2023/09/04 10:00

無事全員帰国しました!

改めて結果のご報告をさせていただきます。


17位 高橋一樹選手

21位 田澤福太郎選手

22位 田中佑佳 選手

24位 橋本柊選手

35位成瀬敦哉 選手


優勝はポーランドのJakub DZIEDZIAK選手でした!

なんと田中由佳選手は、ドイツの選手で総合20位、Aline  KALOUSDIAN 選手に続いて女性2位の結果でした!



初日を終えた時点では、田澤福太郎選手は5位、成瀬敦哉選手は6位、高橋一樹選手は7位、橋本柊選手は10位と好スタートを切ったのですが、フライトを重ねるにつれて、徐々に順位を落としていってしまいました。



今回、競技リーダーの高橋一樹選手は、

「解析班、計測班はじめ、クルーの活躍を結果に繋げられなかったことがとても悔しいです。

初日、2日目の結果にも表れているよう、世界相手に互角以上に戦う力は十分ありましたが、

ヨーロッパのタフな環境で5日間9フライトを戦い切るだけの体力がなかったのだと感じています。

個人としても、チームとしても、世界を相手に通用する部分、力不足の部分、それぞれがはっきりした大会でした。

今大会だけで見ると良い結果とは言えませんが、この大会を無駄にすることなく努力を続け、

2年後のジュニア世界選手権、さらには年齢制限のない世界選手権で必ずリベンジします」。



クロージングセレモニーでの表彰式にて、日本代表選手は悔しくてたまらないという渋面で表彰台を見つめていました。しかし、そこには「次回あの場に立つのは自分だ」という新たな闘志が燃えていました。


クロージングセレモニーの次の日、日本代表選手団はワルシャワへ移動、1泊し、日本行きの飛行機に乗りました。8月29日 23時頃に無事羽田空港に到着、それぞれの帰路に着きました。



この度は皆様から多大な支援を頂き、本当にありがとうございました。皆様の日本からの応援のおかげで9フライト40タスクというハードな競技を無事に終えることが出来ました。目標には及ばない結果となってしまいましたが、各選手、メンバーが今大会で非常に価値ある経験をさせて頂き、多くのことを学んで帰って来ました。ジュニア熱気球日本代表は次回大会に向け、新体制へと移ります。今大会を踏まえ、次回こそは日本人選手が表彰台に上がってみせます。ぜひ、引き続き温かく見守って頂けると幸いです。本当にありがとうございました。



最後になりましたが、返礼品につきましては2023年9月中に順次発送予定となります。発送準備が整いましたら活動報告にて報告させていただきますので、今しばらくお待ちください。