●はじめに・ご挨拶
僕は廃校(かすみがうら市旧佐賀小学校)を活用したキャンプ場「CAMPieceかすみがうら」の校長、あっくんです。
CAMPieceはCAMP×Pieceの造語でキャンピースと読みます。キャンプに来ていただき思い出の1片を。そして、地域との繋がりを。と思いを込めて付けました。
2022年4月、地域を盛り上がるためにかすみがうらに単身移住してまいりました。そして、ひとりひとりが手を取り合い「みんなで楽しむ」をテーマにこのキャンプ場を開設しました。
CAMPieceかすみがうらには、うさぎのゴン、ヤギのみぃとむぅ、烏骨鶏のフィーロ、亀のココなど他にもたくさんの動物たちが暮らしています。
自宅でも愛犬1匹、愛猫3匹と共に生活をしており動物に囲まれ癒された生活を送っております。
埼玉県秩父市という自然あふれる土地で生まれ育ち川や山を駆け回る日々を過ごしておりました。休みのたびに祖父の家に遊びに行き近くの川や山で一日遊んでました。ペットの犬猫触れることはもちろん畑などには猿やタヌキなどもよく出没し身近に動物の存在があり、川では手づかみで魚を捕まえ山では昆虫を捕り小さい頃から動物、魚、昆虫など生き物全般的に触れ合うことが当たり前の日常でした。
そして43歳になり感じたことは当たり前だと思っていたことは当たり前ではなくすごく特別な体験だったという事です。現代ではスマホやパソコンなどで何でも調べられますが、キャンプ場に来てくださるお子様たちの中には動物に触ったことがなかったり、草むらに居る昆虫を見たことがないお子様も多数います。もちろん大人の方もです。そんな皆さんがうちの動物たちを見て触って笑顔になっている様子を見ると僕が小さい頃に当たり前のように体験していたことを出来るだけいろんな方に体験させてあげられる場所を作りたいと思うようになりました。CAMPieceかすみがうらではまだまだ設備が整っておらず、たくさんのふれあいの場を設けることは難しいです。ですが来場者がペットと一緒にキャンプを満喫できるよう、愛犬と泊まれるテントサイトやドッグラン等を設けています。少しずつですが愛犬と一緒に出掛けられる場所や動物や自然と触れ合える場所を作っていきたいので宜しくお願い致します。
●プロジェクトで実現したいこと
僕たちのプロジェクトは、閉鎖された学校を再活用し、愛犬と一緒に楽しむドッグカフェ併設のキャンプ場を創りたいと考えています。現在、校庭にはドッグランを設置し愛犬と泊まれるキャンプ場として2022年7月から利用を開始していますが校舎は老朽化により使用中止という状態です。その学び舎として使われていた建物を、愛犬と飼い主さんたちのリラックスできる空間に変え、廃校の趣を活かしつつ、心地よいアウトドア空間を整え、愛犬との素敵な思い出を作ることができるような環境を提供します。
ドッグカフェでは、地元食材を使った愛犬向けの手作りスペシャルメニューや健康的なフード(グレインフリーや添加物不使用など)を提供し、愛犬たちも安心して楽しんでいただけるよう心掛けます。
【地元食材の活用】
地元の農家や漁師さんと連携し、地域の食材をフルに活用します。季節の野菜や新鮮な魚介類、地元の特産品を取り入れた創意工夫に富んだメニューを提供します。また、余剰食材の再利用や寄付を通じて、食品廃棄物を減らす取り組みも行っています。
【フードロス削減の重要性】
世界中で毎年大量の食品が無駄に廃棄されています。食品廃棄物の削減は、地球環境保護に直結する重要なテーマです。僕たちは地域の食材を活用することで、未来の世代に美味しい食事と持続可能な地球を残すことを目指しています。
同時に、地域には飲食店も少なく、ゆっくりとした時間を過ごせる場所がないという声を何人もの方からお聞きしています。そんな皆様が気軽に集まり、交流できる憩いの場として僕たちのプロジェクトを利用して頂けるよう考えています。
●プロジェクトの背景
僕たちは地域の歴史を大切にし、動物×自然×人間をテーマに考えています。廃校が解体されるのを見て、この貴重な建物を保存し、新たな価値を生み出すことができないかと考えました。そして、愛犬と一緒に歴史と自然に触れ合える場所を創りたいという思いから、このプロジェクトに挑戦することにしました。
●必要な資金
ご支援いただいた資金は下記のように必要な資金に充てさせていただきます。
第1目標額は100万円としていますが、ネクストゴールを設定し、さらに夢の実現へ向かった邁進したいと考えています。
第1目標 校舎電気設備の改修:約100万
第2目標 校舎水道設備の改修:約100万
第3目標 内装改装:約300万
第4目標 ドッグカフェオープン 約500万
※別途、CAMPFIRE手数料がかかります。
●リターン品
・CAMPieceかすみがうらロゴステッカー
・オリジナルTシャツ
・1DAY招待チケット
・1泊手ぶらキャンプ体験
・キャンプ場年間パスポート
・ソロ専用年間パスポート
・全施設貸切1DAYプラン
・1泊宿泊券
・ドッグラン年間パスポート
・全施設貸切1泊プラン
●募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
●プロジェクト実施場所
CAMPieceかすみがうら
〒300-0214茨城県かすみがうら市坂 2039-1 旧佐賀小学校
☎070 2432 3096
【お車の場合】土浦北ICから車で32分
霞ヶ浦大橋を目指し橋手前のファミリーマートのある信号を右折し4分
【公共交通機関の場合】JR「神立駅」からタクシーで19分
霞ヶ浦大橋を目指しセイミヤかすみがうら店の信号を左折、橋手前のファミリーマートのある信号を右折し4分
●プロジェクトの目標
僕たちの目標は、人々が自然と動物との共生を体験できる場所を提供し、地域の活性化に貢献することです。既に存在するキャンプ場をさらに発展させ、動物との接触を通じて自然を学び心を豊かにする場所を設けます。
●プロジェクトのスケジュール
クラウドファンディング終了後、早速改装工事を開始します。具体的なスケジュールは以下の通りです。
2023年10月:設備改修工事開始
2024年1月:内装工事開始
2024年5月:ドッグカフェオープン
●リスクとチャレンジ
本プロジェクトの最大の課題は、改装費用と動物の飼育環境の構築です。僕たちは動物の健康と安全を第一に考えた施設の設計を進めていきます。
動物好きのスタッフの個性あふれる施設に。
現在、廃校を利活用した、ペットOKのキャンプ場として運営しています。動物好きのスタッフがヤギやうさぎ、烏骨鶏、亀を飼っています。この特徴を活かし、校庭でも、教室を活用したカフェでも、利用者がもっと愛犬と自然とのふれあいを体験・学習できる場として、廃校の全く新しい活用方法に挑戦します。
●プロジェクトの目標
僕たちは、単なるカフェやキャンプ場にとどまらず、特色ある施設を生み出すことで、地域の観光業を促進し、地域の魅力を広めることを目指しています。僕たちの目標は、地域のファンを増やし、観光施設としても愛される場所を創り上げることです。そして、僕たちの活動が地域の活性化に貢献する一翼を担えるよう、全力で取り組んでいます。地元の素材や文化を活かし、他にはない魅力ある体験を提供し、地域の観光に新たな息吹を与えることが願いです。皆さまと共に、地域の未来をより輝かせるために、ぜひ、私たちの取り組みにご注目いただければ幸いです。
●私たちの夢
空っぽの廃校を、人々が集まり、自然と動物と触れ合える場所に変える。そこで過ごす時間、人々にとって特別なものとなり、また新たな地域の魅力となります。その夢を僕たちと一緒に叶えてみませんか?
●お願い
このプロジェクトの成功は、皆さんのご支援があってこそです。歴史ある建物を保存し、自然と愛犬が共存する素晴らしい場所を創り上げるためには、皆さまの温かいご協力が必要です。資金だけでなく、一緒に活動を楽しむ仲間も募集しています。DIYで廃校をリノベーションする活動に参加し、一緒に楽しく施設づくりをしませんか?一緒に地域を元気にし、子どもから大人までが楽しめる施設を作りましょう。皆さんの参加とご支援を心からお待ちしています。
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