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在宅医療サポートで救急車の適正利用に繋げたい!

在宅医療を提供する側から、在宅医療を支える側になる。そんな思いで、令和6年1月より神奈川県の県央地域を中心とした民間救急事業をスタートしたいと考えています。 達成金は事業運営資金に使わせていただきたいと考えてます。

現在の支援総額

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0%

目標金額は5,000,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/05に募集を開始し、 2023/08/31に募集を終了しました

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終了

目標金額5,000,000

支援者数0

このプロジェクトは、2023/07/05に募集を開始し、 2023/08/31に募集を終了しました

在宅医療を提供する側から、在宅医療を支える側になる。そんな思いで、令和6年1月より神奈川県の県央地域を中心とした民間救急事業をスタートしたいと考えています。 達成金は事業運営資金に使わせていただきたいと考えてます。

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はじめに・ご挨拶

はじめまして。山崎寛広と申します。

私は、救急救命士として消防署や急性期医療機関、民間の救護会社などに勤め、超急性期の医療に約9年間携わって参りました。その後は神奈川県内の在宅医療を専門とするクリニックにて約5年間勤め、医師の診療補助業務を基本とする様々な経験を通じて、在宅医療領域における救急救命士の必要性を模索しながら、救急救命士として地域の医療に微力ながら貢献して参りました。


◾️救急救命士とは…

救急救命士とは、病院への搬送途上及び医療機関に到着し外来での診療を終える、若しくは患者が入院するまでの間において救急救命処置を施し、重度傷病者の生命の危機を回避することを目的とした国家資格の名称。 日本の法律上でのアルファベット表記は「Emergency Life-saving Technician」。 

(参考文献:ウィキペディア

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%95%91%E6%80%A5%E6%95%91%E5%91%BD%E5%A3%AB">https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%95%91%E6%80%A5%E6%95%91%E5%91%BD%E5%A3%AB)



(参考文献:山崎寛広 総会発表資料引用「在宅医療と救急医療 〜救急救命士の活用〜」)


■ 民間救急事業を立ち上げる経緯

これまで救急救命士として様々な業界で働いてきた中で高齢化社会の加速に伴い病院への受診行動が難しい高齢者が多いという現実を目の当たりにして参りました。

今までの救急救命士の経験を生かして、皆様の手となり足となっていきたい。少しでも不安な世の中が解消され生きやすい世の中になれる様にという思いから設立致します。 皆様の支援金で、救急車、介護車両を購入して、市民の方々が必要な時にいつでも利用出来るサービスの運用をしていきます。

「民間救急車」とは… 

緊急性が低い傷病者を搬送する民間の事業者です。

消防庁の患者等搬送乗務員基礎講習を修了し、適任証の交付を受け、民間救急車として活動していきます。消防救急(119番)と区別するために「民間救急」と呼ばれています。

民間救急車としての大きな役割は、「消防救急の負担を減らすこと」です。

近年、コロナ患者の対応もあり、出動件数の増加、2019年の調査では、救急車で搬送された人の約半数(48%)が軽傷だったという報告もあります。また救急車の到着時間の平均は8~10分ですが、この10年間で1分近く伸びており、軽症者が緊急搬送の業務を圧迫していることが要因の一つだと考えられています。

このような問題に対し、民間救急車が軽傷者の搬送を担うことで、消防救急が本来優先すべき重症患者を搬送できるよう支えていくことが目的です。

(※総務省消防庁/令和2年版 救急救助の現状 救急編より参考)

 民間救急は緊急性は低い傷病者を搬送していため、緊急走行ができません。また、民間救急の利用には料金がかかり、利用前に予約をすることが一般的です。


(参考文献:山崎寛広 総会発表資料引用「在宅医療と救急医療 〜救急救命士の活用〜」)


◾️プロジェクトの内容

民間救急車としてだけでなく、民間救急車としての要請がないときは福祉介護タクシーとしても活動していく予定です。

車内はストレッチャー、車椅子、酸素ボンベ、AED、バックバルブマスク、喀痰吸引器、血圧計、サチュレーションモニター、体温計、その他応急手当可能な物品も常備します。

【主な活動内容の具体例】

★病院への転院。

★自家用車やタクシーでの移動は難しいけど、救急車を呼ぶほどの緊急性はない。

★家族旅行に行きたいけど持病があって家族だけで行くのは心配。

★介助を要した方の冠婚葬祭の送迎。

★病院受診の送迎、必要なら診察も一緒に同伴することもできます。診察、会計後、一緒に薬局にお薬を取りに行き、帰宅後の服薬指導まで可能です。

★自宅で介護されている家族の負担軽減のため1日貸し切りでのお出掛けも可能です。

※持続点滴中、胃婁注入、頻回な喀痰吸引が必要、在宅人工呼吸器使用、在宅酸素導入中でも対応可能です。

※その他、需要があれば内容を確認させていただき可能な限りお応えしていく予定です。

■ご利用料金(仮設定)

基本的にタクシーメーターに準じます。 初乗り 1500mまで650円、

以後297mごとに90円

ストレッチャー使用料 2000円(往復で使用の場合3000円)

車椅子使用料 300円家族の方の同乗も可能です。

救急救命士同乗 1500円/回

看護師同乗 2000円/回

(医療行為要した場合は加算あり)

※酸素使用時は酸素使用量に応じて加算あり 

その他、状況やご希望に応じて相談させていただきます。

※上記内容は構想中の段階ですので、値段設定の詳細は変更の可能性があります。

 

◾️プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について

2種免許 / 患者搬送事業乗務員適任証 / 介護福祉タクシー申請


◾️実施スケジュール

2023年8月下旬 プロジェクト支援募集終了

〜9月下旬  神奈川県県央地域にて事務所契約 

〜10月中旬 2種免許取得

〜10月下旬 会社設立申請、登記

〜11月中旬 運輸支局にて介護福祉タクシー開業に必要な「事業許可申請」「運賃及び料金設定認可申請」を実施

※2ヶ月以内に運輸支局から許可予定

〜12月中旬  福祉車両購入(トヨタハイエースまたは日産キャラバン)

〜12月下旬  事業用自動車の登録、自動車保険の手続き、運輸開始届出書提出

2024年1月より事業開始予定です。

【資金使途の詳細】

今回クラウドファンディングを利用し、みなさんに民間救急事業の必要性への理解や消防救急が本来、優先すべき緊急患者、重症患者を搬送できるよう、「民間救急車・福祉介護タクシー」の存在を広めていきたいと考えています。そのために運営資金にあてさせていただく予定です。

福祉車両代 200万円 

車内装備費 100万円 

(ドライブレコーダー、ETC、ナビゲーションシステム、タクシーメーターなど)

医療機器 50万円 

2種免許取得 20万円 

介護福祉タクシーの許可申請 約30万

手数料として17%(掲載手数料12%、決済手数料5%)+税 85万円+税


◾️最後に

今後、在宅での療養が軸となっていくと考えられます。その中で少しでも不自由なく住み慣れた自宅で暮らしていけるような手助けができたら良いなと考えています。

民間救急車という聞きなれない言葉で、なかなか定着するのは難しいとは思いますが、3年後、5年後に民間救急車が皆さんの生活に当たり前に存在する事業であって欲しいと願ってます。

とにかく今まで困っていたけど解決手段がなかった、こんなことも頼んで良いのかな、など本当に日常生活を送られる上での些細な困りごとがあれば相談いただきたいです。

 

『困ったら山崎さんの民間救急車に頼もう❕』と言ってもらえるような、地域の方々から頼りにされる存在になりたいです。

※当ページで使用している写真/画像はすべて私が掲載権利を持っているものです。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing 方式にて実施いたします。期間内に目標金額を達成した場合に、計画を実行し、リターンをお届けします。

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