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夢の扉は保育室にありました。アート保育士の絵本原画展を成功させたい!

2022年第5回みつばちの絵本コンテストで最優秀に選ばれ、一冊の絵本が出来ました。そこから、次は絵本の原画展をやりたい!生の絵を観てもらいたい!と言う思いが湧いてきて、佐賀と岡山で個展を開催いたします。その個展開催を目指すプロジェクトです。

現在の支援総額

243,000

69%

目標金額は350,000円

支援者数

28

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/01に募集を開始し、 28人の支援により 243,000円の資金を集め、 2023/10/01に募集を終了しました

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夢の扉は保育室にありました。アート保育士の絵本原画展を成功させたい!

現在の支援総額

243,000

69%達成

終了

目標金額350,000

支援者数28

このプロジェクトは、2023/09/01に募集を開始し、 28人の支援により 243,000円の資金を集め、 2023/10/01に募集を終了しました

2022年第5回みつばちの絵本コンテストで最優秀に選ばれ、一冊の絵本が出来ました。そこから、次は絵本の原画展をやりたい!生の絵を観てもらいたい!と言う思いが湧いてきて、佐賀と岡山で個展を開催いたします。その個展開催を目指すプロジェクトです。

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http://beekeeper.3838.com/activity/ehon/はじめまして

アート保育士の江副由美子です


現在、佐賀市内にあるおへそこども園で保育士として、イラストレーターとして、こどもたちと一緒に絵を描いています。

それまでは、デザイン事務所、建装会社、テレビ局、商業店舗に務め、新聞広告、パンフレット、カレンダーやパース、テロップ、POPなどグラフィックデザインの一環に関わり様々なイラストを手掛けてきました。

1980年代後半、マッキントッシュが導入されると、あっという間に、イラストはアナログからデジタルへと移行していきました。修正も、手描きのイラストではそうはいきませんが、MACなら簡単に出来る。色を変えるのもボタンひとつ。グラデーションは完璧で、線の太さも自由自在。

最初は、ただ物珍しく夢中になったMACでのイラストレーションも、段々と作業のように感じられ、味気なく思われて、「私は、やっぱり偶然に出来た滲みや、かすれた線…手描きが好きだ。私は、MACのオペレーターじゃない、私が目指すイラストはここには無い」と、独立したのが40代。

この頃は、絵本作家も、絵さえ描ければ簡単になれると思っていましたから…。



独立はしたものの絵の仕事はなく、現実は、絵本コンクールにチャレンジしながら、出版社にダミー本を作っては送り、返されてはまた送り…挫折の繰り返しで残ったのは借金だけでした。

パートをしながら絵を描く生活。絵は昼間にしか描けません。おひさまの光と電気の明かりでは色が違うからです。そのため深夜に働けるラーメン屋さんやパン屋さんは有り難かったですし、ド○キのPOP描きは今でも役立っています。

でも夢は夢のまま…「夢は諦めなければ叶うって言うけど、誰でも叶うというわけじゃないんだ…」絵本の夢はあまりにも遠くに感じられ、体力も気力も限界だったように思います。



《わたしは絵を描いてもいい》

そして、こんな生活をしていてはダメだ、もっとしっかり働こう、人生やり直そうと59歳、選んだ仕事は

保育士でした。

短大卒で資格は持っていたものの一度も使ったことがなく、人生で初めての経験です。

面接の時に、園長先生がおっしゃってくださった「おへそで夢が叶うといいですね」と言う言葉は今でも忘れません。まさかその夢が5年後に叶うなどとは思いもよらない事でした。



保育の仕事は、楽しくやり甲斐がありました。恵まれた環境で安心して過ごすこどもたち、全てこどもたちの為に情熱を注いで生き生きと保育に従事していらっしゃる先生方、そんなおへそで働く中、いつしか私も本当の自分を生きてみたい、輝いてみたい。またダメでもその時はその時だ。人生はGIFT!楽しんでみよう!と考えてるわたしがいました。これもおへその育成力の賜物だと感謝しています。。

一年ほど過ぎたある日、園長先生に胸の内を打ち明けると、「それでは、こどもたちと一緒に絵を描いてください。」と、思ってもいなかったお言葉に、「また絵が描ける、わたしは、絵を描いてもいいんだ。」と、胸がいっぱいになったのを覚えています。



《おへそこども園アートの時間》

こどもたちは、いつも、今、この瞬間に感じていること、考えていることを自分の感覚を拠りどころに描いています。

初めは、広く白かった画面も、次第にドロドロ、ぐちゃぐちゃになり、画用紙だけでは飽き足らず、手や足にも塗っています。目を輝かせながら表現を楽しんでいるこどもたちを目の当たりにし、わたしの中の何かが変わり始めました。


子どもはみんなアーティストなのです。私はラファエルのように描くのに4年かかった。しかし、子どものように描くのは一生かかるだろう。

パブロ・ピカソ



《こたえはすべて内側にある》

こどもたちの生き生きとした制作の様子を見ながら、小さかった頃の自分が思い出されます。

わたしは、おとなしく大人の言うことを良く聞くお利口さんで、何かが上手に出来ると褒められ、正しいことが第一で自分のことは後回し…いつもまわりを気にして生きていたように思います。

我慢してがんばって、みんなのすることに自分を合わせて、息苦しさを感じながらも心に蓋をして、そんな自分が大嫌いでした。



そんなわたしを、自由にしてくれたのがアートでした。絵を描く中で自分と向き合い、間違いも一切の否定もないアートを通じて、こたえはすべて自分の内側にあるという確信が生まれました。絶対なる自分への信頼と自己肯定感。それは、他の人を認めることでもありました。



《夢は叶って待っていた!》

こどもたちに、アートの本質を教えてもらいながら、共に制作活動ができる環境に置かれていることを幸せに思います。そして何よりも、おへそで夢を叶えられたことを最高に嬉しく思います。

がんばってもがんばっても叶わなかった夢が、その夢への扉は保育室にあったのです!



この原画展をしたいと思った時も、「今は、お金がないから出来ないという時代じゃないよ」との園長先生の言葉に背中を押され、それがプロジェクトを立ち上げた大元です。

今一度、皆さまに、ご協力をお願いしてみよう。原画展を開催して、ずっと見守ってくれた家族、わたしの絵を応援してくださった皆さまに感謝を届けたい。そして、生きることを楽しんで!夢は叶って待っているよ!と、言葉だけではなく自らをさらけ出すことで、こどもたちに多くの人に伝えたいと思ったことが、クラウドファンディングへの大きな理由です。



《ふしぎなハチミツ屋さん》

文章は宮城県の角坂博子さん。ふたりの兄妹が、おじいちゃんとおばあちゃんにハチミツのお土産を持って行くという心あたたまるお話しです。

2022年の第5回みつばち絵本のコンテストで最優秀となり、絵本になりました。2024年春に全国の小学校に贈られます。

人生初の絵本づくりを全面サポートいただきました朝日学生新聞社の皆さま

紙とインクのこだわりに応えてくださった株式会社シナノパブリッシングプレスの皆さま

そして、毎年、コンテストを主催し続けてくださっている山田養蜂場の皆さま

http://beekeeper.3838.com/activity/ehon/


本当にありがとうございました!ありったけの温もりと心地よさを込めた最高の絵本となりました。絵を担当出来ましたことこの上なく幸せです。


このプロジェクトで実現したいこと

絵本「ふしぎなハチミツ屋さん」の原画展を開催します。

足を運んでくださった方々が、ホッと幸せな気持ちになれるような個展にしたいです。

また、このプロジェクトはAll-in方式で行い、目標金額を達成しなくとも必ず実行いたします。


〈原画展開催期間〉

in佐賀

日時:2024年1月27日(土)

~2月1日(木)

日曜日を除く5日間。

10:00~17:00

場所:社会福祉法人みずものがたり おへそこども園

〒840_0054佐賀市水ヶ江1-6-32


in岡山

日時:2024年3月20(水)~3月25日(月)

11:00~18:00(最終日は16:00予定)

場所:art space テトラヘドロン

〒700-0822岡山市北区表町1-9-44-2F


これまでの活動

気が付けば、いつも絵が側にありました。わたしが忘れていても絵は覚えてくれていて、またいつの間にか描き出していたり....。

現在は、無理をせず、気負わず、ゆっくりと活動しています。

ひとりが好きで、自分のために描いてきた絵でしたが、いつも協力してくれる家族、職場の先生方、保護者の皆さま、知人、友人、たくさんの方々に応援してもらっていたんだと改めて気付きました。当たり前なんかじゃないんだと感謝の気持ちを忘れず、これからも絵を描いていきたいと思います。


資金の使い道

•ギャラリーレンタル費

•作品往復送料

•往復交通費(岡山↔佐賀)

•滞在費(搬入搬出日含む7日)

•DM作成

•リターン費用

•クラファン手数料


リターンについて

ポストカードやお楽しみ原画など全10種類のリターンをご用意いたしました。クラウドファンディング限定もございます。

尚、リターンを購入された場合、使用していく権利は支援者様のものになります。


✻メールのやり取りが必要なリターンにつきましては、CAMPFIREにご登録いただいたメールアドレス宛へご案内をお送りいたします。

原画の場合は、全ての個展終了後に制作しお渡しいたします。




実施スケジュール

5月 プロジェクト作成

6月   "

7月 プロジェクトの宣伝

8月 クラウドファンディング実施

9月 作品制作 DM制作

10月  "

11月  "

1月 作品制作

2024年1月 原画展in佐賀開始

2月 原画展in佐賀終了

3月 原画展in岡山


最後に

これまで読んでいただきありがとうございます!

このプロジェクトを作るにあたり、これまでも多くの人に支えていただいて絵を描きつづけられてきたことを改めて実感しており、感謝でいっぱいです。

どんな世代の方にもわかりやすい絵です。幸せな気持ちになっていただけると思います。

応援して下さる皆さまと一緒にこの原画展を楽しんでいけたらと願っています。

どうぞ宜しくお願いいたします。

最新の活動報告

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  • last day!

    2023/09/30 11:00

    この1ヶ月間、応援ありがとうございました!皆さまからのご支援に言葉では言い尽くせないほど感謝でいっぱいです!そして、この感謝の気持ちを、ここからさらに繋いでいくことをお約束します。本当にありがとうございました!死ぬまで一緒に遊ぼうね!江副由美子(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡ もっと見る

  • 残りあと3日!

    2023/09/28 18:00

    YOUTUBEで「スコーンの作り方」を見ながら朝食用のパンを焼きました…が、しかし、どう見てもスコーンには見えませんよね(笑涙)ヨーグルトが多すぎたのか?卵を入れなかったからか?やっぱり強力粉ではダメだったのか??色々と原因は考えられます(爆笑)たとえ、滑っても、転んでも、カッコわるくても、それを楽しもうと思う\⁠(⁠ϋ⁠)⁠/⁠♩お一人、お一人に心から感謝しています! もっと見る

  • 残りあと4日!

    2023/09/27 18:00

    皆さまから寄せられる応援エネルギー最高に嬉しいです!感謝しています!エリック•カール絵本「はらぺこあおむし」あおむしはよく食べます!絵本のお話の通り、びっくりするほどよく食べてます!そして、サナギになるとイマジナル•セルという細胞が生まれてくるそうです。これは何かといいますと、「わたしはあおむしではない、チョウなんだ」という細胞なんだそうです。この細胞がちょっとづつ、ちょっとづつ増えていき、最後は硬い殻を自力で開けて、広ーい世界へ美しいチョウが羽ばたいていく。新しい時代を生きていく希望の絵本「はらぺこあおむし」わたしも大好きな絵本です♡ もっと見る

コメント

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