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ピアノコンクールを通じて「夢を持ちたい!」「ピアノって楽しい!」と目を輝かせる

お子様の習い事ランキング上位に入る「ピアノ」でも小学校の内にピアノを辞めてしまう子は年々増加。子どもが「弾きたい!」「ピアノで夢を育てたい!」と思えるテーマでのピアノコンクールを立ち上げて3年。もっともっと「ピアノって楽しい!」と思う子ども達を増やすため、ご支援、お願いいたします!

現在の支援総額

221,000

73%

目標金額は300,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/24に募集を開始し、 35人の支援により 221,000円の資金を集め、 2023/07/31に募集を終了しました

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ピアノコンクールを通じて「夢を持ちたい!」「ピアノって楽しい!」と目を輝かせる

現在の支援総額

221,000

73%達成

終了

目標金額300,000

支援者数35

このプロジェクトは、2023/06/24に募集を開始し、 35人の支援により 221,000円の資金を集め、 2023/07/31に募集を終了しました

お子様の習い事ランキング上位に入る「ピアノ」でも小学校の内にピアノを辞めてしまう子は年々増加。子どもが「弾きたい!」「ピアノで夢を育てたい!」と思えるテーマでのピアノコンクールを立ち上げて3年。もっともっと「ピアノって楽しい!」と思う子ども達を増やすため、ご支援、お願いいたします!

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【はじめに】

「ピアノ」子どもの頃ならっていた、という方は多いのではないでしょうか?

昔・・・弾けたけど今は弾けない、というお話も多いのが「ピアノ」という習い事

子どもの習い事ランキングの上位に入る「ピアノ」ですが、小学生の間に辞めてしまう方がほとんど。

実際、子どもが「ピアノ」を辞めて「練習しなさい!」と言わずに済むようになり、でほっとされている親御さんも多いのではと想像します。


でも実は「ピアノ」「楽器」を演奏できるようになることって、子どもの心の豊かさをはぐくむのはもちろんですが、学力向上にも(実際、東大生には楽器が演奏できる方が多い)目標に向かってスケジュール管理する能力を高めるにも、日々継続した努力を高めるにも、親子のコミュニケーションにも、本当にいいツールなんです!


その事を沢山の人に知っていただきたく、3年前「京田辺市音楽コンクール」を立ち上げました。

はじめまして!「京田辺市音楽コンクール」を主催するNPO法人京田辺音楽家協会理事長を務めています、ピアニストの竿下和美(さおした かずみ)と申します。

主人、娘(大学1回生)、チワワ親子と暮らす主婦、自宅ピアノ教室主宰、保育系大学にてピアノ講師をしております。

また2023年2月にステージ4の肺腺癌患者となり、余命16か月という診断から現在、毎日奇跡を起こしながら、夢を形にするための活動を行っています。


「京田辺市音楽コンクール」を立ち上げたきっかけは、「ピアノを習っていた中で、オーケストラと演奏を一緒にした経験がとても良い思い出になっていて、そんなオーケストラとの共演をプレゼントできるコンクールを作ってほしい」とお声がけいただいたことでした。

はじめは、通常のピアノコンクールとして準備を開始。

そのために、地元ピアノ教室を開講されていらっしゃる先生方に実行委員会メンバーとして集まっていただく中

「オーケストラとの共演はもちろん素敵だけど、趣味で習っている子どももチェレンジできるようなコンクールになったらいいな」

というお声を沢山頂き「京田辺市音楽コンクール」らしい内容とは何か?

実行委員先生方とこの3年間、相談、アイデアを出し合い、そこから「ピアノを学ぶ子どもたちが、自分たちのレベルで学びを深め、音楽を理解し、実際にピアノで夢を抱けるようなコンクール」というコンセプトを明確にし、次のステージへ進ませることなりました。


この「京田辺市音楽コンクール」から、ピアノを通じて自分の音楽を表現する力をつけてほしい、

「ピアノを弾くって楽しい!!」という子どもをひとりでも増やしたい!

という使命にも近い想いを胸に、クラウドファンディングにチェレンジします!


【ピアノってこんなにもスバラシイ!!!】

京田辺市音楽コンクールをご紹介する前に、私が考える「ピアノや楽器を学ぶいいところ」についてお伝えすると・・・


自分の気持ちを伝える力がつく

人間の頭は、「言葉」を通してしか思考できないと言われます。

ですので、思考を広げるためには「言葉にする」練習が必要です。ですが、楽器の表現は「言葉」ではなく、音色。

まず言葉で思考し、それを更に音色で表現する。これが楽器です。


自分の想いを伝える。

ケンカになるのは、コミュニケーションがうまくいかないとき。

自分の想いを言葉にして伝える事が出来れば、人とのすれ違いはずいぶん減ります。

誰かに自分の気持ちを正しく伝えるためには「よく考える」回数を重ねないとなかなか難しい。


そういう意味で、ピアノや楽器では何度も何度も推考する事で、自分の思考は拡がり、表現力も磨かれそれを音色にするための、感性も育ちます。

「自分の気持ちを整理し、伝える」とてもいい練習になるのです!


②読解力がつく

最近は、日本人の読解力は落ちているそうで、実際「国語が苦手!」という子どもたちが増えています。

私が学生だった頃は「読解」は、読んで理解するところまででしたが、今の時代は

読んで理解し、そこから自分の意見を言えるところまでが「読解」として求められます

自分の意見を述べる必要があるのです。

「ん?ピアノの楽譜って、言葉なんて書いてないよね?」

そうです。言葉ではなく音符です。

音符を読み、そこに書かれている記号を読み、理解し、そこから作曲家の想いをくみ取り、自分の意見で演奏する。

これがピアノでいう読解力です。

経験や知識を融合させながらの読解力が育ちます。


③忍耐力、スケジュール管理能力がつく

私自身、現在ステージ4という言葉からすると、とても大変な状態ですが、私を知る方は皆様「ステージ4だなんて嘘でしょ?」と思われるほど、普通に元気です。「病は気から」といいますが、まさに気持ちが病気に負けていないので、元気に活動ができているのでしょう。

病気に対する恐怖心・治療に対する忍耐力・今の体で無理なくできる事の判断・夢を叶えるために今行わなければならない事・・・などすべて、ピアノを弾いてきた方こそ身につたものです。

「ミスをしたらどうしよう」そんな恐怖心に負けない心を幼少期から発表会、コンクールで育ててきました。ミスをしても動じない心、そこからどのように対処するのかの判断能力、忍耐力という心も育ちます。

そして何よりもこの日までに、ここまで弾けるようにならなければならない。そのためには今どのような練習をし、どこまで仕上げておく必要があるのか?とう計画で、日々ピアノを奏でる事になるので、自然とスケジュール管理能力が育ちます。


④親子のコミュニケーションになる

「練習しなさい!」といわなきゃならないので、いつもケンカになります。

とうお声聞きますが

逆に

「自分の子供が上手になっていて、私の好きな曲を弾いてくれるんです」というお話も聞きます。

ピアノが弾けない親御さんにとっては特に何よりも幸せな時間ですね。

とある生徒さんが

「ママが私を生む時によく聞いていた曲があるらしくて、その曲をママに弾いてあげたいの。」

子どもとしっかり向き合えるのは、ほとんどの子は小学生まで。

その限られた時間に、ピアノを通して育んだ親子のコミュニケ―ションは、何ものにも代えがたい宝物となります。

⑤子どもに自信がつく

適切な指導をして、自分の演奏がコンクール認められ入賞したら、子どもは大きな自信を得る事になります。

私自身もコンクールで入賞した際、審査員先生から表彰式で演奏についてコメントを頂いた際、自信がついた記憶があります。

「京田辺市音楽コンクール」ではその私の経験から、審査員先生方の手書きアドバイスコメントを全員にお渡ししています。

受けた方たちからも、

「こんなところが褒められた!」「コンクールで受賞した!」「オーケストラとの演奏会に出演できる!」そのことをとても喜んだり、自信を持ったりしたお子さまたちの様子もお知らせ頂いています。

たとえ入賞しなかったとしても、自分で一生懸命考え、表現した演奏を披露するというだけでも。子どもたちは自信を持ちます。入賞という形で第三者から認めてもらえば、なおのこと。


【「京田辺市音楽コンクール」とは】

これまで述べてきましたように、ピアノや楽器を習うという事は、子ども達を大いに成長させます。

でも、家族で取り組むとなると・・・何からどう取り組んだらいいか分からない・・・という方は多いと思います。

そんな方たちが参加しやすいコンクールへ!それが「京田辺市音楽コンクール」の目指すコンクールです。

ピアノや楽器を学ぶこと、コンクールにチェレンジすることは、特に親子、指導者が一緒に1つの夢へ向かって力を合わせる事ができる数少ない体験。

簡単じゃないかもしれない。


『でも、大変な事も含めて一緒に体験できることは、子どもにも、親にも、指導者にも心に残る宝物になる』


【「第4回京田辺市音楽コンクール」はネクストステージへ!】

このクラウドファンディングは、8/5㈰に開催する「第3回京田辺市音楽コンクール受賞記念コンサート」を知っていただき、第4回開催に向けて子どもたちにピアノや楽器を通じて「自分の心を表現する事に自信を持ってほしい」「夢を形にすることを楽しんでほしい」という願いをかなえるために、更なる企画を考えています。


課題曲部門の充実

各学年ごとに演奏しやすい難易度の曲を演奏してもらい「自分の考えを音楽で表現するって楽しい!」と感じてもらうための課題曲コースの充実を目指します。より高見を目指したい方、コンクールチャレンジが初めてな方、どちらの方にも賞をとる事で達成感を味わってほしいという思いもあります。

②コンクールや課題曲について学べる講座作り

コンクール初チャレンジの方や課題曲の演奏ポイントなど、子ども達、親御さん、指導者に学べる講座を作ります。

③試し演奏ができる場所作りの充実

市内にストリートピアノを設置し(現在1台設置済み)、家にアコーステイックピアノが無いご家庭でも、気軽にピアノに触れられる場所やまた人前で演奏する練習経験ができる場所作りを広げます。

④コンクール受賞者の特典プレゼント「オーケストラとの共演」を疑似体験できるイベント作り

オーケストラと共演がプレゼントされる「京田辺市音楽コンクール」ですが、ほとんどの方は未経験であるため「私のピアノ技術では無理かも?」と参加されることをあきらめてしまう方がいます。

どのような曲で共演できるのか?疑似体験できるイベントを作ります。


【資金の使い道】

頂きましたご支援は、CAMPFIRE手数料17%を除きまして、子ども達が ピアノって楽しい!夢を形に!自分に自信を持つための「京田辺市音楽コンクール」の開催費用(WEBぺージ制作料、賞状・発送費用・会場賃借料)に使用致します。


【リターンについて】

リターンといたしましては、以下のようなものをご用意しております。


・第4回京田辺市音楽コンクール課題曲楽譜と解説ガイドブック

・特別講師による課題曲講演会への無料ご招待

・第3回京田辺市音楽コンクール受賞記念コンサートご招待チケット&記念集合写真撮影(受賞者、ピアニスト田村響氏と共に)

価格や日程など、詳細はリターン一覧をご覧ください!

①~心から感謝を伝えます~

【ただただ応援】

京田辺市音楽コンクールをただただ応援したい方むけ

竿下和美が心から感謝の気持ちをメールにしたためてお届けします

~心からの感謝を伝えます~




【実施スケジュール】

2023年 6月1日 「第3回京田辺市音楽コンクール受賞記念コンサート」チケット発売開始

2023年 7月20日 クラウドファンディング終了 リターン発送

2023年 8月5日 「第3回京田辺市音楽コンクール受賞記念コンサート」開催

2023年 10月1日「第4回京田辺市音楽コンクール要項」発表 リターン発送

2023年 10月下旬「オーケストラ疑似体験会」「第4回京田辺市音楽コンクール課題曲講座」開催

2023年 11月上旬 リターン発送

2024年1月 「第4回京田辺市音楽コンクール」予選会開催

2024年3月 「第4回京田辺市音楽コンクール」本選会開催(受賞者発表)

2024年8月 「第4回京田辺市音楽コンクール受賞者記念コンサート」開催予定


【最後に】

ピアノを辞めてしまっても「ピアノ」を学ばせてくれた環境に育ったこと、後悔する人に出会った事がありません。

もっと続けていたらな・・・大人になって思う方は沢山います。

ピアノや楽器は演奏するほどに人は成長します。またコンクールにチャレンジしたこと、親子で夢を見て取り組むと、子どもの成長をサポートできた実感を親が持つ事も出来ます!

京田辺市音楽コンクール審査員先生方は必ず「いいところを伸ばす」手書きのアドバイスを一人一人に向けて書いてくださります。


いいところを認めてもらい、目をキラキラ輝かせながら「ピアノって楽しい!」「コンクールって楽しい!」という子どもも。

そんな子どもを増やしたい大人のみなさんに「京田辺市音楽コンクール」の開催を応援していただけましたら大変嬉しいです。


このコンクールを発展させる事は「大きくなったらピアニストになりたい」といつも作文に書いていたピアノ大好き少女だった私にとって、命を懸けたの使命でもあります。

皆様の温かいご支援を、どうぞ宜しくお願いいたします。





<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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