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日本の金魚文化を愛知県弥富市から広めたい!

金魚日本一のまち、弥富市。時代の変化による需要の減少や中国・東南アジア産の金魚の流入、生産者の高齢化により、多くの歴史ある金魚農家がその技術と文化と共に失われつつあります。見る方々に、癒しと笑顔をあたえる日本の金魚文化。この魅力を知っていいただくための温かいご支援をどうかよろしくお願いいたします。

現在の支援総額

315,555

31%

目標金額は1,000,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/15に募集を開始し、 19人の支援により 315,555円の資金を集め、 2024/01/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

315,555

31%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数19

このプロジェクトは、2023/12/15に募集を開始し、 19人の支援により 315,555円の資金を集め、 2024/01/30に募集を終了しました

金魚日本一のまち、弥富市。時代の変化による需要の減少や中国・東南アジア産の金魚の流入、生産者の高齢化により、多くの歴史ある金魚農家がその技術と文化と共に失われつつあります。見る方々に、癒しと笑顔をあたえる日本の金魚文化。この魅力を知っていいただくための温かいご支援をどうかよろしくお願いいたします。

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◆弥富金魚ー江戸時代から続く技術と伝統

愛知県弥富市は、明治初期から続く金魚養殖の伝統を守り続け、現在でも養殖池面積・売上高・品種数において日本一を誇る一大高級金魚産地として知られています。私たちの街の魅力は、金魚によって繋がる人の輪とその歴史です。弥富市には全国でも珍しい金魚組合や、週3回の金魚競りが存在します。そこで紡がれる金魚農家同士の繋がりと、それを支える全国の弥富金魚ファンの関係性こそが、この街を他ではない特別なものにしていると思っています。その中でも、三代にわたり金魚養殖に励んできた【深見養魚場】は、世界的に知られる【桜錦】や、【青らんちゅう】などの品種作出を行ってきた有名農家です。

深見さんが作出した青いランチュウ(手前)や桜錦(中)



【金魚の美しさを忘れていませんか?】


私達日本人にとって、金魚とはとても身近な生き物でした。恐らくこの企画に興味を持ってくださった皆様も、子供のときに金魚すくいをやった経験もあれば、金魚を飼った経験がある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、金魚を楽しむ方の数は今までにないくらい落ち込んできています。

子供の時に持っていた金魚への関心を取り戻して欲しい。江戸時代や高度経済成長期のような金魚ブームを再び弥富の地から起こしたい。 

私達には少し身近過ぎるかもしれない金魚。そんな金魚の魅力を再発見できる感性が、日本人の根底にはあると信じています。私達の活動をきっかけに、それを思い出していただきたいと心の底から願っております。


◆厳しい金魚養殖業

コロナによる需要の減少や中国・東南アジア産の金魚の流入、生産者の高齢化により、日本の金魚業界の将来はあまり明るいとは言えません。ペットフード協会によるペット生体の飼育率調査によれば、1990年代には約9%が飼育しているペットでしたが、昨年の統計では2.2%にまで落ち込んでしまいました。現に私たちの弥富市でも、需要低下や人手不足による体の限界のため、金魚屋を畳んでしまう方が後を絶ちません。

それに加えて、これはあらゆる農業に言えることだと思いますが、生き物を扱う以上私たちの仕事は常に周りの自然を無視することが出来ません。立派に育った金魚たちが鳥や害獣に襲われることも少なくありません。商品価値が損なわれるだけでなく、下手をすれば金魚の養殖ができなくなるほどの被害を受けてしまう可能性もあります。



◆日本の金魚養殖文化を絶やさないために

昭和後期にはたくさんあった養魚場も、後継者不足や海外産金魚によりその多くが姿を消していきました。今の私たちに必要なのは、何よりも弥富のこと、そして金魚のことを国内外のより多くの方たちに知ってもらうことだと考えています。

そのための第一歩として、私たちは共通の知人の呼びかけにより集まった数名の大学生らと協力して、今年の夏よりPR活動を行うことにいたしました。斜陽産業に光を当て、世界中に私たちの文化が広まる「ながれ」を作りたいという願いから、チーム【Nagare】として動き始めたのです。私たちは弥富市内の養魚場や競りを取材しながら、金魚の美しさと、生産者の方々の情熱にスポットを当てながらSNSでの発信をすすめてきました。

Instagram

https://www.instagram.com/fukami_goldfish/?hl=ja









◆これからの活動

弥富金魚の魅力をより理解してもらうために深見養魚場だけでなく、弥富の様々な養魚場や卸業者と連携し、共同でのPR活動を積極的に進めてまいります。特に、WebサイトやSNSを活用して弥富金魚の魅力や特色を紹介することで、国内外の金魚愛好家や一般の方々に弥富金魚の知名度を高める取り組みを進めていきます。私たちの最終的な目標は、多くの方に弥富金魚の素晴らしさを実感してもらい、その魅力に触れることで新たなファンを増やすことです。

◆資金の使い道について

映像制作のための機材購入・人材確保:約30万円

弥富市の金魚の美しさや生産者の方々の熱意を伝えるための高品質な映像を制作するための環境を整えます。

移動費用:約50万円

弥富から全国へ取材・PR活動を実施するための移動経費に充てます。

広報活動の推進:約20万円

WebサイトやSNSを用いて、弥富金魚の魅力や日本の金魚文化を広く伝えるための広報活動の資金として使用します。

皆様のご支援により、弥富市の金魚養殖が今後も継続され、多くの人々にその魅力を伝えることができるようになります。どうか、この貴重な文化を次の世代にも継承するためのお手伝いをお願い申し上げます。


◆リターンについて

サンクスメール

弥富産金魚たちの美しい画像と共に、生産者の方々の感謝を込めたメッセージを送らせていただきます!
・提供方法:ご記載のメールアドレスへ送信

写真付きサンクスカード

弥富金魚の画像付きポストカード1枚をお送りします! 写真の種類はおまかせとなります。

・提供方法:ご記載の住所へ(3月を予定)

サンクス動画

金魚農家の方々からの特別なサンクス動画を送らせていただきます!

・内容:生産者の方々からのメッセージ・仕事風景
・収録時間:5分から10分  
・提供方法:メール添付

弥富金魚ツアー

弥富市の養魚場が所有する金魚池を巡り、美しい金魚とその飼育環境を見学します。運営者である深見さんとの座談会を通じて、金魚飼育の知識を直接学んだり、地元弥富の金魚小売店を見学したり、貴重な体験が盛り沢山となっております!

*見学会は、2024年3月17日(日)に開催予定 

*参加者は限定6名となっています。 

*弥富内での交通費やお食事代も含まれております。

*弥富への交通費は支援者様のご負担でお願いいたします。お車で来られる場合は隣接する駐車場がございますのでご利用ください。 また公共交通機関で来られる場合は近鉄弥富駅、もしくはJR弥富駅までお迎えにあがります。(送迎代はプロジェクトオーナー負担)

ご参加いただくお客様へ、深見養魚場見学会の詳細に関しましては、ご購入確定後に改めてご連絡を差し上げます。当日の流れや必要な事項について、正式な情報をお伝えいたしますので、ご確認をお願いいたします。


◆スケジュールについて

2024年1月30日 クラウドファンディング終了

クラウドファンディング終了後、ご支援いただいた資金で更なる機材の購入を行い、PR活動を続けます。 

2024年3月以降 リターン発送  


◆最後に

深見養魚場をはじめとする養魚場、仲卸、小売の各業者、「nAGARE」が一丸となり弥富金魚の深い魅力を、文化の象徴、生きた伝統として世界に届ける挑戦を始めます。我々の取り組みは、ただの販売やプロモーションに留まらず、弥富金魚とその魅力を次の世代へと繋ぐ一大プロジェクトとして捉えています。皆様のサポートが、この価値ある取り組みをさらに強力に、そして確実に前進させる原動力となります。お手を拝借し、一緒に歩んでくださる皆様を心よりお待ちしております。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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