今日は、西に延びた公衆道路の先端、頂上近くに小屋(ハウスにシートを張った)があり、その途中の土砂の撤去作業の完了報告です。ここからの景観もいいですね。(草が邪魔して良い写真が撮れてないので後日upします。)
台風一過、稲葉さんのハウス確り対策してたんで「なんちゃなかった」だそうです。いちじくは、カラスとイタチが狙ってます。シャインマスカットは盆明けには出荷出来そうです。工事は、バックホーの修理が終わり再開しました。写真の左の柿の木まで進みました。バックホー辺りから左にカーブしています。
猛暑が続いております。(8月2日は最高気温38℃でした。)その影響でシャインマスカットの酸味が抜けず(甘くならない)お盆前後の出荷となるようです。工事の進捗ですが、バックホーの排土板のシリンダーから作業油が漏れ出し修理待ちの状況で、5段になっている圃場にバックホーで入れるように枝切りと法面の草刈と雑木切り(写真②、③)を行いながら、修理完了次第、先ずは左側の圃場入口に繋がっている公衆道路の土砂撤去作業(写真④)を行う予定です。
16日現況①の写真は、山頂の柿畑だった畑をバックホーで耕起の途中です。途中に雨が降り、深く掘り過ぎたこともあり、泥濘に嵌りキャタピラーが外れてしまいましたが、直して頂きました。細い竹や茎の堅そうな保水力が低そうな草が生えてます。教訓1 雨が降った後は作業しない。教訓2 作業前にキャタピラーにグリースを挿す(始業点検)②の写真は、柿の木が蔓などで覆われ土砂崩れと石が散乱、草が育ってない状態③の写真は、現役の柿畑と桃畑です。写真が小さくて見えずらいとは思いますが、現役の柿畑と桃畑は保水力が高そうな良い草が育ってます。これから梅雨があけると晴れた日が続きますので地表の乾燥と水分補給のために適度な草が必要です。SOFIX農業推進機構時代から相談に乗って頂いていた松田代表が、土壌の健康状態と対策案を研究いただけるとのことで、保水力が高い草が生える最適な圃場を目指す上で心強く思っております。HP https://soilcom.net/archives/2295Facebook https://www.facebook.com/soilcoms/(バックホー : 前回ユンボと書きましたがバックホーに訂正します)
今回の大雨ですが、被災された方、心よりお見舞い申し上げます。烏集院(うすのいん)地区は、大したこと無くてホットしております。我が家は用水路が細く、例年床下浸水するのですが、今年は簡易浄化槽に雨水が入り込み満タンになった為、急遽汲み取りに来ていただきました。晴れた昨日、ユンボを入れて公衆道路上の土砂を撤去、開通しました。(左が開通前、右が開通後の写真です。)ハウスのシャインマスカット及びいちじくは大した被害も無かったそうで、8月に入ったら出荷できるだろうとのこと。