はじめに・ご挨拶

　はじめまして！新潟県胎内（たいない）市の小学生野球チーム「胎内フレンズJr（ジュニア）」です。胎内市内４つの小学校の児童で構成されるチームです。
　雪国新潟県の田舎町ですので、雪が積もる時期は体育館で、夏の暑い時期は外でめいいっぱい練習を頑張っています。平日火・木曜日の放課後、土日や祝日には練習試合も組み込みながら、練習を重ねています。
　家での自主練習も手を抜かない、ひたむきに頑張るこどもたちです。この度、その練習の成果が実を結び、初めて全国大会に出場できることになりました。

このプロジェクトを立ち上げたきっかけ

　新潟県の北に位置する地域から、東京都で開催される大会に参加します。勝ち進めば１週間、新潟から遠く離れた東京に滞在することとなります。もちろん、家族等の遠征費は、家庭等で賄えるようなんとか工面をしているところですが、昨今の物価・燃料費の高騰の影響に打撃を受けており、こどもたちの分の交通費や滞在費の支援を募ることといたしました。

これまでの歩み・軌跡

　2019年秋、胎内市にも野球離れの風が吹きました。
市内にあった小学生野球３チームのうち、２チームが定員割れに立たされ、こどもながらに『解散』か『合同の新チームで継続か』の選択を迫られましたが、自分達の時代を迎える５年生は「やっぱり試合しって！（したい！）」と迷わず手を組むことに決めました。
　「中条ウィングス」と「きのとＢC」が合併し、「胎内フレンズJr」として走り出したこどもたち。
　当時を振り返り、「お互い知らない学校のメンバーに戸惑いはあったけど、野球のおかげで仲良くなるために時間は必要なかった」と話しています。
　そして、切磋琢磨しながら、ひとつの目標を打ち立てます。

「県大会制覇！」

　こどもたちの成長と共に親も学ばされ、結成元年、いつの間にか名前が知れ渡るチームにまで成長しました。
　これまで、地元のタイトルを総なめしましたが、令和２年、全国大会出場をかけた県大会決勝で大敗を喫し、涙を呑みました。
　支える親としても、決して緩やかな道ばかりではなかったですが、こどもたちがくれた縁と捉え、それぞれの保護者が役割を見つけ、それぞれがこどもたちのために動いてくれています。OB選手や保護者も気軽に遊びに来れるチームになれたら・・・最低でも１０年は続いて欲しい・・・そんな願いが込められたチームも４年目の夏、遂に上京します。

　さぁ！俺達のプレーを…！！！

現チーム体制での主な成績※

・令和4年10月　新発田ジュニア杯　優勝！
・令和5年3月　黒崎ドリームフェスティバル　3位（途中辞退）
・令和5年3～4月　第14回新潟県センバツ学童野球大会　優勝！
・令和5年4月　高円宮賜杯第43回全日本学童軟式野球大会（以下　高円宮賜杯）胎内大会　優勝！
・令和5年5月　高円宮賜杯下越予選会　優勝！
・令和5年6月　高円宮賜杯新潟県大会　優勝！全国大会出場決定

「新潟県センバツ学童野球大会で優勝したチームは高円宮賜杯新潟県大会で優勝できない」という過去13回のジンクスを破り、新潟県初の両大会制覇を成し遂げました。

※大会・団体様は当プロジェクトとは無関係です。

資金の使い道・実施スケジュール

登録メンバー（１5人）のこどもたちの遠征費で必要な総額はおよそ250万円です。

「内訳」
　・交　　 通　　 費　　約100万円（新潟-東京及び現地での移動）
　・宿　　  泊　　 費　　約150万円（1万5千円／１泊１人あたり×１5人×7泊）

他、CAMPFIRE手数料等に使用します

そのうち、100万円のご支援を希望いたします。

「実施スケジュール」

令和5年７月上旬 プロジェクト開始

令和5年7月末日 プロジェクト終了

令和5年8月5日~11日 全国大会

大会終了後よりリターン準備開始

感染症や自然災害などにより万が一本大会が開催されなかった場合、いただいたご支援は今後のチームの遠征費や備品整備代に補填いたします。

リターンのご紹介

ご支援金額　　　　　リターン内容
３，０００円　　　　結果報告及びお礼（いずれもメールでお送りします）
１０，０００円　　　結果報告及びお礼（いずれもメールでお送りします）＋チームタオル１枚（白）
３０，０００円　　　結果報告及びお礼（いずれもメールでお送りします）＋チームタオル２枚（白・黄　各色1枚ずつ）

タオルについて（白・黄色共通）
サイズ：２０×１１０ｃｍ
素材：綿１００％

最後に

　こどもたちが精一杯野球に集中し、悔いのないプレーができるよう、家族一同サポートしていきます。
　こどもたちも、初の全国の大舞台に向け、「1位を取るために、一番いい投手になりたい」「1点も取られない投球をしたい」「優勝したい」と意気込んでいます。
　お会いしたことのない皆様にご支援をお願いするのは大変心苦しいですが、全国からお力添えをお願いいたします。

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。