2023/11/05 15:46
今回は施設名「荒船いとわ」についてお話できればと思います。
上記の言葉からの造語です。
絹産業遺産群の起点としての荒船風穴、
その麓の集落の200年にわたり紡いできた歴史文化、
それが今、限界集落として終わりを迎えようとしてます。
その流れに抗うことなく変化を受け入れる。
そして現代に必要な形へと役割を変えて続いていく。
そうすることによって生糸のように未来へと繋ぐ。
現代社会を生きる人が、やわらぎ、なごめる、リトリート体験できる場所。
繭から絹をつくるように、
そのような思いを込めています!