はじめに・ご挨拶
はじめまして!
信州大学吹奏楽団です。
私たちは、長野県にある国立大学である信州大学の数あるサークルのひとつです。院生なども含めた100名を超えるメンバーで、夏のコンクールやアンサンブルコンテストの出場と年2回の定期演奏会の開催、また地域の音楽祭参加や公民館及び介護施設等からの依頼演奏など、様々な形で活動しています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、長野公演として2023年11月19日(日)長野市ホクト文化ホール 大ホール、松本公演として同年12月3日(日)松本市キッセイ文化ホール 大ホールで開催予定の信州大学吹奏楽団 第40回定期演奏会の開催を目標とし、そのための普段の合奏練習などを含めた開催費や、練習で発生する交通費や楽器運搬費など、団員の負担軽減を目指しています。
プロジェクトをやろうと思った理由
信州大学吹奏楽団の秋に開催する定期演奏会は、4年生や院生の就活や進学も落ち着き、年内最大規模の活動です。しかし、新型コロナウイルス感染症による影響や、信州大学が県内にキャンパスが点在するタコ足キャンパスの体制を取っていること、さらに場所の関係から大学内で決まった練習場が無く、毎回練習では公民館等の練習場確保が必要なことから、一か所に集まって練習するということがほかの大学と比べ非常に難しく、団員が長野県内の1か所に練習しに集まる交通費や楽器運搬費は、はかなり高額で年々上昇しています。そして、練習することへのハードルの高さや高額な開催費を理由に、演奏会への参加を諦める団員は常に一定数存在している状況です。大学生のうちにしかできない経験を金銭的な理由で諦めて欲しくないということと、参加する団員の負担を少しでも減らせればと思い、このプロジェクトの実施を決めました。
これまでの活動
今まで私たちは39回の定期演奏会を開催してきました。そのほかにも、5月にはあまやどりコンサートという定期演奏会を開催したり、夏には全日本吹奏楽コンクール、冬にはアンサンブルコンテストへ出場しています。
2022年度全日本吹奏楽コンクール長野県大会・東海大会では金賞をいただきました。
2023年度全日本吹奏楽コンクール長野県大会でも金賞をいただき、現在東海大会に向けて練習を積み重ねています。
資金の使い道
集まった資金は、第40回の定期演奏会の開催費及びそれに関わる日々の活動や普段の練習、コンクール等への参加費用の一部に使わせていただきます。
[具体的な開催費の内訳]
・ホール使用料:約75万円
・団員交通費・楽器運搬費:約40万円
・印刷:約30万円
・撮影:約30万円
・衣装、演出:約50万円
・レッスン代:約30万円
また、一部はCAMPFIREの手数料にも回されます。
リターンについて
①第40回定期演奏会チケット送付
第40回定期演奏会では、入場料として一般当日500円(前売り300円)、高校生以下無料としていますが、そのチケットをお届けいたします。
②第40回定期演奏会で使う当団オリジナルTシャツの送付
第40回定期演奏会では、団員が演奏会当日にオリジナルTシャツを着用しますが、それと同じものをお届けいたします。
③第40回定期演奏会のDVD・B-Rayの送付
第40回定期演奏会の様子を撮影したDVD・B-Rayのどちらかをお届けいたします。
※DVD・B-Rayは演奏会後に制作されるので、お届けが遅くなる可能性がございます。予めご了承ください。
実施スケジュール
2023年11月19日(日)長野市ホクト文化ホール 大ホールにて長野公演
2023年12月3日(日)松本市キッセイ文化ホール 大ホールにて松本公演
また2023年11月5日(日)に長野市ホクト文化ホール 大ホールでリハーサルを行う予定です。
最後に
定期演奏会は、多くの4年生や院生にとっては最後のサークル活動になり、一生に一度しか演奏できないメンバーでの開催です。
多くの方に、私たちの音楽を届けるためにも、皆様の温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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