あと19日でクラファンが終わります

現時点で

支援者数：109人

支援金額：821,940円

という金額をご支援いただいています。本当にありがとうございます！県内外からこれだけ多くの方々にご支援いただいている現状がとてもうれしいです。

正直な気持ちを話すと…クラファンが始まるまでは、「支援なんて集まるのかな」「初開催のイベントを応援してくれる人なんているかな」そんな恐怖と不安がありました。応援されているかどうかが如実に数値として現れるだけに、怖くて仕方なかったです。

でもフタを開けてみると、こんなにもたくさんの人から支援が…。毎日、毎日たくさんの人からの温かい励ましの声をもらい、大きなエネルギーをいただいています。なんて人はあったかいんだろう。なんて恵まれているんだろう。そう感謝の気持ちを持ちながら毎日過ごしています。

LGBTが生きやすくなるために

「レインボーパレード」について、なかなか認知されていない現状を街に広報に出ると痛感します。私たちの中では、当たり前に存在しているイベントでも、そうではないことが一般的なんだと意識の乖離に気付かされる毎日です。

だからこそ、このイベントを通して、レインボーパレードを身近に、LGBTを身近にしていきたいと心から思います。「当事者だけのもの」「LGBTの人たちが歩くイベント」そうではないと伝えていきたい。

どちらかというと、当事者が街を歩くのはハードルが高いんです。特に地元の当事者は余計にハードルが高い。「バレたらどうしよう」「周りの人に見られでもしたら」そんな恐怖から参加できない人がほとんどです。

だからこそ、「当事者じゃない人たち」の参加が重要になります。（当事者という言葉自体もあまり好きではないですが、便宜上使います）なぜか…「味方はたくさんいるよ」というメッセージになるからです。

もしも、絶望していた中高生時代の私が、地元でこんなイベントが開催されているのを見たらもっと早くカミングアウトしようと思ていたかもしれない。「死にたい」という気持ちも薄れていたかもしれない。そんな風に思うのです。

だから、今もし過去の私と同じように絶望している人たちがいるのであれば、「大丈夫だよ」「味方は地元にたくさんいるからね」とメッセージを届けたいと思うんです。生きる希望になるような、そんなイベントにしたいと本気で思っています。

そしてそれに加えて…

LGBTが生きやすくなるだけのイベントで終わらないことを意識していきたいと。地元全体を盛り上げる、そんなイベントにしていきたいんです。

マルシェに出店する人たちのいい商品を知ってもらいたい。マルシェに来た人たちに商品を買って笑顔になってもらいたい。県外からくる参加者には、少しでも島根の魅力を堪能してほしい。

どうせなら関わる全ての人が幸せになるような、そんなイベントにしたいんです。最高の人たちと、最高の空間を作って、最幸を分かち合う。そんなイベントをみんなで作っていきます。

クラファン終了まであと19日。少しでも多くの応援をいただけるように、歩みを止めず、全力で走り抜けます。

みなさんの愛に感謝。これからのラストスパートもぜひ応援よろしくお願いします。