初めまして。
私たちは保護司や自治体関係者・アートスクールの教師を中心に結成された「児童虐待を減らそう会」です。
毎日のように報道・ニュースなどで流れる「児童虐待」…
罪のない子どもたちが追い詰められ苦しむ。
そして児童虐待の一番の問題は、これが「親から子へ連鎖する」ということです。
この問題を「1件でも減らしたい。」「連鎖をなくしたい。」
そういった想いを持った保護司などの有志の呼びかけからこの会が立ち上がりました。
実際に知らない人にとっては、「興味がない」「身近でないのでわからない」と思われているこの「児童虐待」について、実際にどのようなものなのかを理解してもらうにはどうしたらよいか…
そこで児童虐待をテーマとした映画「ひとくず」の無料上映会を実施し、一人でも多くの人に観てもらいたい!との意見が出ました。
児童虐待は決して他人事ではありません。
児童相談所での児童虐待相談対応件数とその推移。出典:厚生労働省
上記の統計のとおり、年々増え続け、また、コロナ禍においては、表面化しない事例も多く発生していると想定されます。
つい目を背けてしまう実情を知ることにより、現実で起こっている悲惨な出来事を1件でも減らし、子どもたちの尊い命、そして未来を守りたい…そう考えています。
無料上映会後には児童虐待防止活動をされている「島田妙子氏による講演」を予定しています。
これらの運営には多くの経費を必要とします。
子どもたちの笑顔を守るため、どうぞみなさまのお力をお貸しください。
映画「ひとくず」上映時間:117分
スタッフ:上西雄大【監督」 渋谷プロダクション【配給」キャスト:上西雄大、小南稀良梨、古川藍、徳武美夏 ほか
生まれてからずっと虐待の日々が続く少女・鞠。食べる物もなく、電気もガスも止められている家に置き去りにされた鞠のもとへ、犯罪を重ねる破綻者の男・金田が空巣に入る。幼い頃に虐待を受けていた金田は、鞠の姿に、自分を重ね、社会からは外れた方法で彼女を救おうと動き出す。そして、鞠の母である凜の恋人から鞠が虐待を受けていることを知る。虐待されつつも母親を愛する鞠。鞠が虐待されていると確信した担任教諭は、児童相談所職員を連れてやって来るが、鞠は母の元を離れようとせず、保護する事ができずにいた。金田は鞠を掬うため虐待をする凜の恋人を殺してしまう。凜に力ずくで、母親にさせようとする金田。しかし、凜もまた、虐待の過去を持ち、子供の愛し方が分からないでいた。そんな3人が不器用ながらも共に暮らし、「家族」の暖かさを感じ本物の「家族」へと近づいていく、、、。
(「ひとくず」公式ホームページより抜粋)
資金の使い道
⚪︎ 映像レンタル 100,000円
⚪︎ 虐待講和・講師謝礼 30,000円
⚪︎ チラシ・ポスター 170,000円
⚪︎ 会場代・上映代 85,000円
⚪︎ 備品 50,000円
⚪︎ リターン送料 15,000円
⚪︎ CAMPFIRE手数料 50,000円
実施スケジュール
映画上映会の詳細
日時:令和5年10月22日(日)
開場:14時 映画上映開始:14時30分
島田妙子氏講演 閉会:17時
場所:寝屋川市民会館大ホール 入場無料
※12歳以下は保護者同伴のこと
≪上映後の児童虐待防止活動についての講演≫
講演講師【島田妙子氏 プロフィール】
1972年神戸市北区生まれ。1男2女の母。・関西大学客員教授・一般財団法人児童虐待防止機構オレンジCAPO 理事長・株式会社イージェット 取締役会長・兵庫県児童虐待等対応専門アドバイザー・あいうべ協会認定 息育指導士・一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定・アンガーマネジメントファシリテーター・アンガーマネジメント叱り方トレーナー・アンガーマネジメントキッズインストラクター・アンガーマネジメントキッズインストラクタートレーナー・アンガーマネジメントハラスメント防止アドバイザー1972年神戸市北区生まれ。
1男2女の母。4歳の頃、両親の離婚で兄二人と児童養護施設に入所。7歳の時、父の再婚で家庭に復帰しましたが継母と実父による壮絶な虐待が始まり、何度も命を落としかけました。2010年末、心の支えであった次兄が白血病で他界。これを転機に兄の思いを引き継ぎ、本当の意味での「児童虐待の予防」にむけての自叙伝を執筆するとともに「大人の心を助ける」講演活動を積極的に行っています。
現在は、関西約250園の学校・幼稚園・保育園の『想い出のアルバム』DVD・Blu-ray ソフト制作会社を経営。
メッセージ:人が人にも、モノにも、そして自分にもあたらない社会を目指しています。虐待によって命を落としかけた私が、自分も子育てをする中で孤独感や不安感から嫌な感情をむき出しにしてしまったことがありました。大人でも、「そんなつもりじゃない」感情を出してしまうのはごくごく自然なこと「誰か、うちのお父ちゃんの心助けたって・・・」子どもの頃、ずっとこう思っていました。人は心の中がいっぱいいっぱいになると自分でも想像できない感情を出してしまうことがあります。感情はクセになっていくだけ・・・通報する前にできることが沢山あります。また虐待だけでなく、DVやパワハラも同じです。児童虐待だけに限らず高齢者虐待、配偶者間暴力(DV)、体罰、いじめ、パワハラ、モラハラ等強い感情に振りまわされている人の心を本来の心に回復させる心のリカバリーを目指しています。産まれた時から極悪な人など一人もいない・・・問題を起こしている人を「悪い人・問題人」と捉えるのではなく「感情の表現方法の問題」と捉え、人が人にも、モノにも、そして自分にもあたらない社会を目指しています。「虐待」だけでなく、「命」「愛」「子育て」「障がい」「介護」「自殺防止」「体罰防止」等の幅広い内容により、小学生、中学生、高校生、大学生、保護者、行政職員、教員、民生委員や医療機関、児童養護施設、少年院等でも講演活動中。またアンガーマネジメントファシリテーターとして企業研修ではパワハラ防止研修や、メンタルヘルス研修、コミュニケーション研修。教職員研修では体罰防止、いじめ防止研修をしています。人が、人にも自分にもモノにもあたらない社会になると、もっともっと素晴らしい社会になると信じています・・・
…島田 妙子氏 プロフィール より抜粋
リターンについて
1,000円 子どもたちが描いた「笑顔のカード」をメールでお送りします。
3,000円 子どもたちが描いた「笑顔のカード」とお礼の文書をメールでお送りします。
5,000円 子どもたちが描いた「笑顔のカード」をお礼の文書と「実施報告書」をメールでお送りします。
10,000円 子どもたちが描いた「笑顔のカード」をお礼の文書と「実施報告書」と 島田妙子氏著書1冊
50,000円 子どもたちが描いた「笑顔のカード」をお礼の文書と「実施報告書」と映画「ひとくず」DVD+島田妙子氏著書1冊
100,000円 子どもたちが描いた「笑顔のカード」をお礼の文書と「実施報告書」と映画「ひとくず」DVD+島田妙子氏著書2冊
※リターンに使用する著書並びにDVDについては著者・監督に許可を取っております。
この取り組みは「All in 方式」で行います。
※「All in 方式」:目標金額が集まらずに終了した場合でもプロジェクトを実行し必ずリターンを履行します。
最後に
毎日のように報道される児童虐待のニュース。
繰り返される現状に心を痛めておられる方もたくさんいらっしゃると思います。
虐待は地域やご近所の方々が気づくことで防止できることもあり、この無料上映会を通じて多くの方々に本作品を観ていただき、児童虐待の問題や家族の大切さを感じていただければと願っています。
一人でも多くの子ども達が笑顔になれるよう、私たち大人が「行動することの大切さを皆さんと共有したい」と考えています。
最新の活動報告
もっと見る上映会実施いたしました!
2023/10/23 15:3010月22日(日)秋晴れの日曜日「ひとくず」上映会を寝屋川市民会館大ホールで開催いたしました。14時開場予定でしたが、時間前からお並びいただき、急遽早めに入場となりました。入場者は約500名…たくさんの方にご来場いただきありがとうございました!!約2時間の上映後は島田妙子先生の講演会も行われ、サイン会・書籍の販売当日の詳細やアンケートの分析など実施報告書につきましては、集計後、お知らせいたします。また、リターンの発送につきましても進めてまいります。まずは無事開催できたお知らせとご支援いただきましたみなさまにお礼申し上げます。ありがとうございました! もっと見る
「ひとくず」上映実行委員会 会議を行いました!
2023/09/26 10:109月25日(月)午後7時から「ひとくず」上映実行委員会会議を行いました!上映日まで1か月を切り、議題は・当日の役割分担、スケジュールの確認・来場者の人数予測・予算収支について・当日お渡しするアンケート・チラシ・資料※アンケートなどの資料を袋詰め作業を行いました! 当日の来場者予測1000名を考えて大量の袋詰め! みなさまのご来場を心よりお待ちしています。 もっと見る
「ひとくず」上映実行委員会会議を行っています(その2)
2023/08/30 09:28上映会の実施に向けて、ポスター・チラシ・PRカードが出来上がってきました。実行委員会のメンバーで各方面への配布をするために仕分け作業を行いました。 もっと見る
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