんです。内容はもう忘れてしまったのですが、その朝感じたのは『ただ居るだけ』でも人は価値があるんだということでした。
という事で、需要があるかは分かりませんが、オンラインで『居るだけ』というのもなんなので、お話しを聞かせてもらえたらとオンライントークを30分くらいをリターンとして設定してみました。また、出張先のみなさんに使ってもらおうと思っている『お話しジェンガ』や『ジェスチャーゲーム』の作成に遠隔参加していただけるリターンや、実際に購入するゲームを一つ選んでもらい、それを含む30種類以上のボードゲームの中から好きなゲームを選んで体験してもらうというリターンも用意しました。
実施スケジュール
『ひとりぼっち』の夏企画は7月中旬〜10月末までの間で実施します。ただしAll or Nothing 型にしたので、このクラウドファンディングで目標金額に達成したら企画の実施がはじまります。達成に至らない場合は、一旦企画は取り下げ、企画が遂行できるよう案を練り直すことになるでしょう。
2023年6月〜クラウドファンディング開始。(All or Nothing型)
2023年6月末〜InstagramのDMにて個別療育支援希望者の募集開始。
2023年7月7日、クラウドファンディング終了。
2023年7月中旬〜目標金額に達していたらリターン実施。
①『日本のどこか』の地区指定の方、東京都内、千葉県(柏市、野田市)、埼玉県(越谷市、川越市) 地区での指定された方へのリターン実施は7月は22日〜27日、8月は12日〜17日、28日〜31日より日程を選んでいただき調整します。(日程調整後、公民館の集会場やマンションのコミュニティースペースなど、当日の居場所スペースの予約をお願い致しております。こちらのリターンには2500円を上限としての場所代が含まれていますので、領収書を忘れずにお願いします。)
② 名古屋市内と周辺地区を指定された方のリターン実施開始は9月と10月の土曜日に日程を選んでいただき調整させていただきます。(日程調整後、公民館の集会場やマンションのコミュニティースペースなど、当日の居場所スペースの予約をお願い致しております。こちらのリターンには2500円を上限としての場所代が含まれていますので、領収書を忘れずにお願いします。)
③ オンライントークの方は7月中旬〜9月までの期間でリターンの実行が可能な時間の調節をさせてください。Zoomの利用になります。
④ ありがとうメッセージと体験者さんからのメッセージ報告メールは10月になります。
最後に
学校を辞め、ひとりぼっち。「さて、何から始めたいかな?」と考えたとき『楽しく関わりを持てて、親子の時間が増やせたらな』『人の笑い声が聞きたいな』『仲間を探せたらな』ということでした。
何をするにも金銭的なことやルールに囚われてしまう世の中で、今の私ができる『はじめの一歩』の形はなんだろう?と考えたのです。
アンサーNO.1は『ボランティアで動き出す』ということでした。その事で公民館や学校の体育館などの公共施設の使用が認められるからです。(単純です)
せっかく『失うものも無い』のだから今までできなかったことにチャレンジしよう。なんて余分なことまで考えてしまい、行き着いた所がここCAMPFIREさんのファンドレイジングサイトです。
自分の思いに賛同してくれる方々とつながれるなんてすごいシステムだと思ったんです。
『会ったこともない方々と繋がれる』なんて私からしたら完全なるコラボ企画ですよね!!
『ひとりぼっち』が始める一歩が、次から次へと楽しいコラボ企画の幕開けとなりますように…こんな私と一緒に楽しんでいただける方、よろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll or Nothinng方式で実施します。目標金額に満たした場合のみ計画を実行し、リターンをお届けします。




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