皆様、はじめまして。
数ある中からこのプロジェクトをご覧いただきまして
ありがとうございます。
大阪で活動しているアート作家の林尚紀と申します。
2020年秋、40歳から
『幸せな人生』『心身安定』の支援を目的として
心に癒しや元気をお届けする為に作家活動をしております。
この度は、今年から制作を始めた
蝋(ろう)と墨で描く作品
蝋削画の個展『感楽』の開催
にご支援いただきたくお願いにあがりました。
このプロジェクトを通して
これまでの活動や創作活動に対する想い、作品についてを
しっかりとお伝えすることで
たくさんの人に興味を持っていただき
直に観て、感じて、楽しんでいただける
個展を開催したいと思っております。
あたたかいご支援をいただけますと幸いに存じます。
作品を直に観てほしい!
感じてほしい!
そして、多くの人に楽しんでほしい!
日本中に広めたい!
その第一歩として
大阪で個展を開催したいです!
個展を成功させたいです!
『感楽 -蝋と墨-』 林尚紀展
蝋(ろう)と墨を使って描くシンプルな色合いの作品を
25点展示する予定です。
作品タイトルとメッセージを付けて展示いたします。
その時に浮かんだ感情、心の模様、人を構成するものを表現する抽象画
作品自体を1人の人と捉え
素材自体の色や模様を素の自分という意味合いで
見せたいと思っています。
パッと見て楽しめるような動物を描いた作品
抽象画はちょっと興味がないという方にも
蝋と墨で描いた作品を楽しんでもらいたいと思います。
★☆★ 個展情報 ★☆★
『感楽 -蝋と墨-』 林尚紀展
会期:9月20日(水)~9月24日(日)
12時~18時
場所:アイギャラリー 1F(展示室1)
〒542-0081
大阪市中央区南船場2-10-17
最寄駅 : 心斎橋駅から徒歩6分
入場料:無料
会場地図
アイギャラリー 外観
展示会場 平面図 床面積:約31㎡
展示会場 室内
個展にご来場くださった皆様に
★感じてほしい
★楽しんでほしい
という思いから
『感楽』
というタイトルにしました。
たくさんの方にあたたかいご支援をいただき、
大阪での個展を成功させ、第一歩を踏み出したいと思います。
中学の頃からプログラマーになるのが夢
社内SEや営業企画として勤務、仕事自体は好きでした。
しかし、
ストレスになることが1つだけあり・・・
ストレスによる身体の不調で通勤中に意識を失って倒れてしまいました。
それ以降、
電車内や人混み、密閉された場所ではパニック障害のような症状が発生するようになりました。
精神的なものだという思いもあり病院へ行くことはしませんでした。
症状がでる不安を抱えたままの生活に疲れてしまい
体調を整える為に退職を決意しました。
この時、40歳でした。
世の中には、不安や悩み、ストレスを抱えて生きている人がたくさんおられます。
自分自身がストレスによる問題を体験したことで、
「心の安定」が「身体の安定」に繋がり、
「幸せな人生」に導くのだと強く感じました。
そこで私は
『幸せな人生』『心身安定』の支援を目的とした活動をしたいと思い始めました。
コロナの流行により、私の一番のストレス発散である
カラオケに行くことができず、
自身が癒されるために39歳から始めた羊毛フェルト。
音楽やゲーム、小説、漫画・アニメなどが好きで
伝えたいことを形にできることに憧れていました。
そのため、在職中は
小説、作曲、スマホゲームなどいろいろと作ってみました。
その中で
「心の安定」 に繋がり伝えたいものを形にできたのは
羊毛フェルトの『癒し』でした。
退職を機に始めることができたのは羊毛フェルト作家でした。
ゆる~い感じの表情をした動物で
「癒し」をお届けしたいと思い、
『目の届く、手の届く場所に置いて癒される』
をコンセプトに小さいサイズの羊毛フェルト作品の制作販売を開始しました。
退職をする少し前、退職決意後に
色と文字を使った作品で「元気」「パワー」を
お届けできないかといろいろ試していました。
そんな時、運命的な出会いをしました。
書道家 浅田信子(麗光)先生の作品
黒龍
ろうで書き、カラーをつける
『ろう彩書®』
浅田信子(麗光)先生が生み出した技芸で商標登録されています。
先生の作品を観た瞬間
「こういう作品を作りたい」
「人の心にパワーを届けられる」
と感じました。
その後、
すぐに先生の下で『ろう彩書®』を学び
翌年の2021年1月に上級資格を取得しました。
資格取得後、ろう彩書®・ろう彩®作家としての活動を始めました。
退職から1年半が過ぎ、再就職の道を視野に入れつつ創作を続ける日々。
自分に何ができるのか、何がしたいのか
前職の事を思い返すと
「自分で考えて進める」
「人に喜んでもらう」
同じ仕事をするなら喜んでもらおう
という思いで取り組んでいました。
そう考えると・・・
笑顔をいただけることが「自分にとっての幸せ」
であると改めて感じました。
その気づきから
たくさんの人を笑顔にしたいと思い始めました。
より多くの人に観ていただけるようにと考えた作品が
壁に掛けて飾れる作品
『羊毛フェルトアート』
生地を染色し、羊毛を刺し込んで描く、立体と平面が合わさった作品です。
絵本の1ページを切り取ったような感じで、
楽しい癒される空間を作り出したいと思っています。
ここから、羊毛フェルトアート作家としての活動も始まりました。
活動を始めてから、アートに触れるようになり
自分が好きなアートというものが見えてきました。
・シンプルな色合いのアート
・抽象画
この2つにとても魅かれました。
退職から2年半が過ぎた2023年5月
蝋(ろう)と墨で描く方法に辿り着きました。
蝋を使うと素材自体の色や模様を残して見せることができる
という点がとても気に入っていました。
また、黒色は他の色をはっきりとさせる色で
好きな色でもあるので黒色をベースにしようと考えました。
今までは、優しい感じが癒し
パワフルな感じが元気という
一般的な感じ方に沿った作品でした。
しかし、
実際は「癒し」「元気」「感動」を得るものは様々で
感じ取り方は人それぞれな訳で
結果的に心に届く
そんな形でもよいのではないかと思い始め
私の一番好きな言葉「フィーリング」
自分が感じたままに描く
そんな作品、抽象画を制作するのもよいのではないかと考えました。
そして、
蝋と墨を使って描くシンプルな色合いの作品
『蝋削画』が生まれました。
制作の過程に蝋を削る作業があるので『蝋削画』と名付けています。
ここから、蝋アート作家としての活動も始め現在に至ります。
ここまで読み進めてくださった方々の中には羊毛フェルト、ろう彩書®、次は抽象画?
「結局、何がしたいの?」
と思いになる方もいらっしゃるでしょう。
私がやりたいことは
心の安定に繋がるもの
心に癒しや元気をお届けしたい!
目的の実現に向けて、
私がお届けできる作品の種類を増やしています。
ご要望があればどの種類の作品でも制作してお届けいたします。
これまでいろいろと考えて行動を起こしてきましたが、
本業が作家だと言うにはほど遠いと感じていました。
結局、
一番重要なアピールがしっかりと行えていませんでした。
残念なことに、私は人と話すことに苦手意識があります。
聞き取る能力が低いのか何度も聞き返すことが多く
また、滑舌もあまり良くなく相手に申し訳なく思います。
そんな私なので、
初対面の人には自分から話しかけることが
なかなかできず、友達や知人は多くありません。
コミュニケーションの経験不足のせいでSNSも上手く活用できていません。
それでも、
アピールしていかなければ目的を実現できないと思い
幸いにも電車に乗ることができるようになってきた為
2023年はグループ展や企画展に積極的に参加するようにしました。
変化を感じたのは
ある企画展に参加した時でした。
この企画展には「ろう彩®」と「蝋削画」の2点を出展いたしました。
この企画展で新しい作風を披露したいと思い
期限ギリギリでなんとか蝋と墨で描く方法ができあがり
蝋削画の初展示となりました。
また、在廊をしたことで来場者の方に説明をする機会もありました。
この時に初めて、
引け目を感じていたのもアピールしづらかった原因の1つだったと気付きました。
男性でかわいい作風、羊毛フェルト作家であることや、
ろう彩書®は自分が生み出した技法ではないということ、
納得した作品ではあるものの、気にしている部分があったのだと思いました。
今回はまだ、積極的に説明に行くことはできませんでしたが、
作品の前で立ち止まっていただいた方にはしっかりと蝋削画の説明をすることができました。
また、名刺をお渡しさせていただいた際には、
羊毛フェルトの写真を観て「かわいい!」とおっしゃっていただき、笑顔をいただけました。
そして、
この企画展では来場者投票による表彰が設けられていて
入賞には至りませんでしたが、
出展者76名 投票者数318名 という中で
順位15位 68票 という結果、
投票くださった方からのコメントもいただきました。
作品に対する評価を数字や手描きのコメントでいただくことができ、
ようやく心を動かす作品がお届けできたと感じました。
他の人から見れば大した結果ではないかもしれませんが、
私にとっては自信に繋がる大きなことでした。
作家活動を初めて2年半、少し自信のついた今
きっかけとなった蝋削画を多くの人に
直に観てほしい!
感じてほしい!
そして、楽しんでほしい!
と思い、個展の開催を計画しました。
蝋削画は光の当たり方で表情が変わる為、
是非、実物を観ていただきたいのです。
ただ、
個展開催の案内を作家サイトやSNSで案内するだけでは
今までと変わらない
今までしていないことをしなければ・・・
そこで思いついたのがクラウドファンディングでした。
クラウドファンディングに挑戦されている方々は
皆さんご自身の熱い想いを綴っていらっしゃいます。
私もプロジェクトを立ち上げることで
これまでの活動や創作活動に対する想い、作品についてを
しっかりとお伝えできるのではないかと考えました。
正直なところ、自分自身について書くことはとても恥ずかしく、
知人の少ない私が多くの人に知っていただけるのか不安ですが、
今度こそ、第一歩を踏み出したい!
個展を成功させ、たくさんの人を笑顔にしたい
という強い想いでプロジェクトを立ち上げました!
【2021年】
<10月>「かしわら芸術祭2021」作品展示
(ろう彩書®作品)
【2022年】
< 1月>二人展「にこにこ展」開催
(ろう彩書®作品)
< 4月>「立体展Vol.2」作品展示
(羊毛フェルトアート作品)
< 6月> 個展「ひつじとキミと」開催
(羊毛フェルトアート作品)
【2023年】
< 4月>心斎橋ギャラリー2周年企画展「出かけよう」 出展
(ろう彩書®、ろう彩®、羊毛フェルトアート、染色作品)
< 5月>「春の0号展-2023」 出展
(羊毛フェルトアート作品)
< 5月>「羊毛フェルトフェアVol.3」 出展
(羊毛フェルト、羊毛フェルトアート作品)
< 5月>「ジャパンあるていすと展2023」 出展
(ろう彩®、蝋削画作品)
< 6月>「ろう彩書®・ろう彩® 合同個展」 出展
(ろう彩書®、ろう彩®作品)
< 9月>「感楽 -蝋と墨-」 個展 開催予定
(蝋削画作品)
作家サイト(Cani通信):https://cani-tsu.com/
Twitter:https://twitter.com/CaniKadir/
Instagram(蝋を使った作品):https://www.instagram.com/akari.syoko/
Instagram(羊毛フェルト):https://www.instagram.com/kadir.cani.735/
みなさまからご支援いただいた資金は全額、
個展開催及び作家活動の費用として
大切に使わせていただきます。
・会場費用 ¥73,000-
・材料費 ¥31,000-
(木製パネル、蝋、墨など)
・広告費 ¥74,000-
(DM制作・SNS広告等)
・スタッフ費 ¥50,000-
(1日当\10,000 1名 5日間)
・運送費 ¥20,000-
(展示作品の搬入出)
・消耗品費等 ¥12,000-
・手数料 ¥60,000-
(クラウドファンディング手数料)
(支援金の17%+消費税)
・合計 ¥320,000-
一人でも多くの方より、
あたたかいご支援をいただけるよう、
10種類以上のリターンプランを準備いたしました。
・応援プラン(個展のDMをお届け)[1,000円]
・ポストカードプラン(ポストカード3枚セット)[3,900円]
・会いに行くよプラン(新デザインの名刺1枚)[8,800円]
・逢いに行くよプラン(オリジナルトートバッグ)[10,000円]
・動物画お渡しプラン(展示作品の予約販売、3プラン)[10,000円、28,000円、92,000円]
・抽象画お渡しプラン(展示作品の予約販売、3プラン)[9,000円、58,000円、122,000円]
・スポンサープラン(作家サイト・Instagram、ポスターにお名前掲示・掲載、3プラン)[10,000円、30,000円、100,000円]
・特別制作プラン(蝋削画のオーダー制作、3プラン)[9,000円、30,000円、50,000円]
※リターン詳細については、リターン一覧をご覧ください。
2023年
7月24日 クラウドファンディング開始
8月31日 クラウドファンディング終了
9月 一部リターンの実施
・個展DM、ポストカード、名刺、トートバッグのお届け
・ポスターの制作
・ポスターにオーナー名・スポンサー名の掲示
・作家サイト・Instagramにオーナー名・スポンサー名の掲載
9月20日~24日 個展開催
一部リターンの実施
・会場入り口にポスターを掲示
・作品の横にオーナー名の掲示
・大口スポンサー様のA4資料の設置
10月~ 一部リターンの実施
・展示作品のお届け
・オーダー制作打合せ開始
12月 リターンの実施完了
・オーダー作品のお届け
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
私の想いにご賛同いただける方
活動を応援してくださる方
直に作品を見たい!と思ってくださる方
アートが好きな方
シンプルな色合いの作品が好きな方
抽象画が好きな方
かわいい動物画が好きな方
一人でも多くの方より
あたたかいご支援をいただけますと幸いに存じます。
皆様、どうぞよろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<画像、動画について>
本プロジェクト本文で使用中の画像や動画は、林尚紀が掲載権利を持っている、
もしくは権利者から掲載の許可をいただいて使用しております。
最新の活動報告
もっと見る★個展の結果報告★
2023/09/27 19:00プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます!! おかげ様で 個展『感楽 -蝋と墨-』林尚紀展 を9月20日(水)~24日(日)の5日間大阪心斎橋のアイギャラリーで開催し、無事に終了いたしました。会場にお越しくださった皆様、本プロジェクトにご支援くださった皆様、誠にありがとうございました。個展では抽象画16点、動物画9点、合計25点をタイトルとメッセージを付けて展示いたしました。https://youtube.com/shorts/k-k15-XOAEEご来場者数は40名弱でした。今年の5月にできた描き方で、無名の作家という現状で考えれば多くの方にご来場いただけたのではないかと思います。SNSを見て、気になってご来場くださった方もいらっしゃいました。作家さんにも興味を持っていただけたようで、直接お話しをさせていただき、ご感想やご意見をいただけました。作品を直に観てほしい!感じてほしい!そして、多くの人に楽しんでほしい! という想いは達成でき作品をご購入いただくこともできた為個展は成功したのではないかと思っています。コロナの影響でご来場いただけなかった方がいらっしゃったことが残念でしたので、次の機会にはぜひご来場いただきたいと思います。最後に、ご支援くださった皆様、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。重ねて感謝を申し上げます。引き続き応援いただけますと幸いです。作家サイト:https://cani-tsu.com/ X(旧Twitter):https://twitter.com/CaniKadir/ Instagram:https://www.instagram.com/akari.syoko/ ※展示作品のお渡しプランと特別制作プランのリターンは順次行いますのでしばらくお待ちください。 もっと見る
プロジェクトの結果と資金の使い道について
2023/09/09 19:00プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます!!『蝋削画』という新しい描き方の作品制作を始めたばかりではありましたが、16名の方にご支援いただき、支援総額は18万2千8百円にも上り、達成率は57%となりました。また、6名のスポンサー様、2名の作品オーナー様とのご縁もいただきました。目標金額は達成できませんでしたが、ご支援くださる方がいるか不安な思いを抱えながらの挑戦であった為、こんなに多くの方から応援いただけたことに感激しております。ご支援いただいた資金は全て個展開催にかかる費用に使用させていただきます。たくさんの方にご来場いただき、楽しんでいただける個展の開催を目指して取り組んで参ります。ご支援いただきました皆様、誠にありがとうございました。■資金の使用内訳■当初の予定金額と多少の金額差がありますが、下記の内訳で使用させていただきます。・会場費用 ¥73,000-・材料費 ¥36,800- (木製パネル、蝋、墨など)・運送費 ¥16,700- (展示作品の搬入出、梱包材)・消耗品費等 ¥22,117-・手数料 ¥34,183- (クラウドファンディング手数料) (支援金の17%+消費税)・合計 ¥182,800-結果的には、広告宣伝費とスタッフ費の分が不足した形となり、個展を開催する資金という意味ではご支援いただいた資金で賄うことができ、プロジェクトは成功したと感じています。ご支援いただいた皆様には重ねて感謝を申し上げます。それでは、引き続き応援のほど、宜しくお願いいたします。 もっと見る
【あと1日!ご協力を!】目標金額の50%を達成しました!
2023/08/30 18:00プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます!!おかげさまで目標金額の50%を達成することができました。ご支援くださった皆様、感謝申し上げます。本プロジェクトも後1日で終了となります。目標金額32万円に対して、支援総額17万2千8百円で達成率54%です。ラストスパートということで、3日間だけInstagramで「個展の動画」と「蝋削画の紹介動画」の広告を出しています。広告から本プロジェクトをご覧になった方や、初めて本プロジェクトをご覧になる方は、ぜひ活動報告から「作品の紹介」をご覧ください。今回の個展に展示する作品は、タイトルとメッセージを付けて展示いたします。メッセージ自体は3行程度のものですが、そこに込めた想いを「作品の紹介」で記載しております。動物画は「抽象画はちょっと興味がない」という方にも、楽しんでもらいたいと思い描くことにしましたが、 動物画にもメッセージと想いが込められています。メッセージを読む前と後で、作品の印象が変わるかもしれません。その辺も併せて楽しんでいただければと思います。ご支援が「まだ」という方は是非あたたかいご支援をお願いいたします。ご支援くださったみなさま、お手数をお掛けしますが、お知り合いの方へのご紹介など、今一度ご協力いただければ幸いです。宜しくお願いいたします。 もっと見る
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