（１）はじめに

皆さん初めまして。北海道浦河高校馬術部主将の大池です。

私は、幼稚園から馬に乗り始め、乗馬歴は１３年目に入りました。

全国大会の優勝を目指し、日々JRA日高育成牧場の職員の皆様から指導を受けながら練習をしています。

しかし、浦河高校時代の生徒数減りつつあることもあり、部員も３年生４人、２年生１人、１年生１名しかおらず、３年生が引退すると3人必要な団体戦に出られなくなる状況です。

近隣の高校馬術部が３０名以上いることもあり、危機感を募らせています。

私たち馬術部の生徒は、馬との縁を切らず馬の仕事に就くことを望んでいるメンバーばかりです。

将来馬に関する仕事をしたい小中学生が馬と触れ合える場としても、この部活を残していきたいと考えています。

▼北海道浦河高校馬術部の紹介

『馬産地にある全国で戦える強豪校の馬術部として』

私たち北海道浦河高校馬術部の活動場所は、北海道浦河町にあるJRA日高育成牧場にて、JRAの職員さんから指導を受けて活動しています。

国体の優勝している方や全日本クラスで活躍されている方に普段から練習を見ていただくことで、高校から始めた方でも国体入賞レベルまでに成長した先輩や、大学馬術の方で活躍されている先輩もおります。 

馬術界の甲子園と呼ばれる去年の全日本高等学校馬術競技大会において準優勝という成績を残すことができました。

現在、先日出場を決めたインターハイに向け熱を込めて練習をしています。

その様子は、先日北海道新聞様に取り上げていただきました。

　　　　　　　　　　　　　2023.6.6北海道新聞にて

現在は、浦河高校馬術部では部員数６名と言う人数で活動しております。

近年、部員数の減少や活動を支えてくださる後援会の方々が減少しており活動の維持が難しくなってきています。

馬産地北海道浦河にある馬術部として、是非とも部活を存続させるだけでなく発展させていきたいと考えております。

私たちの活動へのご支援をお願いたします。

（２）このプロジェクトで挑戦したいこと

私たちの活動は、保護者と後援会の皆様のサポートのおかげで成り立っております。

私たちの高校から練習場であるJRA日高育成牧場までは、車で２０分ほどの距離にあります。

JRもなく、バスも数時間に１本しかない地区のため、練習へは後援会の方が運転するバス（ハイエース）で移動しています。

しかし、ハイエースは劣化が激しく、今年度で廃車となってしまいます。

部活動の大会会場にもハイエースで移動します。

公共交通機関で行くとすると、遅くとも前日夕方から移動することになり、大切な前日練習ができなくなってしまいます。

大会では持っていく荷物も多いため、ハイエースは私たち馬術部の生命線とも言えます。

今回のプロジェクトでは、９月に廃車になることが決まっているハイエースの買い替え費用。

及び、ガソリン代の高騰により厳しくなっている活動資金の補助をご支援いただきたいと考えております。

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資金の使い道・実施スケジュール

今回のプロジェクトで皆様からいただいたご支援は、以下に充てさせて頂きます。

馬術部の遠征に使う車の購入費用（約1６0万円）

馬具等の購入費用（約10万円）

CAMPFIRE手数料（約30万円）に使用させていただきます。

合計200万円

大まかな予定は以下の通りです。

７月末まで・・支援者募集

８月末まで・・車の購入

１０月から・・返礼開始

リターンのご紹介

ご支援下さった方々にはせめてものお持ちとして以下の返礼品をご用意させていただいております。

①部員からのデジタルフォトメッセージ

②部員作成ポストカード＋部員からのデジタルフォトメッセージ

③馬術部員が撮影した「浦河の癒し」写真をまとめた写真集（デジタル版）＋部員からのデジタルフォトメッセージ

④馬術部が今季活動する際に身につける馬術部ポロシャツ＋部員からのデジタルフォトメッセージ

⑤使用済みの蹄鉄＋部員からのデジタルフォトメッセージ

⑥部活ポロシャツ＋使用済みの蹄鉄（２つ）＋デジタルフォトメッセージ

⑦使用済みの蹄鉄＋ハミ＋部活ポロシャツ＋部員からのあなたへ！感謝メッセージ映像

これらのグッズは部員たちが馬たちのかわいさを最大限引き出したものとなっております。精一杯の感謝の気持ちを込めて、皆様にお送りさせていただきます。

最後に

私たちは、部活の練習環境を維持することで、部員を増やし活動を継続していきたいです。

北海道浦河という馬産地の高校馬術部として、結果を出すことで高校や地域を盛り上げて行きたいです。

そして、私たちのように、将来馬に関する仕事につきたいと考えている小中学生が集える場所を守りたいです。

部員で話し合い、後援会の方に支えていただきながら、このプロジェクトを立ち上げることとなりました。

地域の方々や全国の馬ファンの方とのつながりをもち、多くの人から愛されるような馬術部にしていきたいと考えています。

ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。  

プロジェクト実行責任者：　（北海道浦河高校馬術部後援会）

プロジェクト実施完了日：2023年８月２０日

プロジェクト概要と集めた資金の使途：

集めた資金は馬術部の遠征に使う車の購入費用、馬具等の購入費用、維持費に使用させていただきます。