こんにちは。アイリッシュバンド コールタです。
プロジェクト開始からもうすぐ2週間、現在、達成率84%、78人もの方々にご支援いただき、日々感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
今回は、活動報告ではありませんが、私たちがバンドとして動き出した経緯についてお話ししようと思います。読めないと評判のバンド名の由来もご紹介しますね。
●結成のきっかけ
今から11年前の2012年頃、当時ケルトの笛演奏家hataoさんの生徒であったgassyとayaの他に、今はバンドを離れている数名が、hataoさんの生徒同士の交流会に参加していました。
みんな個人レッスン生だったので、誰かと一緒に練習したいという思いがあることがわかり、練習会を開催することになりました。
ただ、当然全員ティンホイッスルかフルート。数回開催するうちに、他の楽器の音が欲しくなって、それぞれが知り合いを誘ってきたり、別の楽器に転向するようになりました。そこに誘われてやってきたのがrenoとhama。当時は最大15人くらい(覚えていない笑)在籍していました!
途中、伴奏楽器も欲しいよねと、gassyがギターも兼任することに。(実は2回だけ、ayaもギターでイベント演奏に出演したことがあります…!)
●バンド名の意味
そして2013年。楽器の種類が増えてバンドっぽくなって来たので、腕試しにと、京都で開かれたとあるイベントに出演することに。そのときに付けたバンド名が、今の『Comhalta(コールタ)』です。
アイルランドの公用語であるゲール語で、仲間という意味だそうです。読めない。コムハルタやん。公式にカタカナで書くようにしたのはつい最近なのですが、この読めないバンド名をこれまで皆さんよく認知してくださいました。ありがとうございます。
さてバンドの形になってから、色々な事情でバンドを去って行く仲間もいて、6人時代が比較的長かったのですが、今は4人に落ち着きました。
ちなみに2017年に発売された「ケルトシットルケvol.5」では、当時すでにバンド活動から離れていたメンバーも含め8人で録音しています。
★冒頭の写真は、結成初期に定期ライブをさせていただいていた、難波の味園ビルにあったアイリッシュパブ『ザ リトルクローバー』での演奏風景です。
最近は結成のきっかけやバンド名の由来などをライブでもお話ししていなかったので、もしかしたら初めて知った!という方も多いのではないでしょうか。今後の雑談コーナーでは、メンバーの音楽歴をさらしちゃおうと思います。