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【静岡市梅ヶ島・大代地区】学生✕ お茶農家/過疎地域のお茶農家さんを知ってほしい

このクラウドファンディングは、農学部の大学生が設立した『静岡茶の販売促進を考える会』が中心となって、静岡県静岡市梅ヶ島・大代地区のお茶農家さんのお手伝いをし、販路拡大を図ることを目的としています。

現在の支援総額

101,030

101%

目標金額は100,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/17に募集を開始し、 23人の支援により 101,030円の資金を集め、 2023/08/10に募集を終了しました

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【静岡市梅ヶ島・大代地区】学生✕ お茶農家/過疎地域のお茶農家さんを知ってほしい

現在の支援総額

101,030

101%達成

終了

目標金額100,000

支援者数23

このプロジェクトは、2023/07/17に募集を開始し、 23人の支援により 101,030円の資金を集め、 2023/08/10に募集を終了しました

このクラウドファンディングは、農学部の大学生が設立した『静岡茶の販売促進を考える会』が中心となって、静岡県静岡市梅ヶ島・大代地区のお茶農家さんのお手伝いをし、販路拡大を図ることを目的としています。

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はじめに・ご挨拶

当ページをご覧いただきありがとうございます。


私たちは『梅ヶ島茶の販売促進を考える会』です。『梅ヶ島茶の販売促進を考える会』では、大学の演習授業で静岡市梅ヶ島・大代地区を訪問し、農作業を行いながら中山間地域の課題解決に取り組んでいます。


梅ヶ島・大代地区では、農業が主な産業でお茶やシイタケなどを栽培している農家さんが多いです。


しかし、地区内では少子高齢化が進んでおり、農業活動の存続が危ぶまれている農家さんもいるのが現状です。私たちはこの演習活動を通して、地区の方々とコミュニケーションをとりながら、中山間地域ならではの課題の解決方法をチームに分かれて考えています。


取り組む課題内容はチームによって様々ですが、私たちは大代地区の主産業であるお茶販売について考えるチームとして、日々活動を行なっています。


このプロジェクトで実現したいこと

プロジェクトを通して梅ヶ島のお茶を知っていただき、梅ヶ島茶を応援してくれる方を増やしたい!というのが目標のひとつです。またこのクラウドファンディングをきっかけに、さらにお茶の販路を拡大したいと考えています。




私たちの地域のご紹介

梅ヶ島・大代地区は、静岡駅から安部川沿いに車で約80分北上した、標高720mの中山間地域です。山に囲まれた小さな集落が広がっており、一面お茶畑ののどかな風景が広がっています。


小さな集落ということもあり、一目で地区全体を見渡すことができる大代地区は、豊かな自然に囲まれて季節ごとに様々な表情を見せてくれます。住民の方もとても気さくな方ばかりで、私たち学生は大代地区が大好きです。



茶摘みの時期の大代。一面にに広がる茶畑は緑の絨毯のよう!

夕暮れ時のノスタルジックな一枚です。
プロジェクトを立ち上げた背景

近年、茶葉の市場価格が低下しており、生産者にとって新たな収入源を獲得するための販路拡大が必要となっています。しかし生産者の高齢化により、農家自ら新たな販路を作り出すことは困難です。


しかし、お世話になっている大代地区のお茶農家さんや住民の方々のためにも、お茶販売のお手伝いを続けていきたい!という声がチーム内で多数上がり、私たち学生が『梅ヶ島茶の販売促進を考える会』を設立しました。


大代地区が中山間地域に位置していることや、近年のコロナ禍という環境下により、私たち学生が対面でお茶販売のお手伝いをすることも難しい状況にあります。


チームメンバーで話し合いをし、今の私たちがお茶の販路拡大を目指すためには、非対面でより多くの方に梅ヶ島のお茶に興味を持っていただくことが、お茶農家さんの助けになるのではないかと考えた結果、CAMPFIREでプロジェクトを立ち上げることになりました。




これまでの活動

私たちは普段の活動として大代地区に通い、肥料まきや草取り、剪定や収穫などお茶農家さんの茶園管理作業を行なっています。


また、私たち『梅ヶ島茶の販売促進を考える会』はお茶の販売を手伝うことを中心に活動をしています。一昨年度から、梅ヶ島のお茶をより多くの人に知ってもらうためにCAMPFIREでプロジェクトを立ち上げました。




私たちのチームはお茶の販売を手伝い、梅ヶ島のお茶販売を支援することを中心に活動をしていますが、他のチームも様々な活動を通して地区の抱える問題解決を目指しています。


チームごとに取り組んでいる内容が異なりますが、どのチームも住民の方々の生活がより良いものになってほしいという共通の想いのもと日々活動しております。


せっかくの機会ですので皆様に大代地区と私たち学生の活動を紹介させていただきます。このページを見てくださった皆様が、過疎地域のお茶生産・販売についてはもちろん、大代地区自体や大代での私たちの活動に興味を抱くきっかけになれば幸いです。


大学内でのお茶販売の様子


『茶園管理チーム』

→大代地区のお茶農家さんの所有する茶畑を管理させていただき、管理から収穫まで学生だけで行っています。茶園管理の活動は、3月から11月まで1年を通して行われています。茶園管理チームに所属していない学生も参加しており、受講生と地区農家さんが交流する場にもなっています。


2017年から茶園管理を開始しました。そして昨年からは新たに農家さんが手放した茶園の管理を加えました。この茶畑に大代地区を見渡せるテラスやカフェを作るという計画が始動しており、今後の進展が楽しみなチームのひとつです。



時に農家さんに教えてもらいながら作業を行います。

『獣害チーム』

→大代地区は標高720mに位置する中山間地域で、民家が集中している地区の中心を囲むように森があります。そのため獣害(カモシカやイノシシによるお茶やその他の農作物への被害)が起こりやすく、地区の農業や生活を守るために対策をとる必要があります。


獣害を防ぐためにこの獣害チームの学生が住民の方と協力して、地区を囲むように設置されている電柵の点検を行なっています。


獣害チームの活動は獣害を防ぐことで地区の産業を守り、活動を通して住民の方々の生活を支えていく重要な活動であり、チームメンバーはもちろん他チームの学生も協力して活動しています。


実際に設置されている「電柵」。青いコードを電気が走ります。

こんな急斜面を上ることも!!


『水みちチーム』

→大代地区では、川からパイプで直接水を引き、生活水として利用しています。放っておくと落ち葉や土砂がタンクやパイプに溜まり、十分な水が村に届かなくなる他、水源までの山道も荒れてしまいます。そのため、月一回程度の定期的なタンクの清掃や、山道の整備が欠かせません。水みちチームでは、このような「水」と「みち」の管理をお手伝いしています。

2017年にはより詰まりにくい取水口に改良されました。他チームの学生や、時には地区の水当番の方々とも一緒に、生活に必要不可欠な水が使えるよう活動しています。


取水口のある「水もと」。神秘的な雰囲気が漂います。


農家さんと学生で取水口を掃除しています。


『大代存続チーム・テソロ』


→大代存続チーム・テソロは「10年後の未来でも大代地区が存続していくためには何が必要なのか」「住民の皆さんが幸せに生きていくために、私たち学生にできることは何か」という課題解決へ取り組み、地区の存続について考えているチームです。


住みやすさや暮らしやすさといった目に見える要素以外にも、住民の方々の想いや夢といった、目に見えない部分も尊重した地区の存続についても考えて活動をしています。このチームは、先に紹介した他の課題解決チームと協力しながら活動していくことも視野に入れており、これからの活動に期待が大きいチームです。


SNS

私たちの活動は、SNSでもご覧いただけます!


Instagram ・・大代での活動内容を学生自ら発信しております。もっと詳しく知りたい方はぜひ!

↓下記のQRコードををお読み取りください。


Twitter・・・インスタグラム同様活動内容を発信しています。たまに学生のゆるい日常ツイートも見られるかも🤭

リンクはInstagramのプロフィール欄に記載してあります。お手数ですがそちらからご覧ください。



資金の使い道・実施スケジュール

以下のスケジュールでプロジェクトを実施予定です。

2023年5月15日 リターン商品注文

2023年6月10日 リターン到着

2023年7月   クラウドファンディングリリース

2023年7月末  クラウドファンディング終了

2023年8月   リターン発送


○資金の使い道

リターン仕入れ費:約15万
リターン送料:約1万
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料約5千円

我々の団体は一年を通して様々な場所でお茶を販売しております。本プロジェクトはクラウドファンディングを通して静岡県内、県外を問わず多くの人に大代地区のことを知ってもらい、またお茶をお買い上げいただくことで地区の支援をしていただくことを目的としておりますので目標金額と仕入れ費にズレがございます。

売上として得た資金で農家さんから新たに茶葉を購入する予定です。購入した茶葉は対面等で販売し、来年以降の活動資金の確保につなげたいと考えています。

また、資金の一部は運営の存続のためCAMPFIREの手数料として使用されます。


販売するお茶について

今回は『まるうめ』と『梅里』というお茶を販売します。淹れた時の香りの良さと金色透明(きんしょくとうめい)の水色が特徴です。この香りは、標高の高い場所で育ったお茶に特徴的なものです。山のお茶(今回販売する『まるうめ』と『梅里』)はタンニン(カテキン)が多く含まれていますが、渋み、苦味、旨みのバランスのとれたお茶となっています。また、65℃くらいのお湯でゆっくりと淹れることで苦味が少なく、飲みやすいお茶として楽しんでいただけます。飲まれたことがない方も、この機会にぜひお試しください。

実際にこのお茶を飲んだ大学内の生徒からは以下のような感想が寄せられました。


・癖がなく、香りがよいお茶でおいしかった。ティーパックのお茶だったが、きれいな色をしていて飲みやすい味をしていた。

・とても香りがよくておいしかった。色もきれいな緑色でお土産に買っていきたいお茶だなと思った。

・色は私が飲んだことのある緑茶と比べて、鮮やかで青っぽい緑な印象を受けた。味はちょっと渋いのかなと思ったが、逆に甘いお菓子や弁当と一緒に飲むことに向いているのかなと思った。


リターン(販売するお茶)のご紹介


以下販売するお茶のご紹介です。今年は


・まるうめ【リーフ】200g  1900円

・まるうめ【リーフ】100g  1200円

・梅里【リーフ】50g     940円

・梅里ティーパック15個入り 1480円


の4種類を販売いたします。


○まるうめ


静岡市葵区梅ヶ島産茶葉で作られたお茶です。

浅蒸し(蒸し時間が短く、すっきりした飲み口が特徴)で仕上げた香りの強い”山のお茶”です!


尚、リーフ100g(左)、リーフ200g(右)の2商品を取り扱っております。

食品表示
「まるうめ100g」
名称:煎茶
原材料名:茶(静岡市梅ヶ島産)
内容量:100g
賞味期限:2024年6月

保存方法:高温多湿を避け、移り香に注意

「まるうめ200g」

名称:煎茶

原材料名:茶(静岡市梅ヶ島産)

内容量:200g

賞味期限:2024年6月

保存方法:高温多湿を避け、移り香に注意


梅里



こちらも梅ヶ島産茶葉で作られたお茶です。


梅ヶ島茶葉の中でも栽培から製造工程までが規格化されており、より厳しい基準で作られた梅ヶ島茶の高級ブランドです。


ティーパック15個入り(左)、リーフ50g(右)を取り扱っております。ティーパックは急須がなくても湯呑みさえあれば紅茶のようにお茶を淹れることができます!

「梅里50g」
名称:煎茶
原材料名:茶(静岡市梅ヶ島産)
内容量:50g
賞味期限:2024年6月
保存方法:高温多湿を避け、移り香に注意

「梅里ティーパック15個入り」名称:煎茶
原材料名:茶(静岡市梅ヶ島産)
内容量:50g
賞味期限:2024年6月
保存方法:高温多湿を避け、移り香に注意



※価格は全て定価(税込価格+送料370円又は520円込み)です。


※尚、お支払いの際に支援金額によってシステム利用料が発生いたします。ご了承ください。

■支援金額が1万円未満の場合:一律250円(税込)
■支援金額が1万円以上の場合:支援金額の2.5%(税込)

詳しくは下のリンクをご覧ください。


システム利用料について


※上記の価格はすべて送料込みとなっております。リターンの数に限定数があるため一回でお買い上げいただけるリターンは一種類となります。

複数種類のリターンを購入される場合その度に送料が発生しますのでご注意ください。

売り出しているお茶は単品の他、送料の重複を避けるため複数種のお茶をまとめたセットもございます。数種類のお茶を楽しみたい方はこちらをお試しください。

複数購入について


※付加価値として、お茶の美味しい淹れ方を記載したチラシや、現地でのお茶の栽培の様子などを紹介するチラシを同封します。また、プロジェクトメンバーからのお礼のお手紙を同封させていただきます!


最後に

自然豊かな梅ヶ島の気候で作られたおいしいお茶を、たくさんの人にお楽しみいただければ幸いです!

~ぜひこの機会に味わってみてください!~




<募集方式について>


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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