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目指せ鳥人間コンテスト常連校!連続出場をかけて~法政大学航空工学研究会HoPE~

私たち法政大学航空工学研究会HoPEは今年、鳥人間コンテストに5年ぶりに出場します。しかし、深刻な資金不足により来年以降の挑戦をあきらめなければなりません。皆様のご支援により、私たちを来年以降も琵琶湖の空に羽ばたかせてください。ご支援よろしくお願いいたします!

現在の支援総額

636,000

79%

目標金額は800,000円

支援者数

48

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/08/30に募集を開始し、 48人の支援により 636,000円の資金を集め、 2023/11/16に募集を終了しました

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目指せ鳥人間コンテスト常連校!連続出場をかけて~法政大学航空工学研究会HoPE~

現在の支援総額

636,000

79%達成

終了

目標金額800,000

支援者数48

このプロジェクトは、2023/08/30に募集を開始し、 48人の支援により 636,000円の資金を集め、 2023/11/16に募集を終了しました

私たち法政大学航空工学研究会HoPEは今年、鳥人間コンテストに5年ぶりに出場します。しかし、深刻な資金不足により来年以降の挑戦をあきらめなければなりません。皆様のご支援により、私たちを来年以降も琵琶湖の空に羽ばたかせてください。ご支援よろしくお願いいたします!

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・ご挨拶

はじめまして!法政大学航空工学研究会HoPE2024年度会長の古澤愛です。

私たちHoPEは毎年夏に琵琶湖で開催される鳥人間コンテストに出場することを目標として、日々機体制作に励んでいます。

HoPEは滑空機部門の機体を製作しており、部員数は男子33名女子10名の合計43名です。


そして、HoPEは今年、55周年を迎えました。この記念すべき年に鳥人間コンテストへの出場を果たしました


しかし、HoPEの財政は危機的な状態にあります。あふれる意欲と強い熱意をもった新入部員が30名近く入部し、2023年度の鳥人間コンテストに出場を果たしたHoPEですが、このままでは来年度の鳥人間コンテスト出場を断念しなければならなくなってしまいます。


そこで私たちはHoPE存続の危機を救うべく、新たな取り組みとしてクラウドファンディングに挑戦することにしました。


・このプロジェクトで実現したいこと

本プロジェクトの目標は、来年度の鳥人間コンテストへの出場を実現することです。

そして、連続してコンテストに出場できる、強豪校になることです。


・プロジェクトをやろうと思った理由

私たちは大学からの補助金と部員から部費を集めることで、機体製作を行っています。大学からの補助金は前年度の活動実績で決まりますが、新型コロナウイルスの影響で私たちは昨年度までは十分な活動ができず、機体製作を行うことができませんでした。そのため、大学からの補助金は機体製作をするには不十分なものとなってしまいました。また、十分な活動が許されなかったため、現在の3,4年生の部員数は少なくなっており、部費を集めることで資金を確保することも難しい状況です。

そんな中、2023年度鳥人間コンテストへの出場が決まり、テストフライトや琵琶湖まで移動する際のバス代、トラック代が必要となりました。そのため、今まで積み立ててきた資金を使い果たしてしまいました。2024年度の機体制作は資金が0円の状態から取り組まなければなりません。

サークルの活動規制も緩和され、やる気ある1年生が30人近く入部しました。しかし、このままでは資金がないからという理由で2024年度の機体製作を断念しなければなりません。そんなことは絶対にあってはならない!

この5年間、コロナの蔓延により機体製作をすることすら許されなかった先輩方のためにも、機体を製作し、飛ばさなければならないのです。


・HoPEの紹介

私たちは4つの班に分かれて機体制作を行っています。機体の設計をする設計班、コックピットを製作するコックピット班、翼を製作する翼班、滑空機の電子制御を担当する電装班があり、すべての作業を学生のみで行っています。最初は単なるパイプや発泡スチロールだったものが徐々に飛行機の形になっていくのを見るのはとても楽しく、やりがいを感じることができます!


[設計班]

設計班ではCADソフトを用いた翼やコックピットの設計、機体全体の設計図の制作、機体の材質の決定、コストや重量の概算を担当します。また、実際には設計図通りにいかないこともたくさんあります。自分たちで作り上げた機体が適切かどうかを確かめるため、いくつかの試験を行います。その一つが桁試験です。桁試験では機体の骨組みである「桁(けた)」が、飛行時にかかる荷重に耐えられるかどうか確認します。

設計図に描かれているものと実際にできあがるものは違います。自ら手を動かして、たった1つの夢に向かい仲間と息を合わせることは、座学では感じることのできない希望、見えてこない境地です。



[コックピット班]

コックピット班はフレーム班とフェアリング班の2つに分かれます。フレーム班はその名の通り、コックピットのフレームを作成します。フェアリング班は、空気抵抗を減らすためにフレームの上から被せるものを発泡スチロールを使って製作します。コックピットを人間の体で表すなら、フレームが骨で、フェアリングは肉にあたる部分です。その他、キャノピーや、桁等の他班がやらない部分の作成も担当します。昨今、発泡スチロールの値上げが相次ぎ、とても苦しい状況です。2023年度の機体もフェアリング部分の発泡スチロールだけで数十万規模の出費になっています。




[翼班]

翼班は機体の主翼、尾翼など翼の作成のすべてを担当します。設計班が設計した翼の型(マスター)をCADで作り、発泡スチロールから翼の主な部品となるリブを切り出します。そしてリブを機体の骨組みとなる桁にレーザーを使いながら1mmのずれも出ないように接着します。そして、空気抵抗を小さくするため、表面が滑らかになるようにスチレンシートとフィルムでリブを覆い、完成です。翼班は全体を通して非常に繊細な作業が求められます。ただ、1枚の発泡スチロールが機体のメインのパーツである翼になっていく様子を1番間近で見られるのは翼班ならではであり、とてもやりがいを感じられます!



[電装班]

電装班は、主に尾翼の方向を操作するラダー(方向舵)と機体が離陸した後パイロットの足を覆う装置であるハッチを製作しています。Arduino言語というプログラミング言語を用いて、ラダーやハッチの制御プログラムを作成します。離陸後、パイロットがそれぞれのスイッチに入力すると、飛行方向を変更するラダーが動いたり、機体下部につけられたハッチがパイロットの足を覆ったります。



ほぺどり

HoPEのマスコットキャラクターである「ほぺどり」です。

2023年度の機体名である「ほぺどり5Go号!」や機体デザインに使われています。

お送りするリターンのデザインにも使用しています。


HoPEの年間スケジュール


・資金について

今年度、鳥人間コンテスト出場までに要した金額は3,409,303円です。

そして、その内訳は以下の通りです。

材料費

その他費用

※テストフライト、鳥人間コンテストでの宿泊費と移動費は部員から集めています。


このように、鳥人間コンテストに出場するまでにはとても高額な費用がかかります。

そして、2023年度の機体は新型コロナウイルの影響により使用予定であったが、使われなかった材料(翼の発泡スチロールなど)が多く使用されています。また、2024年度鳥人間コンテストに向けた機体製作においては、古くなり使うことが出来なくなった機器の購入が必要です。

従って、今年度以上の費用が必要となります。

部費と大学からの補助金でなんとか賄うことができないかと試行錯誤を重ねましたが、

70万円が足りないとわかりました。



・資金の使い道

皆様からの支援金は機体の材料費と機体製作に必要な機器の購入に充てます。

その内訳は以下の通りです。

※支援総額の17%(手数料12% + 決済手数料5%)に消費税を加えた額をCAMPFIRE様に手数料としてお支払いします。そのため、目標金額は必要な金額に手数料を加えた額となっております。


・リターンについて

【お礼のメール】3,000円

【クラウドファンディング限定キーホルダー】5,000円

【機体コンセプト・機体構造詳細書類】10,000円

【A1版三面図】10,000円

【機体お披露目】20,000円

【Tシャツ】30,000円

【HoPEメンバーとのお話会】50,000円

【テストフライトスポンサー】300,000円


・実施スケジュール

2023年8月  2024年度機体設計スタート

2023年8月    クラウドファンディング開始

2023年11月 クラウドファンディング終了

2024年2月  鳥人間コンテスト応募書類提出

2024年5月    テストフライト

2024年6月    機体お披露目会


・最後に

HoPEでは部員全員が鳥人間コンテスト出場を目指して日々機体製作に取り組んでいます。そして2023年度は6年ぶりに鳥人間コンテストに出場しました。設計から5年越しに機体を完成させ、琵琶湖の空に飛ばすことができました。コロナによる規制も緩まり、新入部員もたくさん入りました。


しかし、HoPEの財政はとても厳しい状況にあります。HoPE55年の伝統を途絶えさせないために皆様の力をお貸しいただけないでしょうか。

私たちは必ずこのプロジェクトを成功させ、来年度も鳥人間コンテスト出場を果たします!



[SNSアカウント]

・Twitter

 @HoPE19680401


・Instagram

 @hope19680401

・Lineスタンプ

https://store.line.me/stickershop/product/21741897/ja


https://store.line.me/stickershop/product/23178633/ja


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 本日TBSラジオの「パンサー向井の#ふらっと」さんに取材していただきました!ライス関町さんにフィルム張りの作業を体験していただきました。radikoでも聴けます!関町さん本当に面白かったです!広報Aもめちゃくちゃいじって貰いました!YouTubehttps://www.youtube.com/live/MPra1pWap-I?si=EIIVPC9ZtkPQOjE230分くらいからです。 もっと見る

  • HoPEのクラウドファンディングが目標達成率50%を突破しました!応援していただいた皆様、心より感謝申し上げます。残り26日、引き継ぎ応援の程よろしくお願いいたします!目標達成率50%は、皆様のご支援のおかげで達成できた大きな節目です。しかし、まだまだ道半ばです。HoPEは、よりよい記録のために努力を続けていきます。そのためには、皆様のご協力が必要です。どうか、引き続きHoPEの活動にご注目ください。そして、ぜひ周りの方にもHoPEのことをお伝えください。HoPEは、皆様と一緒に、新たな記録を作ることができると信じています。最後まで応援よろしくお願いいたします!(広報A) もっと見る

  • こんにちは、広報Aです。先日、ラジコン技術さんに取材していただきました!ラジコン技術さんは長い歴史を持つ、主に飛行機のラジコンを取り上げる雑誌であり、現在手作り有人飛行機についての特集を組まれているということで来ていただけることになりました。我々のプロジェクトについてインタビューを受けました。我々は設計の流用による確実な飛行性能と、革新性をもたらす一部の設計変更、さらに飛行に必要な情報を音声で流し、喋る機体というコンセプトで友人滑空機を開発しており、目標はチーム最高記録を超えることです。記者の方は、我々のラジコン飛行機の特徴や仕組み、部品の製作方法や設計プロセスなどに興味を持ってくださり、詳しくお話ししました。このインタビューは11/10発売ののラジコン技術に掲載される予定です。ぜひご覧ください! もっと見る

コメント

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