2023/08/13 20:00

こんばんは!

皆さまのご支援により無事に目標額を達成することができ、プロジェクトも残すところあと3日となりました。

たくさんのご支援と温かいコメント、本当にありがとうございます。

出国まで1週間を切り、いよいよ緊張感が高まってきました。


さて、本日はパイロットインタビュー最終回です。

橋本柊パイロットのインタビューをお届けします!ぜひご覧ください。


<橋本柊>


所属チーム / 出身 ⇒ 晴れざらし・日向かぼちゃ / 北海道

年齢 ⇒ 25歳

気球歴 ⇒ 8年

おもな戦歴 ⇒ 2019 北海道BF4位,2020~2021 ロングチャレンジ1位,2022 佐賀大会10位入賞,2023 佐久大会6位 


Q. フリーフライトと競技フライトの違いと、それぞれの良さを教えてください。

 A. フリーフライトといっても色々とありますけど、ジョイフライトだと、所謂〝気球〟というイメージの、のんびりとしたフライトで上空の景色や非日常を楽しんでいます。というよりもフライトをきっかけに旅行しているだけだったり!? また,ジョイフライトをしていて地上のキレイなもの(桜の季節なら桜並木とか)があると大体気球はそこ目掛けて飛びますので、地上から見ていても楽しいものです。さらにフライト後にSNSに写真でも投稿されていようものなら、結構嬉しいものです。 その中でも,知らないエリアに行ったり、ちょっと違う所から飛んでみたり、何かいつもと違う要素のあるフライトが私は大好物です。

 競技フライトで飛んでいて好きな事は、何回飛んでも何か失敗があることです。こりゃ上手くいった、と思っても大体何か反省が出てきます。反省があったら、それを活かす場が欲しくなるのが人間というものです。そうして負、もとい、正のスパイラルに嵌っていきます。 また、見る側としては、上空で各気球が何を考えているか、今パイロット悩んでいるなぁ~というのが分かってくると、もうタマリません。そのうち,降ろせー、上げろー、と、もはやただの観戦者になります( ̄ー ̄)ニヤリ



Q. 競技ではどのようなことを意識していますか?


競技ではどのようなことを意識していますか?



競技ではどのようなことを意識していますか


A. 去年から、高橋一樹パイロットを中心にした連携フライトの練習を重ねています。5機での連携なので、いかに前からの情報を上手く受け取り、それに自分の気球の挙動を加減算した最新の情報を後続に伝えられるかが全体のスコアアップの鍵になると思います。自分だけが飛ぶ時よりも,その点を考えながら飛ぼうとしています。 後は純粋にフライトという点では、周りから如何に多くの情報を得るかもかなり重要です。パソコンを積んで、スマホで空中ゴールを設定しながらのフライトでも、周囲の気球をヒントにして最適なラインを描きます!



Q. 今大会への意気込みを教えてください! 

A. 入賞,そして表彰台! 


Q. 応援してくださっている方へメッセージをお願いします!

A. 皆さん応援ありがとうございます。クラウドファンディングを開始した時、その初速に驚くと共に、これだけ多くの方に応援して頂けることを大変幸せに感じています。チームとして飛ぶジュニアの体制が確立されつつある今回は、とても重要な大会です。精一杯飛んできます。


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パイロットインタビューは以上です!

各パイロットの意気込みを少しでもお伝えできていれば幸いです。

今後も活動報告を投稿していきますので、またご覧ください!