きくらげが美容の救世主に!?女性の悩みを解決してくれるスーパーフード!
乾燥・巡り・健康維持。使わない手はありません。
はじめに・ご挨拶
旬花柊萄 代表の山崎晃裕です。
ご覧になっていただき、心より感謝申し上げます。
私たちはきくらげの栽培を通して、その可能性と栄養価に着目しました。
地域の課題を解決しながら女性の悩みを解決できる「きくらげ」は
これからもっと活躍の幅を広げてくれると感じています。
中華料理に入っているキクラゲがきのこだと知った時、しばらく食べられなくなりました。
すっかり海のものだと思いこんでいたからです。
子供のころからきのこは嫌いだったのですが、きくらげは好んで食べていました。
きくらげは食感だけできのこ特有の臭いがないのです。
さらに地元でも一部の人しか知らないということに驚きました。
大嫌いだったきのこに興味が出てきた私は今、きのこのメンテナンスに真剣に取り組んでいます。
最近は「かわいいな」とまで思うようになりました。
よそ者だから見える「ここにあるのもの」「ここにないもの」
私たちは札幌からの移住者です。自然に囲まれた十和田市で暮らして14年になります。
たくさんの人に温かく迎えてもらい、地域の人々との絆を強く感じています。
一緒に泣いたり笑ったり、時には家族や友人のように助けられ、励まされてきました。
しかし全国的にそうであるように、この地域でも課題はたくさんあります。
農業の後継者不足や高齢化、人口減少、少子化。シャッター街や観光地の過疎化…。
よそ者の私たちにできる事を色々な角度から模索してきました。
ひとつでも希望をもって踏み出せる足掛かりを作りたい考えてきました。
女性から見たきくらげ。嫌いな人はいない?!
きくらげには憧れのようなものがありました。
少しだけしか入っていない事、乾燥きくらげは意外と高いこと。
デパ地下の中華サラダのきくらげや、あんかけ焼きそばに入っているきくらげ。
安いものはくずばかりでした。それでも美味しいと感じていました。
栄養があるのは知りませんでしたが、あの食感はお料理に欠かせない食材の一つです。
きくらげが収穫できた時、中華サラダとあんかけ焼きそばを
山ほど作ったのは言うまでもありません。
そして私自身、年齢とともに増える体重に悩んでいました。
血糖値を上げない食材であることは=太りにくいということ。
食事の前にきくらげを食べる様にしてから随分お腹の調子が良くなりました。
キクラゲは私たちの年代に必要な栄養素の素だったんです。
この爽快感を多くの女性に感じてもらいたいと思いました。
大好きなきくらげが女性の悩みに役立つなんて大興奮です。
最近はきくらげがどんなお料理にでも合う事を検証中です。
中華だけでなく筑前煮などの和食、パスタなどのイタリアン、
カレーなどにも食感がアクセントになります。
レシピも公開しています。
森と水のきくらげ おいしいレシピ
このプロジェクトで実現したいこと
きくらげをお料理に使うのはお勧めしたいのですが毎日となると難しいかもしれません。
でも毎日摂ってもらいたい理由があります。
年齢を重ねるごとに女性は悩みが増えていきます。
もし自然の食材で解決するならそのほうがいいと思いませんか?
私たちは悩みから解放されようとたくさんのサプリメントを試しがちです。
しかしサプリメントで摂り過ぎると肝臓に負担がかかるというケースも少なからずあります。
キクラゲの栄養価は女性の悩みを解決できる成分が、きのこの中でもダントツに多いのです。
一日乾燥きくらげを5グラム、生なら35g摂るだけで体質改善が期待でき、
10日間で内臓脂肪や皮下脂肪、腹囲や体重が減ったというデータが出ています。
2019年3月20に放送された『梅沢富男のズバッ聞きます!』でLiLiCoさんとご主人の小田井さんがきくらげを
毎日5グラム食べるというダイエットに10日間チャレンジした結果です。
※引用元
きくらげは年中流通してる訳ではなく旬のものとしてスーパーに並び、秋には忘れられていきます。
もちろん生の季節にはぷりぷり感を味わっていただきたいですが、365日食べ続けるのは難しそうです。
そこで細かいパウダーにして手に取りやすい小瓶にいれました。
ひと瓶に生きくらげが1キロ分。
一日5gで潤いと巡りのいいカラダが手に入るとしたら嬉しいですよね。
コーヒーや飲みものに、また調味料と一緒に食卓に置いていただきたいと思います。
また効果が見えてくると習慣になりやすいと思います。
忙しい女性たちにまだまだ頑張ってもらいたい。
そして毎日輝く笑顔でいて欲しい。そんな思いで作りました。
女性の悩みにコミット。
そして地域で横の繋がりを作りながら、世の女性たちのためのモノを作るという
生きがいもを創り出したいと思っています。
キクラゲのこと
昨年に続き廃棄されるきくらげは8%。800㎏が棄てられました。
きくらげにも個性があります。
ぷりっと可愛く咲く美味しそうな生きくらげは、見た目も華やかで目を引く商品になります。
でも自分だけ大きくなろうとするきくらげや、ひらひらとフリルみたいに豪華に咲いて薄っぺらくなってしまうもの。
押しのけられて遠慮しがちに咲き形が悪くなってしまったもの。
そしてその場所の温度や湿度、光、風向きなどで育ち方は大きく変わります。
しかし形や食感が悪いものは消費者に受け入れてもらえないのが現状です。
見た目はまだまだ重要視されています。
そのままでは廃棄されてしまうきくらげ。
薄くても厚くても栄養価は同じです。
その栄養価は高く、捨ててしまうには惜しい食材です。
キクラゲの栄養価
きくらげは古くから薬膳として使われてきた食材です。
漢方では喉の潤して咳を鎮める効果があるとされています。
さらに滋養強壮、免疫力アップにも使われていました。
注目の成分と効果は次のとおりです。
ターンオーバーを整えしわやたるみを防ぐビタミンDが豊富!
紫外線を浴びることで作られるビタミンDは女性に不足しがちです。
しわやシミ、乾燥の原因になる紫外線はできれば避けたいものです。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨の成長を促進するビタミンです。
現代人には不足しがちだといわれていますが、きくらげでたっぷり補給できます。
またビタミンDは食欲を抑えて脂肪を分解するホルモン「レプチン」をスムーズに働かせる役割も担っています。
ダイエット効果も期待できるビタミンです。
ビタミンDはさらに心や神経のバランスを整える脳内物質「セロトニン」を調節し、
メンタル症状に効果的であることもわかってきました。
機嫌がいいと肌の調子も良くなります。
ゴースト血管が蘇ると瑞々しい肌が蘇る!
年齢とともに血液の循環が悪くなり毛細血管に血液が通わなくなります。それがゴースト血管です。
毛細血管に隅々まで血液が巡ると酸素が運ばれることで肌が乾燥しなくなります
食物繊維が豊富!デトックスで肌荒れ・吹き出物を予防
食物繊維は腸内で脂質・糖・ナトリウムを吸着して排出する働きがあります。
ダイエットや生活習慣病の予防にも効果的といえます。
腸内と肌は密接に関係しており、肌荒れや吹き出物にも大きく影響します。
食物繊維ですっきりデトックスされると肌の調子も整います。
βグルカンがコラーゲンの生成を助ける
美容液や化粧品にも使われているβグルカンは、保湿力と浸透力がヒアルロン酸の2倍。
インナーケアとして内面から保湿できます。
また免疫力を高めウイルスを撃退したり、刺激や肌ストレスから守ってくれる力強い味方です。
年齢とともに減っていくコラーゲンの生成を最大32%も増やしてくれると言われています。
カルシウムが睡眠の質をあげ、肌を復活へ導く
カルシウムは骨を作ったり、ホルモンを放出したり。血液の凝固など生命維持に欠かせない重要な役割を持っています。
また表皮細胞の保湿成分を活性化させる働きや、肌が生まれ変わるための睡眠を改善します。
ついつい食べてしまうインスタント食品や清涼飲料水、スナック菓子や加工食品などに含まれるリンは、
カルシウムの吸収を阻害します。
またアルコールやコーヒーも利尿作用によってカルシウムが排出されます。
女性にとってはいくらとっても足りない栄養素です。
カルシウムは美容と密接な関係があることを意識している人は少ないかもしれません。
鉄分で体の隅々まで血液が巡る
「コラーゲン」を作るために欠かせない栄養素であり、鉄不足から肌荒れ・口内炎・吹き出物などの
不調があらわれやすくなります。
また思考力や記憶力の改善も役立っています。
鉄は全身に酸素を運ぶ役割をしています。
隅々まで酸素が運ばれることは、美容と健康のために何よりも大切です。
鉄分が足りないとイライラや不安感の原因にもなります。
乾燥キクラゲ100g中には、食物繊維57.4g ゴボウの3倍、ビタミンD128.5μgウナギの6倍、カルシウム82mg、鉄10.4mgレバーの3.5倍が含まれています。
見かけによらずパワフルな栄養価をもつきくらげは今後注目の食品です。
年齢とともに減っていく大切な栄養素、女性に不足しがちなビタミンがで簡単に補えます。
漢方薬剤師推奨の安心感 <福士 光喬先生談>
薬膳としてのきくらげは潤いを与える効果があります。
先人たちは昔から植物の力を借りて身体を整えていました。
キクラゲの栄養価に注目が集まっていますが、毎日続けるには工夫が必要です。
パウダーであれば取り入れやすいですね。
女性は年齢を重ねると骨密度も極端に減っていく傾向があります。
若い世代の方も、今から美容と予防も含めて、習慣になっていくといいのではないでしょうか。
漢方のいいところは薬ではなく食材という点です。
副作用がなく、安心して続けていただけます。
このきくらげパウダーはプラス食材として、とても手軽だと思います。
私たちの地域のご紹介
青森県十和田市は【十和田湖】と【奥入瀬渓流】という2つの特別名勝、天然記念物がある町です。
近年B級グルメで優勝したことがある【十和田バラ焼き】は牛バラ肉と玉ねぎを炒めた十和田市のご当地グルメです。
市内の中心部には【十和田市現代美術館】があり現代アートの拠点となっています。
国内外のアーティストの作品を多く展示しており、建物も創造的です。
道路を挟んだ公園にもたくさんのアート作品が並び、
子供たちが触れたり乗ったりできるように工夫されています。
場所はこの辺です。
修学旅行先として来たことがある方もいるかもしれませんね。
十和田湖
日本の湖の中で3番目に深く、神秘的な雰囲気を漂わせています。
807年に創建したとされる十和田神社は東北のパワースポットとしても有名です。
【青龍大権現】が祀られていると伝承されおり、吉凶を占う「占い場」は他では味わえないスペシャル感です。
もしかしたら龍が住んでいるかも???
奥入瀬渓流
十和田湖から唯一流れる清流が14kmに渡って刻んだ渓谷です。
四季折々の美しさとマイナスイオンに癒される場所です。
また300種類もの苔が自生し、ルーペを片手にミクロの世界を楽しむ「苔ガール」も登場しています。
76万年前の噴火でできた十和田湖が決壊したのが1万5000年前。
その時に出来たのが奥入瀬渓流です。悠久の歴史を全身で感じられる場所です。
プロジェクトを立ち上げた背景
このプロジェクトは、米農家様にきくらげを栽培してもらい、加工品のアイディアや販路を開拓することで
米農家の第2の収入源とコミニュティを創り出すための試みでした。
多くの農家は年々減少する収入に見合わない労働を強いられています。
また高齢化による孤立や健康問題などの生活上の困難にも直面しています。
もしこの方々が作ったものが働く女性たちの毎日の習慣として必要になれば
大きな達成感と社会的な存在意義を持ち、とても充実した時間を送れるでしょう。
人の役に立つことはとても幸せなことです。
しかし新しい習慣をつくるのは大変なこと。
そこで続けてもらうために可愛い瓶に入れ、目につくところにおいてもらいたいと考えました。
パウダーを一日1回。好きなものに入れて手軽に。
気分も上がるこの小瓶が悩みを消してくれるアイテムになるように。
「疲れないカラダ」や「ハリのある肌」「どこまでも歩ける足腰」が手に入ればこれからも健康で美しく、
充実した毎日を過ごすことが出来ます。
キクラゲは栄養価が高く美容や健康に良い食材ですが、日本ではあまり普及しておらず認知度、
消費量もまだまだ少ないのが現状です。
キクラゲの栄養価が年齢を重ねた女性たちの悩みを解決できるなら、
その魅力を広めると共に、地域の課題解決に少しでも貢献したいと思います。
栽培は労力少なく、女性でも高齢者でもできる作業です。
集まる場所ができて、人と話す機会が増える。
そんな当たり前の場所があることは、これからの高齢化社会に最も必要だと思っています。
また肥料や農薬を使わず水だけで育てるため、環境にも優しい作物です。
そして美しい水に恵まれたこの地域にとって資源を有効利用できる作物でもあるのです。
これまでの活動
失敗その1 棚の崩壊
昨年から始めたきくらげ栽培はトライ&エラーの繰り返しでした。
「どうせならでかくやろう!」と初めては見たものの、農家の皆様もこんな規模ははじめて。
横7m、奥行き42mのハウスに棚を設置する為、当初はコンクリートをひく予定でおりましたが、予算の都合で断念。
さらに鉄の高騰でパイプは激高!
在庫のある長芋用のパイプを安価で提供してくれるとの事で準備をしました。
材料費130万。安い金額ではありませんでしたが、この甘さが棚の崩壊という現実を生んでしまいました。
一昨年の豪雨と水を含んだ10,000菌床の重さに細い長芋用のパイプは堪え切れず、崩壊。
怪我の危険性があるためアルバイトは使えず、暑くなるごとにどんどん巨大になっていきました。
秋のものというイメージが強いきのこの中で、きくらげが夏のキノコだと知らなかったこと。
炎天下の中での作業に熱中症が続出したり、コロナに感染して倒れたり…。
自分たちの危機感のなさにがっかりしていました。
そんな中、朝早くから近所の人が様子を見に来ては収穫の作業を手伝ってくれました。
日当は今日の夜食べるきくらげ。そんな風に私たちを助けてくれました。
今年は崩れた棚をすべて組み直し、材料費をかけずに曲がったパイプを切って繋ぎ
何とか菌床を入れることが出来ました。
失敗その2 クラウドファンディング惨敗!仕組みを知らない…拡散不足
本来、クラウドファンディングはたくさんの仲間たちと情報を共有して発信していくものだった…
というのを私たちはあまり理解していませんでした。
私たちの仲間は70代から90代。携帯電話を持っていない人もまだいるのです。
それでも私たちが動画やホームページを見せると目を細めて喜んでくれます。
私たちだけが発信源だと思うと責任の重さを強く感じます。
この人たちに喜んでもらいたい、期待に応えたい。そんな気持ちでいっぱいです。
今回は若いメンバーの力を借り前回の失敗を挽回したいと思っています。
地域の未来
米農家の収入を安定させ、次世代の農業を担う人材を育てていきたい。
それは日本の自給率を上げることに繋がります。
また環境にやさしいきくらげを始めキノコ類には、食材としての可能性を強く感じています。
収穫したきくらげを残さず商品化する仕組みを作り、仕事を創り出す。
課題は山積みですが、加工品のアイディアで農家の皆さんには良い作物を生産することに集中してもらえると考えています。
またたくさんの人が農家と繋がりを持ち、東北や青森県に興味を持って欲しい。
ここには広大な土地と可能性が眠っていると思っています。
資金の使い道・実施スケジュール
支援金用途
内訳
リターン
きくらげ粉砕加工料 350,000円
ガラス瓶 176,000円
ラベルシール 160,000円
返戻品 424,000円
チラシ印刷 50,000円
有料広告 50,000円
人件費 200,000円
CAMPFIRE手数料 90,000円
実施スケジュール
令和6年3月29日 クラウドファンディング終了
令和6年4月中旬 キクラゲパウダー完成
令和6年5月下旬 リターン発送
リターンのご紹介
美的きくらげパウダー
ベビーきくらげのピクルス
乾燥きくらげ
きくらげ山椒佃煮
十和田産長いも
最後に
プロジェクトを一緒に進めている私たちの仲間はほとんどが高齢者です。
「面白そうだから」「何かやってくれそうだから」という気持ちだけで手伝ってくれています。
新しいことにチャレンジしたいという気持ちも強く、農業の将来をとても心配しています。
期待に応えたい
これからは発信力が大切になってくる時代。若い世代の力も必要です。
世の中が変わらなければいけない時を迎えているからです。
世代を超えて協力しあえた時に、新しい地方のあり方が見えてくる気がします。
だからこそ絶対成功させたいという強い気持ちで取り組んでまいります。
昨年Youtubeチャンネル開くことが出来ました。
よろしければご覧ください♪ 十和田湖や奥入瀬渓流、十和田市のグルメ、魅力を発信しています。
一度失敗したクラウドファンディングにもう一度チャレンジして仲間たちと祝いたいと思っています。
どうぞ私たちと一緒にこのプロジェクトに参加してください。
たくさんの人の参加で大きな輪となっていくことがみんなが望んでいる未来だと思います。
行ってみたい、見てみたい、やってみたい!そんなワクワクも創り出していきたいです。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コメント
もっと見る