クラウドファンディングの終了後の翌日10月1日に津山市城西地区にて、津山城西まるごと博物館フェア2023が開催されました。秋晴れの中、多くの来場者が、歩行者天国となった津山市西今町と宮脇町にまたがる出雲街道に参集いただきました。会場内で目につくのがやはり人力車。乗車希望の方予約が埋まり、人気の様子がよくわかりました。来年はこのクラウドファンディングで購入した自前の人力車が、颯爽と走る姿が想像できて心が躍ります。本当に支援者の皆様ありがとうございました。まずは御礼まで
地元新聞社津山朝日新聞社さんに取材を受け掲載していただきました。津山城西まるごと博物館フェアにおいても毎回大きく掲載していただいている津山朝日新聞社さんなので、取材を受けていてもよく記者さんも地域を調査されていてよく理解していただきました。本当にいい記事ありがとうございました。
2023年9月19日午後6時45分津山鶴山ホテルにて開催された一般社団法人津山青年会議所様の9月例会の前に時間をいただき、発起人である廣本と人力車隊高須隊員が今までのまちづくりの経緯と人力車の購入クラウドファンディングに至った経緯をお話しさせていただきました。高須隊員は次世代に残して行く文化としての人力車の購入を強く語ってきました。会議の前で少し緊張のある中、参加者の方々は真剣に我々の話を聞いていただいていた様です。人力車隊メンバー3人と力強く話す高須隊員
2023年9月9日午後4時より、城西地区のお隣で、武家屋敷が多数残っている津山田町地区にある、土岐財団記念館において田町の地元NPO様からのご依頼で「まちづくりと祭」についての講演会を依頼され2時間程度の講演を行いました。我々城西で長く継続してきた「津山城西まるごと博物館フェア」と津山総鎮守の徳守祭秋季例祭について、フェスティバルとセレモニーの違いについてお話ししました。またフェスティバルとセレモニーがうまく融合することにより、より心に残る祭となり地域の発展も目指せる事を、江戸時代からの例を挙げて説明しました。また、近くの城下町歴史館に移動して、保存展示してある県の重要文化財である津山だんじりを見学してながら、だんじりの歴史と文化についてお話ししまた。現在の街並みと江戸時代の街並みがほぼ最後に航空写真を見ながら、江戸期とほとんど変わってない街並みを確認してもらい、400年前の町割りで重要視された、西側諸国からの攻撃に対し専守防衛を心掛けた森忠政公の計画した城塞都市城西の様子をお話しました。400年経過した現在でも当時の町割りが生きていて、「迷いやすい街 城西」を実感していただきました。最後に迷いやすい街には人力車という話で、参加していただいた方には皆様へクラウドファンディングの告知をさせていただきました。