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【環境保全】持続可能な小規模アブラヤシ農園の仕組みづくりをインドネシアで実施

アブラヤシは、人口急増中の人類を支える大切な植物油です。 そんなアブラヤシの生産現場では、環境問題や貧困問題等多くの問題が発生しています。 そんな問題を日本の技術力により改善したいと考えています。 現地の人々の生活を豊かにすると同時に地球に優しいアブラヤシ農園の仕組みづくりを構築します。

現在の支援総額

39,000

1%

目標金額は3,000,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/29に募集を開始し、 5人の支援により 39,000円の資金を集め、 2023/07/31に募集を終了しました

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【環境保全】持続可能な小規模アブラヤシ農園の仕組みづくりをインドネシアで実施

現在の支援総額

39,000

1%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数5

このプロジェクトは、2023/06/29に募集を開始し、 5人の支援により 39,000円の資金を集め、 2023/07/31に募集を終了しました

アブラヤシは、人口急増中の人類を支える大切な植物油です。 そんなアブラヤシの生産現場では、環境問題や貧困問題等多くの問題が発生しています。 そんな問題を日本の技術力により改善したいと考えています。 現地の人々の生活を豊かにすると同時に地球に優しいアブラヤシ農園の仕組みづくりを構築します。

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2023年10月24日から26日までインドネシアのカリマンタン島(ボルネオ島)を視察しましたので、報告いたします。■視察の目的今回の視察の目的は以下のとおり・現地パートナーとの面談および協力関係のMOU締結・工場予定地の視察・港の視察カリマンタン島の位置(中央青点)初めてGoogleMapの現在地が赤道上にあるのを見ました!■西カリマンタン州パートナー契約到着早々、西カリマンタン州の会合に参加しました。工科大学、農業大学、職業訓練校等が参加し、技術協力や人材協力などのMOUに署名しました。MOU署名■工場予定地視察工場予定地を視察しました。Kijingという西カリマンタン州の港の近くで、今後工場開発が計画されている地域です。まだ土地の確保がされたのみで、周りに工場はありませんでした。工場の機械で使う水も、近くの山から良質な水を入手できます。(恐らく軟水)港に近く、幹線道路にも近い良い立地の土地を見つけることができました。工場予定地。周りの土地も販売されているが、どこもまだ工場は建っていない。■港視察国営企業であるPELINDO社が管理する港を視察しました。陸の近くは水深が浅い為、約5KMの橋を作って水深の深くなる沖合で荷積みをする構造でした。一方、コンテナの設備は出来ておらず、来年中旬くらいの完成を見込んでいるとのことでした。PELINDOとの面談。車で約5KMの橋を渡って、荷積みをするエリアにて撮影。■西カリマンタン州プランテーション局プランテーション局というアブラヤシ農園を管理している政府機関と面談しました。我々のプロジェクトについて説明すると、皆さん大変興味深々でした。様々な質問が飛び交い、本プロジェクトのすばらしさを理解していただけたようでした。背景として、インドネシア政府が掲げる古木植替えプロジェクトの進捗率は、ここ約5年間で10%程度となっています。プランテーション局の皆様は、植替えの難しさについて痛感されています。その為、本プロジェクト価値について、すぐにご理解いただきご協力いただける旨、確認しました。プランテーション局では、古木の調達についてご協力いいただく予定です。プランテーション局との面談の様子西カリマンタン州について知らずに行ったのですが、西カリマンタン州は赤道直下です。赤道記念碑があり写真を撮りました。この赤道記念碑は、西カリマンタン州のシンボルのようで、さまざまな場所で赤道記念碑の絵を見かけました。また、中国系の人も多くお寺や豚を使った料理もよく見かけました。ジャカルタとは少し違った雰囲気のインドネシアでした。あと、空気がきれい!ジャカルタの大気汚染から解放されて、青空を見るだけで心が洗われるようでした。また進捗あれば、ご報告いたします。


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ボゴール農科大学は、インドネシアを代表する農業研究機関の一つです。最近では、インドネシア国内でのグリーンツーリズムやカーボンクレジットに関しての研究が進んでいます。我々もボゴール農科大学とは、定期的に意見交換を行っております。この度、ボゴール農科大学より正式にINVITATION LETTERをいただきました。正式に本プロジェクト「アブラヤシ古木の有効利用」について、勉強会を開催します。本プロジェクトを実施することで、以下のメリットが見込まれます。1.アブラヤシ小規模農家の所得向上2.正しいアブラヤシ植替え循環の構築3.カーボンオフセット4.森林破壊拡大の防止5.世界中の農家へ安価で高品質な有機肥料の提供6.世界中の畜産農家へ安価で高品質な有機飼料の提供特にカーボンオフセットに関して、本プロジェクトがカーボンクレジットの対象と認定されれば、より良い循環の仕組みを作れると考えています。


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本プロジェクトに賛同いただける投資家やパートナーを探しています。今回、ジャカルタに拠点を置くオランダ系のNGOの方とオンラインで面談を実施しました。本プロジェクトが、地球環境問題や貧困農家問題の一助となることを説明しました。NGOのご担当の方には興味を持っていただいたようで、次回はマネージャーレベルの方も交えて対面で説明をする機会を頂きました。次回面談の様子は、別途報告します。また、他にも本プロジェクトに興味を持たれた方は、是非ご一報願います。


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国立ボゴール農科大学のお誘いで、ジャワ島のカーボンクレジットのパイロットプロジェクトへ視察に行きました。ボゴール農科大学とは、持続可能な農業について定期的に意見交換しています。このプロジェクト地域では、カーボンクレジットによって地元農家の持続可能な農業をサポートしています。具体的には、1) 商品価格の安定による農家の経済発展2) 農家の社会福祉向上3) 農業地域における環境の持続可能性今後、グリーンツーリズムなども計画されており、自立した持続可能な仕組みづくりを構築していく予定とのことです。クラウドファンディング挑戦中!是非、本プロジェクトにご支援をお願いします!


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2022年バリ島で開催されたG20の後、インドネシアでもカーボンクレジットの動きが活発になってきています。インドネシアで、カーボンクレジットの案件を纏めているのは、国立ボゴール農科大学(IPB)。私たちは、IPBの担当教授に「アブラヤシの木をカーボンクレジット※の対象」とするように働きかけています。※カーボンクレジットとは温室効果ガス削減の取り組みの一つ。簡単に説明すると:・企業が企業活動の中で発生する温室効果ガスの排出量に対しお金を支払う。・そのお金で温室効果ガスの吸収が出来る森や農地を作り管理する。・そうすることで、温室効果ガスの排出量と吸収量をプラスマイナスゼロにする。 =カーボンニュートラルにする。アブラヤシの木をカーボンクレジットの対象にすることで、以下の好循環を生み出したいと思っています。1.農家は企業からカーボンクレジットの収益を得ることができ、アブラヤシ古木の植替えが進む2.古木から本プロジェクトの肥料を製造することで、アブラヤシの生産量が増える3.アブラヤシの木が温室効果ガスを吸収し、環境を改善する要すれば、以下のメリットがあります。・農家は収入増となる・温室効果ガス削減に貢献する・無駄な農地拡大(森林破壊)を防ぐ・良質な肥料および飼料を生産し農業と畜産業の発展に貢献する因みに、カーボンクレジット対象のアブラヤシ農園は、RSPO認証を得ている正式な農園のみとするように計画しています。違法農園は対象外です。アブラヤシから生成されるパーム油は、人類にとって欠かせない原料です。その為、国や企業にとって、アブラヤシの木は金の生る木。国力を左右しますし、政治利用もされます。また、森林破壊により違法に栽培された農園もあります。その為、我々は、今ある合法な農園で最大限生産性を上げるお手伝いをすることで上記のような好循環を作る事を目指しています。冒頭の写真は、インドネシアの食用パーム油。1Lで約200円で購入できます。揚げ物用に使われます。