Check our Terms and Privacy Policy.

建築現場で出た廃材などを、DIY好きな人につなぐアプリ「ハレレア」を広めたい!

日本全国の建築現場では廃材が出ていて、処分の際に大量のCO2が排出されています。この状況を変えるため、建築現場で出た廃材などをDIY好きな人・木工職人さんなどに無制限に循環させるマッチングアプリを開発!アプリの利用者さんや志あるスポンサーとのご縁をいただきたいと思い、プロジェクトを立ち上げました!

現在の支援総額

1,424,500

142%

目標金額は1,000,000円

支援者数

65

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/20に募集を開始し、 65人の支援により 1,424,500円の資金を集め、 2023/12/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

建築現場で出た廃材などを、DIY好きな人につなぐアプリ「ハレレア」を広めたい!

現在の支援総額

1,424,500

142%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数65

このプロジェクトは、2023/11/20に募集を開始し、 65人の支援により 1,424,500円の資金を集め、 2023/12/31に募集を終了しました

日本全国の建築現場では廃材が出ていて、処分の際に大量のCO2が排出されています。この状況を変えるため、建築現場で出た廃材などをDIY好きな人・木工職人さんなどに無制限に循環させるマッチングアプリを開発!アプリの利用者さんや志あるスポンサーとのご縁をいただきたいと思い、プロジェクトを立ち上げました!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

※2023/11/22 追記【目標金額達成のお礼】 

おかげさまで目標の100万円を達成できました! ありがとうございます。いただいた支援金は大切に使わせていただきます。 環境に向き合うきっかけづくりを行い、その輪をさらに広げていきたい!という想いで、次の目標として「支援者100人」を目指すことにしました。

最後まで走り切りますので、応援よろしくお願いいたします!

はじめまして!「建築現場で出た廃材や素材」を「DIY好きな方」に循環させるマッチングアプリ「Halelea(ハレレア)」を広めたいと思いプロジェクトを立ち上げた、近藤と申します。


このプロジェクトのテーマは、「地球環境に優しく良いことをしながら、DIY好きな方々や建築業界で働く人の喜びを広げること」です。

弊社だけでなく、日本には工務店や建築会社がたくさんあり、建築現場もその分だけあります。今こうしている間にも、日本全国で廃材が焼却処分されたり固形燃料などに加工され、CO2が大量に排出されています。

なぜこうなっているのかというと、私たち建築業界の人間は、お客様から工事に必要な木材などを納期に間に合うようにスムーズに工事を進めるため、やむをえず木材や資材を少し余る程度に計算して準備をしているからです。ですから、現場には少しの残材が産まれます。資材が不足してしまうと、届くまで待つことになったり工事日が増えてしまいます。そうなると人件費がかかり、結果的にお客様の負担も増えてしまったり利益を圧迫してしまいます

建築業界での常識となっていることだとはいえ、私は25年間この廃材や残材を処分していることについてモヤモヤし、心を痛めていました。こういった経緯からこの度「建築業界の常識を書き換え、問題を解決するアプローチ」として、「Halelea(ハレレア)」というアプリを開発しました。このアプリには、建築現場で使いきれなかった「廃材や資材」をDIY好きな方々、木工職人の方々などに無制限でお譲りできる仕組みがあります。


「廃材」ではありますがその価値は誰が付けるのか、人によっては「配財」なのです。

そんな価値ある木材を必要としている方に循環できる「Halelea(ハレレア)」で大きな波紋に広げ、この社会課題を解消していきたいと思い、プロジェクトを立ち上げました!


\1分でわかる!Halelea/


①検索
全国各地の工務店が建築現場で出た廃材などをアプリに登録!「距離の近い順」などの絞り込みもでき、簡単に検索!

②伝える
メッセージ機能で気軽に「欲しい!」と伝えられる!

③受け取る
取引が完了すると、木材や工具などが無制限に受け取れる!



\アプリの画面(イメージ)/



□今後のアプリ展開のスケジュール

資材を譲り合う機能を搭載したHalelea(ハレレア)第1弾のリリースを2024年1月に予定しています。

その後、DIYの活用事例や、具体的に廃材をどんなふうに活用できるのか「動画などのコンテンツ」として配信していきます。また、メーカーの最新道具・商品紹介などもあわせて配信していく準備を進めています。

なぜ、このようなコンテンツを配信したいのかというと、喜んでいただきたい気持ちがあるのはもちろんなのですが、それ以上に「大ケガ」をしていただきたくないからです。

実際のところ、プロの職人でも怪我をしてしまうことがあります。道具の扱い方をキチンと知っていただくことで「大ケガ」を予防し、作品づくりを楽しんでいただきたいのです。それら全機能を含めた第2弾のリリースを2024年春公開で予定しています。

誰もが作り手になれるセーフティーネットをつくりながら、DIYから建築の仕事に進んでいただけるキッカケにもしていきたいです!

アプリ月額会費:200円
(アプリの運営費として使わせていただきます)


アプリの利用の際に出品者を受取者の間で相互評価を行います。

評価の『いいね』の数をポイント化してより良いサービスに繋げていきます。(予定) ハレポイント(仮)


DIY歴5年 米丸隼太さん

(米丸さんがDIYを始めたキッカケなど)
建築系の知識は全くなく、一から独で作ってます。DIYはキャンプやSUP、カヌーなどの趣味を通じて自然に興味を持ったのがきっかけで始めました。自分で道具を作ってみたいと思うようになったからです。作品は、主に棚やテーブル等が多いですが、過去にはポストや車の内装も加工しました。今までたくさん失敗作品を製作しましたが、友達に頼まれてプレゼントしたりして、15点程は使用できているかなって感じです。

(米丸さん)
そんな私から見たこのアプリ「ハレレア」の良い点は、大きく2点あります。

1つ目は、工務店さんから木材を譲ってもらえるところです。「こんな価値あるものをもらって良いの?もはや廃材ではないじゃないか!」という感想を持ちました。譲り受けた木材を使えば使うほどお得だし、使うほど社会貢献・エコになりますよね。

2つ目は、「木材をもらいたいです」とスマホでメッセージを送信できるところです。納期に間に合わせるために現場で集中している大工さんに「この廃材余ってたらもらえませんか?」と声をかけにくいですよね。その心理的なハードルを下げてくれる役割もあります。


私は建築業界に携わり25年。この間、ずっと廃材を処分してきました。

「お客様が夢見たマイホームを建てるために仕入れた大切な木材。まだまだ使えるのになぁ・・・でも、次の現場の準備をしないと・・・この資材は次の現場では使えないし・・・でも、処分すると環境にも良くないしなぁ・・・」

そんなふうに後ろめたい気持ちや罪悪感を抱いて働いてきました。

そんな私に、大きな転機が訪れました。

2020年の3月、がんを患ったのです。

キャンサーギフト(がんからの贈り物)という言葉がありますが、ここで、「死」や「命」について真剣に向き合う機会をいただきました。「自分はどう生きたいのか?」と真剣に考えるようになったのです。「世の中の為に、多くの人の為に生きたい役に立ちたい」と…。

その後、ある日マンションの建築現場で仕事をしていた時に、30代半ばの木工職人の男性Aさんが「このコンテナに積まれている木って、もう使わないものですか?もしそうであるならいただきたいんですけど・・・」と声をかけてくださいました。

「いくらでもどうぞ!そのままの形でもらっていただけると木も喜びますし!」

そうお答えした時に、「こんな感じで受け渡しができる仕組みを作ることができたらいいなぁ!でもどうやって仕組みやシステムにしていけばいいんだろう?」と考え始めるようになりました。


一般的に「作業中の職人さんはピリピリしていて怖そう」というイメージがあるのではないでしょうか?Aさんのように「この木材もらってもいいですか?」と直接声をかけることのハードルの高さを感じました。

でも、建築業界の職人は気さくで優しい人も多いです。職人さんたちがお昼を食べる時間や休憩時に「こういう木材が余ってるからもらってください」とスマホのカメラで撮影して手軽に情報を発信できる仕組みを作れたらと考え、

アプリだ!木材をもらいたい人と工務店をマッチングするアプリを作ろう!」

と確信したのです。

とはいえ、まず開発資金をどうするかについて悩みました。見積をとってみるとアプリ開発には高額な資金が必要なことが判明・・・。しかしそのタイミングで新型コロナウイルス関連の対策として「事業再構築補助金」という制度が生まれ、アプリ開発資金の3分の2を補助していただけることを知りました。

しかし、申請するものの通りません。

2回目の申請も通らない・・・。

4回連続で申請が通りませんでした。

私は行政の申請手続きの経験もないし、システム開発の知識もないし、デザインのセンスもない。

無い無い尽くしでした。

しかし、そんな私に、とある団体の講師が、

「地球に良いことをしなさい」
「小さいことより、大きいレベルからやりなさい」

という言葉をかけてくれました。


この言葉に支えられ、

「どうしても、このアプリを誕生させたい!」

とモチベーションを回復。

諦めずに想いを伝え続けていると、システム開発やデザインについてサポートしてくださる人が次々と現れ、ついに5回目の申請で補助金申請が通ったのです!

こうして約3年の時を経て、アプリが誕生。

「このアプリに関わる人みんなで幸せな気持ちになりたい」と思い、ハワイ語で「幸せの家・場所」という意味のHalelea(ハレレア)と命名しました。

アプリができても利用者さんがいないと建築業界の廃材の問題の解消や「サステナブルな社会づくり」など本来の目的が達成できません。あと、アプリの運営コストもかかります。志あるスポンサーを募らせていただきたいという理由もあり、このプロジェクトを立ち上げました。

モノが溢れ、精神的な豊かさを大切にしていくこれからの時代。

私たちの意識や在り方、行動は、環境や社会に大きな影響を与えていきます。

・DIY好きなあなた!
・建築業界のあなた!
・スポンサー企業・経営者のあなた!

行政も、みんなで喜びを広げていきたいです!

共に力を合わせ、より良い未来を築くため、プロジェクトを盛り上げていただけませんか?

あなたのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします!


\Halelea動画(フルサイズ)/


目標金額:100万円

(内訳)
・アプリの運営費(人件費)、広告宣伝費:83万円
・クラウドファンディング手数料:17万円


【実施スケジュール】
クラウドファンディング終了日:2023年12月31日
リターンの履行は2024年1月から実施します。

Halelea(ハレレア)第1弾リリース:2024年1月
予定第2弾(DIYに役立つコンテンツ配信や商品紹介など全機能)リリース:2024年春公開


本文でご紹介した、Halelea(ハレレア)に関係するリターンを紹介させていただきます。

アプリ半年会費1,200円が200円OFFのお得なクーポンです。
※クーポンコードはメールにて配布します。
※クーポンの利用期限:半年以内にご登録お願いします。


このプロジェクトを応援したい人向けのリターンです。
アプリ半年会費1,200円分が無料になります。
近藤雅也から熱いお礼のメールをお送りさせていただきます。


大工さんとDIYしたい方、ぜひご参加ください。
場所:京都・滋賀(決まり次第メールにてご連絡します)
日程:2024年6月頃  
所要時間:120分
手ぶらでOKです。


この他、個人・企業スポンサーの募集もおこなっております。
詳しくはこのページ下部のリターン一覧表をご覧ください!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • 御礼とご挨拶

    2024/01/01 00:03

    2024年、年が明けました。本年もどうぞよろしくお願い致します。そして、この度はご支援と応援をいただき有難うございました!私、近藤雅也は皆様のおかげで成り立っておりますことに感謝して、これからの活動を人生をかけて進めていきます。多くの方に笑顔でいて欲しい。多くの方のお役に立ちたい。その想いで皆さんと絆を紡いでいきますので、今後とも応援のほど宜しくお願いします。本年も皆様にとって素晴らしい一年でありますよう心よりお祈り申し上げます。近藤雅也  感謝。 もっと見る

  • いつも応援ありがとうございます!昨日、仕事で現場に行ったら職人さんから「めっちゃいいやん」と声をかけてもらいました。めちゃくちゃ嬉しかったです!支援者さんからの応援メッセージや、皆さんがシェアしてくださった投稿やコメント欄の感想を目にする度に、前に進む力が湧いてきます!廃材たちも、皆さんに会える日を心待ちにしているようです☆これ捨てちゃいます?本当にもったいない...一人でも多くの方に届きますように。100 人達成まで、あと74人!!ご支援、応援、どうぞ宜しくお願いします!!-建築廃材に命を吹き込む-ギフトコミュニティアプリ Halelea(ハレレア)近藤雅也 もっと見る

  • 皆さまのおかげで、わずか2日で第一目標を達成することが出来ました!なんというスピード!応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。ですが、ほっとはしていられません。私たちにとって、むしろここからが本当のチャレンジ。Haleleaがクラウドファンディングに挑戦している目的は、新しい取組みを1人でも多くの方に知っていただくこと!そこがとても大切です!だから、Haleleaが目指すNEXT GOALは金額ではありません。ギフトコミュニティアプリHalelea が実現したいのは、現場から出る廃材や残材を欲しい人に届ける仕組みをつくり循環する社会をつくること。アプリを利用してくれる方だけでなく、多くの方に関わってもらい、プロセスそのものもを共有したいと思い、次の目標は「支援者数:100人」を目指します。どうかどうか、100 人達成までお付き合いください。ご支援、応援、どうぞ宜しくお願いします!!-建築廃材に命を吹き込む-ギフトコミュニティアプリ Halelea(ハレレア)近藤雅也 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト