はじめに
<妊娠中に障がいがあると分かって二男を出産>
あからさまな「生産性がない子を産むな!」「税金の無駄遣い!」
よかれと伝えてくれる「障がいは個性!」「ダウンちゃんは天使!」
という違和感のある特別な声かけと、どちらにも当てはまらない寄りそう気持ちを経験。
<生きづらさを感じている人は多い>
家族に障がい者がいることで、私の見える世界が変わりました。
障がいだけでなく、年齢・性別・病気・国籍。なんらかで生きづらさを抱えて生きている人がこんなにもいるのかと。
<現状を変えるペースを速めるために法人化>
これまでも、個人でできる限りの活動をしてまいりました。
障がいある人の職種・活躍できる場が少ないなら増やそう!と、ブルーメッセージブランドを立ち上げたり。
当事者の気持ちをまずは知ってもらいたい!と、自費出版したり。メディアに出演したり。
ただ、個人の活動に限界も感じていました。
誰もが排除されない、すでに“まぜこぜ社会”であること。これが当たり前の世の中をつくるために、仲間がほしいと強く思いました。
そこで法人化を決めました。
ご挨拶
はじめまして。田辺ゆかと申します。
このページにたどり着いていただき誠にありがとうございます。
脳科学アカデミー理事長です。
私は、脳傾向性診断を使って世界平和を目指します!
<略歴>
群馬県出身。
小児ネフローゼ症候群(寛解中)の長男と、ダウン症のある二男の3人家族です。
ダウン症があると告知された時の気持ちを、まず知ってほしい!と本を出版。累計7,000冊完売。
長男の病気発症後、ネイリストからアクセサリー講師に転身。
二男をきっかけに、障がいのある人が働き続けられる環境が必要だと思い、アクセサリー作家として活躍できるブランド『ブルーメッセージ』を2017年3月、株式会社ユリシスとの共同事業として立ち上げる。
障がいは「個性」ではなく「特性」ということを日頃から伝える中、脳傾向性診断で「強み」が可視化できることに感動し、ブレインアナリストプロとして活動をはじめる。
累計約300人の診断を実施。「脳を知ることの大切さ」のセミナーを開催。
「誰も排除されない、生きやすい社会に!」なんて、わざわざ言わなくても良い世の中になるよう、講演会等で活動中。
<資格>
【一般社団法人ブレインアナリスト協会】
2020年3月 ブレインアナリスト取得
2020年4月 ブレインアナリストプロ取得
2020年8月 スポーツブレインアクティベーションインストラクター取得
2021年9月 マリッジブレインアナリスト取得
2021年2月 マリッジブレインアナリストプロ取得
その他、ネイル関連・アロマ関連・ハンドメイド関連の資格多数所持
プロジェクトをやろうと思った理由
妊娠中にダウン症があると分かりました。
約9割中絶を選ぶ中、妊娠継続をしました。二男をお腹に宿してから、約11年間。色々な言葉を聞いてきました。
「ダウンちゃんは、天使」
「障がいは個性」
「障がいある子は何かに秀でているんでしょう?才能を見つけてあげて」
「ママを選んできたんだよ」
「生産性のない子を産んで」
「税金の無駄遣い」
「出産を選択するなんて、ただの親のエゴ」
理解されないこともたくさんありました。
一見、よかれと思って言ってくださる言葉もありました。
ただ、どちらにも毎回私は違和感を感じています。
なぜなら、全て、長男育児では言われなかった言葉なのです。
互いが理解しあえることが世界平和へ通じる一歩だと心から信じています。
そのために様々な手段があると思います。
私ができることは・脳傾向性診断を使って、自分を知ること。
強みを伝えること(自己認知)・好きな世界をみつける応援をすることなのです。
「自分」を知り幸福度をあげ、他者理解・相互理解を深めていけたら、素晴らしい会社になります。
誰も排除されなくなります。みんなが必要になります。
会社が変われば社会が変わり、誰一人取り残されることのない世の中になります。
会社からアプローチしたいので、脳科学アカデミーを立ち上げました。
そのためにビジネスブレインで実現したい未来
2種類の差別があると冒頭でお話しました。
一方で、そうでない方たちは、何が違うのか?差別が生まれる理由を調べてみました。
①偏見や無知によるもの
②相手への不理解
③弱者を犠牲にすることで不満を解消しようとすること
④まわりを貶めることで自身の価値をあげようとすること
要は、「自分が満たされていない」ことが原因。
【自分が本当にやりたいことをみつけて、しっかりと自分の人生を歩む】が大切と知りました。
②から④は、脳傾向性診断で解決できます。
社会・会社における悩みの根源は全て、人間関係
例えば、退職や転職の引き金になる最大の理由は給与や労働条件よりも、人間関係が第1位にあげられています。
個々の幸福度が高いこと、互いの特性を理解しあえることは、人間関係のストレス軽減・離職率低下につながります。
当アカデミーで開発した『ビジネスブレイン』は円滑な人間関係構築にお役立ちできます。
そのために“会社”で実現したい未来
裏ミッションは世界平和です。
そのために、まず社内を円滑にしていきます。
会社も社会の一部。一人一人の人間でなりたっています。
1日の多くをしめる会社で過ごす時間。
社内の人間関係が円滑になることで、当然、その周りの人へも良い影響を与えると考えます。
脳科学アカデミーとは
脳科学アカデミーの活動のテーマ<「自分」が知らない「自分」を知ろう>
脳科学アカデミーでは、自分と他者の思考・行動・感覚・強みなどを認知し、個人と組織の幸福度(well being=持続可能な幸福感)を高めていくことを目的としています。
自分を知ると、幸福度があがっていくことが研究報告であがってきています。
活動内容
①脳科学アカデミービジネスブレインの開発
②ビジネスブレイン診断士の輩出と育成
③自己認知後の各種プログラム・研修の開発
ビジネスブレイン診断士とはビジネスブレイン診断をクライアントに解説をする人を『ビジネスブレイン診断士』と呼びます。ビジネスブレイン診断士が出逢う全ての人に対して「自己認知」をしていただくこと。
そして「自己確立」を促すとともに「自己肯定感」を高めていただくことです。
ビジネスブレイン診断士認定講座をご受講いただければ、どなたでも資格取得が可能です。
『脳傾向性診断』ビジネスブレインで分かること
🔷160問の設問にオンラインで答えていただくとこちらが出力されます。
①診断結果
②項目説明
③分析シート
🔷自分がどのような考え方をしているのか、思考の癖が数値化されます。
24%以上を「強み」と捉えます。
この方は、合理的+協調脳ということが分かります。
●合理脳・・・合理的に物事を考え、効率の良さを求める傾向性がある。
●拡大脳・・・物事を拡げていったり、または新しい事に取り組むことが好きな傾向性がある。
●専門脳・・・原理やルールを重んじ、または情報はより詳細に専門的につきつめようとする傾向性がある。
●協調脳・・・何よりも目の前の人を大切にする。感情移入しやすい傾向性がある。
🔷脳使用傾向性の数値を、15のキャラクターで分かりやすく解説します。
合理脳・拡大脳・専門脳・協調脳の24%以上が「強み」です。組み合わせは15パターン。
🔷やる気、それをどのくらい感情のコントロールできているか。すべて数値で出力されます。
感情スコア(やる気)は職種によって目安があります。
20-30% 内勤
30-40% 外勤
50%以上 スポーツ選手・格闘家のような勝負の世界で生きているような立場の人。
感情コントロール度は、感情スコア(やる気)よりも20%以上差があると理想的なバランスになります。
やる気ばかりあると、感情に振り回される傾向があります。
🔷集団でいるときの傾向性がわかります。
個人でいるときと、集団でいるとき。「ちがう」人はいませんか?
例えば、個人でいるときは「合理脳」が強い、集団でいるときは立場や環境によって変わる場合があります。
ビジネスブレイン診断士とは
ビジネスブレインを解説するお仕事です。
最も大切なことがあります。
人生を創っていく上でいかに「脳の傾向性を知ること」が重要であるかと説明していくことです。
そして具体的に「脳の傾向性」の分析を的確にしていくことです。
それがビジネスブレイン診断士です。
「私の強みはこれか!」という新発見と、「このままでいいんだ!」という再確認をサポートするお仕事です。
脳傾向性診断の信頼性
一般社団法人ブレインアナリスト協会と現役の脳科学者が開発した、脳傾向性診断を採用。
現代の脳科学では、詳細な脳の部位の研究と、更にどの部位とどの部位が結合する事でどのような働きをするのか?という研究が進んでいます。
後者の考え方が「コネクティビティ」または「ネットワーク」と言われる考え方です。
現代ではこのコネクティビティが実際の脳科学の論拠の主流になっています。
コネクティビティにより、思考の傾向性を解析できるという事が証明されつつあります。
他にはない脳傾向性診断である特徴
・最先端の脳科学の考え方であるコネクティビティを採用
・現実的な生活や社会に適合させていくために約3万人のカウンセリング実績から導きだされた「現実心理要素」を取り入れている
・2020年日本産業ストレス学会で論文発表されたもの
当アカデミーでは、提供する情報の正確さを重要視します。
今後も常に最先端の情報のバージョンアップを続けてまいります。
これまでの活動
●2012年4月/自費出版第一弾
全国のダウン症のある子の親に告知された時の思いをSNSやブログで呼びかける。
2週間で87人分集まり「第1集:わが子がダウン症と告知された87人の“声”」を自費出版。
4000部を発行し完売。
医療現場にはなかなか聞こえてこない、当事者からの声を集めた本として、初めて発行される。
ダウン症にとどまらず、医療の現場で行われる「告知」について、考えさせられる内容であると大きな反響を呼ぶ。
読売新聞、朝日新聞の全国版。各地方の新聞に掲載。
NHKの取材あり。
●2017年3月/自費出版第二弾
2012年4月から新型出生前診断の臨床研究がスタートし、生まれる前にわかることや生まれてからの気持ちなども含め、ダウン症候群を取り巻く環境も変化し、第1集の完売から3年たったころ、購入希望や問い合わせが続いたことから、理論や理屈ではなく「生の声を届けること、受け取ることを必要としている方」が、まだまだたくさんいることを感じ、第2集の発行を決意。
レポートの募集をSNSやブログから呼びかけたところ、わずか7日間で81人分のレポートを集め、第2集を出版。
3000部を発行し完売。
TBSドラマ コウノドリに使用される。
●2018年3月/ブルーメッセージブランド立ち上げ
『障がいある人の作品も、適正価格で販売したい』
『障がいある人の職種を増やしたい』
『障がいのある人、その家族にも可能性の場を』
を、実現するための第1弾として、
障がいのある人、またはその家族がアクセサリーアーティストとして活躍できるブランド【ブルーメッセージ】を株式会社ユリシス全面協力のもと立ち上げ、代表マネージャーをつとめる。
ブルーメッセージは、2018年4月、日本ホビーショーにて東京労働局長賞を受賞。
朝日新聞等に掲載。
●2020年2月/イベント開催
まぜこぜ社会を可視化したイベント【WE'RE THE FAMILY!】のためクラウドファンディングに挑戦。
目標金額40万のところ、たくさんの方の応援により約102万を達成。
https://camp-fire.jp/projects/view/287563#menu
資金の使い道
一般社団法人脳科学アカデミーのホームページ作成、広告費用
また、リターンの費用・送料・決済手数料などに使わせていただきます。
HP費:約30万円
広報費:約5万円
リターンの費用・手数料:約8万
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約7万円
リターンについて
5,000円~300,000円まで8パターンご用意いたしました。
実施スケジュール
●2023年7月下旬~10月上旬 クラウドファンディングスタート
●2023年10月 HP作成依頼
●2024年1月 順次リターン発送等開始
最後に
ここまで長文を読んでくださり、本当にありがとうございます。
まぜこぜ社会(すでにまぜこぜ社会であることを知ってもらう)のために、
脳科学アカデミーの考えを広めていただけるビジネスブレイン診断士を増やしたいです。
世界平和に賛同してくれる、仲間を募ります!
そんなに簡単なことではないし、綺麗ごとかもしれません。
私が出来ることとして脳傾向性診断をつかって世界平和の実現をかなえます!
このクラウドファンディングをシェアやご支援で応援をよろしくお願いします!
こんなことをわざわざ言わなくてもいい世の中にしたいです。
私の人生をかけて実現したい社会です。
どうかお力を貸してください!よろしくお願いします!
※一般社団法人ブレインアナリスト協会・嶋田総太郎教授・金三雄先生はクラウドファンディングには無関係です。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る100%!達成しました!
2023/09/30 09:079月29日 満月と十五夜が重なる日。目標金額を達成しました!!たくさんの皆様の、ご支援・シェアにより達成いたしました!!!本当にありがとうございます!!!このクラウドファンディングをきっかけに、数年ぶりに連絡する友人。このクラウドファンディングをきっかけに繋がった新しいご縁がありました。クラウドファンディングに挑戦してよかった。10月3日まで、まだ日があります。最後の最後まで、走らせてください!お願いばかりですみませんが、引き続きよろしくお願いいたします!! もっと見る84%達成しました!ありがとうございます!
2023/08/25 05:03こんにちは。田辺です。皆様のおかげで、達成率が84%になりました!本当にありがとうございます!ご支援くださった方、このクラウドファンディングのURLをシェアしてくださった方たくさんの方々の応援があり、この数字になっていることを心から感謝いたします。この画像は、15タイプに分かれる脳の傾向性をキャラクターにしたものです。今回、クラウドファンディングをするにあたり脳科学アカデミーをもっと多くの方に知ってもらうため、広告費等で資金調達する目的以外にあまりにも個人的な想いが強いため、脳科学アカデミーのHPでは書けない本音や志の部分を言語化するために、挑戦したというのが1つの大きな理由であります。きっかけは家族。私の環境で出会った、脳傾向性診断。学んでいくうちに見えてきた、「新しいできること」それが、会社向けでした。自分を大切にすること、チームのコミュニケーションを円滑にすることは生きていく中でとても大切だと思っています。「誰でもできます」この言葉が好きですが、あえて「会社」にターゲットを絞ったのが脳科学アカデミーです。まだ1か月以上、挑戦期間が残っています。お願いばかりで申し訳ありませんが、最後の最後までご支援・シェアの応援をよろしくお願いします!!!! もっと見る70%達成いたしました!ありがとうございます!
2023/08/08 09:46みなさま、こんにちは。田辺ゆかです。クラウドファンディングの挑戦が始まって、8日目で【達成率70%】になりました!!たくさんのご支援、そしてシェアをしてくださったおかげです。本当にありがとうございます!「リターンの内容が決まり次第、支援するね。」「みんながシェアしている時期をズラして、9月くらいにシェアするね。」「知人に直接広めるね。」などなど、たくさんの方のご協力があり感謝してもしきれません。本当に本当にありがとうございます。まずは目標金額50万の達成を目指し、走ります!お願いばかりで申し訳ありませんが、引き続き応援をよろしくお願いいたします。 もっと見る
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