2023年7月25日(火)から30日(日)の6日間、大型帆船「みらいへ 」の上で行われるヤングマリナーズプログラム及び、そのための資金を調達するクラウドファンディング「14歳のチャレンジ!帆船の上で次の地球を考えるLead Myself 2023」へ、このほどウクライナ大使館からの後援が決定しました。Miraie Leadmyselfプロジェクトメンバー 一同、改めて、皆様のサポートを心よりお願い申し上げます。
【プロフィール】石川県は能登半島の先端、珠洲市の出身。子供のころから海に親しむも、船に乗り始めたのは会社人人生も半ばになってから。その後ISPA(International Sail and PowerAcademy)と出会い、NPO法人 ISPA Japanのヤングマリナーズプログラムの運営にかかわる。現在同NPO法人 理事長。【メッセージ】船、特に帆船は、リーダー(キャプテン)の指示のもとに皆で協力して作業ができないと、思うように動かすことができません。しかも、一旦出港してしまえば、海上で遭遇する様々な事象について問題を分析し、船にあるリソースだけを活用してそれに対処していかなければなりません。それ故、シーマンシップトレーニングは自己完結性を育むとても良いトレーニングの機会です。今回のプロジェクトでは、在日ウクライナ大使館の全面的な協力の下、軽井沢風越学園の皆さんが中心になり、船上での異文化交流もその一つの軸に盛り込んだプログラムを設計しています。ISPA Japanはプログラムの主催団体ではありますが、そこに参加をする若者の皆さんが主体的にプログラムの設計自体を進め、定期的な準備のための海外とのオンラインミーティングを開催し、プログラム開催のためにファンドレイジング活動も展開され、海上でのトレーニングに入る前からプログラムの目的に沿って走り始めている様子を拝見し、とても嬉しく、心強く感じています。皆さんのプロジェクトの一環であるこのクラウドファンディングに多くの皆様からのご賛同とご支援をいただき、一人でも多くの若者が帆船 「みらいへ」 でのプログラムに参加できますよう、そして異なるバックグラウンドをもつ若者の間に長く続く友情が芽生えますよう、応援しています。皆さんの将来が楽しみです。