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手塚治虫のメッセージを フェアトレード製品にのせて発信!

現在の支援総額

939,600

117%

目標金額は800,000円

支援者数

145

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/06/24に募集を開始し、 145人の支援により 939,600円の資金を集め、 2013/09/01に募集を終了しました

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手塚治虫のメッセージを フェアトレード製品にのせて発信!

現在の支援総額

939,600

117%達成

終了

目標金額800,000

支援者数145

このプロジェクトは、2013/06/24に募集を開始し、 145人の支援により 939,600円の資金を集め、 2013/09/01に募集を終了しました

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木彫りはんこは、サナ・ハスタカラというネパールの団体が生産しています。サナ・ハスタカラとはネパール語で「小さな手工芸品」という意味で、ネパールの各地に点在する生産者グループと手工芸品の購買者を結びつけることを目的として1989年に設立ました。生産者が品質管理や技術向上のための研修を受けられるように受講経費の負担を行うなど、生産者の能力向上も支援しています。

今回私たちは、アトム、レオ、火の鳥、ブラックジャックのデザインのフィードバッグをしにカトマンズ郊外の丘の上にある小さな工房を訪ねました。
生産者は皆昔からはんこをつくっている熟練の職人さんで、工房を訪ねると、静かに黙々と細かいデザインを彫っているところでした。

写真は、1回目のサンプルでうまく表現できていなかったブラックジャックの顔の傷をきちんと掘ってもらえるよう、サナ・ハスタカラのスタッフが生産者に説明をしているところです。発注書を見ながら細かく説明しています。

私たちがああでもない、こうでもないと話していると、生産者の家族や近所の人たちも集まってきました。

皆に一つ一つのキャラクターの説明をすると、生産者の一人が、「レオはウサギじゃなかったんだ!」と言い、皆で爆笑するというハプニングもありました。

木彫りのはんこはまさに「小さな手工芸品」で、とっても小さい木のブロックに丁寧に細かいデザインを彫っていきます。それぞれのキャラクターがどのように表現されて出来上がるか、きちんとブラックジャックの顔の傷まで再現できるのか、私たちも期待と不安でいっぱいです。皆様にも温かく見守っていただければ嬉しく思います。この開発を成功させるためにも、クラウドファンディングへのご支援も引き続きよろしくお願いいたします。

以上、シャプラニールよりレポートでした。

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