被爆78年を迎えた広島、長崎、ウィーンを、オンラインで繋ぎ、現地の様子を届ける中継イベントを開催します！広島・長崎の被爆者、NGO関係者や専門家、若い世代が登壇します。現地の様子や、市民社会の取り組みを知り、核なき世界に向けて、どう行動するか、考えていきます。

本日7月31日からは、オーストリアのウィーンで、核軍縮を議論する核不拡散条約（NPT）再検討会議の「準備委員会」が2週間にわたり行われます。この会議には、政府代表者だけでなく、ヒバクシャやNGO団体の代表など、世界の市民団体も多く集まります。「世界中継2023夏」では、その日の会議での論点や注目イベントの報告などをお伝えします。

各地から届く熱い速報にご注目ください。

★★世界中継2023夏～広島・長崎・ウィーン～（全10回／各30分）★★
7月31日（月）～8月9日（水）毎日　日本時間 7:00pm～ （ウィーン時間 12:00pm～）
日時は事情により変更の可能性があります。最新情報はHPか、SNSをご確認ください。

ご視聴は、核兵器廃絶日本NGO連絡会のYouTube から。

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核兵器はいま世界に1万発以上あります。でも、これをなくすことはできます。核兵器禁止条約ができ、すでに世界の半数近い国が加わっているからです。広島・長崎を経験した国・日本がこの条約に加われば、世界を大きく動かします。日本政府とすべての議員に強く働きかけるキャンペーンを作ります。