※目標金額の50万円を達成し、現在ネクストゴール75万円に挑戦中です!
まずはご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます!達成した日がちょうどカンボジアに訪問するタイミングとも重なり、カンボジアのアーティストたちと一緒に喜びました。
ネクストゴールでは、このプロジェクトで制作するカンボジアの「小さな美術スクール」のドキュメンタリー映画を英語へ翻訳し、世界へ発信します!引き続きご支援応援をよろしくお願いします!!
本プロジェクトにご興味持ってくださりありがとうございます。
はじめまして。シネマフェスティバル実行委員会です。
シネマフェスティバルは子どもたちが作る、子どもたちのための映画の祭典です。
去年は岡山県で15名の子どもたちが1年を通してゼロから映画制作を行い、2022年12月17日「シネマフェスティバル2022」で作品を披露しました。イベントではプロの映画監督に講評をいただいたり、ダンスや舞台など他のジャンルで活動する子どもたちにステージを盛り上げてもらったりと、200名以上の観客を集め、盛大な盛り上がりをみせました。
シネマフェスティバル2022の様子
今年はこのイベントをさらに盛り上げるため、岡山の「こどもえいがクラブ」とカンボジアのシェムリアップにある絵画教室「小さな美術スクール」との芸術交流を実現させ、言葉を超えた繋がりをつくるイベントにします!
《名称》こどもえいがクラブ
《教室概要》子ども達だけで企画から撮影、編集、発表までを行う映画制作教室。
《活動場所》岡山県
《運営組織》一般社団法人シネマフィルム
《公式HP》https://cinemafilm.jp/
こどもえいがクラブは映画制作を通して、子どもたちに創造することの楽しみを知ってもらい、新しい世界を発見してもらおうと2022年5月から活動を開始しました。
《名称》小さな美術スクール
《教室概要》絵を描く環境のないカンボジアの子ども達への完全無料の美術スクール
《活動場所》カンボジア、シェムリアップ
《運営組織》Wind of Art organization(NGO)
《公式HP》https://smallartschool.org
小さな美術スクール(SAS)は、条件悪く生まれたカンボジアの子ども達に、「一度きりの子ども時代を心豊かに過ごして欲しい」という創立者笠原知子の願いから生まれました。20年かけて資金準備をし、全額自己資金による完全無料の美術スクールを2008年開校し、今年16年目を迎えます。子ども達自身の自由な発想を大切にし、Joy of Art(表現する喜び)を基本にし、子ども達の豊かな表現世界が広げられるよう活動しております。
このプロジェクトで実現することは2つあります。
①「小さな美術スクール」を舞台にしたドキュメンタリー映画を「こどもえいがクラブ」で製作
② カンボジアの子供たちが制作した絵画の展示と岡山の子どもたちが制作した映画の上映をコラボさせた「シネマフェスティバル2023」の開催
今回はそのプロジェクトの中で「カンボジアから若い芸術家を招待し、絵画を展示する費用」をこのクラウドファンディングで集めたいと考えています。
①ドキュメンタリー映画「カンボジアの小さな美術スクール(仮)」の制作
■出演者
笠原知子
Hea Izumi
その他シェムリアップの人々
■内容時間
約30分
■企画概要
1975年から始まったクメール・ルージュ支配の時代から街を守り、2000年代に入り観光の拠点都市として発展し続けてきたシェムリアップ。「アートの持つ意味とは?」「本当の幸せとは?」小さな美術スクールに通う子どもたちの笑顔とその街に住む人々を追い、その重大な問いかけに応えるドキュメンタリー映画。
■スタッフ
撮影:大西貴也
制作:Hea Izumi
編集:こどもえいがクラブ
■協力
小さな美術スクール
聖さくら学院グループ
②シネマフェスティバル2023の開催
■内容
〈映画の上映〉
・こどもえいがクラブ製作作品
・ドキュメンタリー映画「カンボジアの小さな美術スクール」
・カンボジアから招待した芸術家を交えての上映後トークショー
〈絵画の展示〉
・小さな美術スクールの子どもたちの作品
・岡山で活動する若い芸術家の方の作品
■目的
①芸術を通した異文化交流により、お互いの魅力を知り、子どもたちの豊かな創造の糧にしてもらう。
②地域の方々に若い芸術家たちの作品をご覧いただき、新しい世代の息吹を感じてもらう。
■開催日2023年12月1日(金)、2日(土)
■会場天神山文化プラザ〒700-0814 岡山県岡山市北区天神町8−54
私(大西貴也)が高校2年生の時、Heaはホームステイで私の家にやってきました。正直、もう20年も前の事なので、何も覚えていません。ただ、夏の暑い時期で私がパンツ一丁で部屋にいたので、「日本人の男は家ではパンツしかはかない。」という間違った文化を持ち帰ったという事を後で聞かされました。少なくてもその時は、20年後にHeaが絵を書き、私が映画を撮っているなんて思いもしませんでした!
5年くらい前からHeaとは「何か一緒にしたいな。」と思っていましたが、コロナの影響やお互いのスケジュールが合わなかったため、今となってしまいました。
日本の数ある家族の中から私の家族の元に来てくれた偶然、そして2人とも芸術の分野に関わっているという奇跡。
このご縁を大切にして、今回満を持して二人で一緒にプロジェクトを進めます!
世界で起きる紛争、地球規模の気候変動、地域格差、これからの課題は世界という広い視野を持って解決していかなければいけません。
あまりにも大きすぎる課題に、「どうせ自分に出来ることなど何もない。」「自分には関係ない。」と考え、目の前にある重要な問題を放棄してしまうかもしれません。
しかし、世界に友人を持つことで、その問題はより身近なものになるんではないでしょうか?
「あの子は今何をしているんだろう?」「自分の作品をあの子はどう思うだろう?」そのちょっとした想像力が世界を変えるんだと思うんです。
次世代を担う子どもたちの芸術交流を通して、輪が広がり、大きな流れとなり、世界を変える力となることを願って、まずはその小さくて大切な一歩を歩みだしたいと考えております。
笠原知子さん(小さな美術スクール 創立者)
輝く瞳で嬉々としてスクールに通うカンボジアの子ども達。こうした子ども達の初々しい素朴な喜びに触れ、16年経ちました。かつて子どもだった青年達が、現在、スクールの教師として後に続くカンボジアの子ども達へ、"Joy of Art"を伝えております。今回の映画祭で、二人のカンボジア青年が両国の文化交流のため渡航することになりました。二人のカンボジア青年の日本文化を理解する活動を応援くださいますよう宜しくお願い致します。
上原則子さん(聖さくら学院グループ 代表)
私が、日本以外で暮らす子供たちや保育園と触れ合ってきたことで、世界中には心身ともに逞しく、自分の力で生きていく、キラキラと輝く瞳の子どもたちが様々な環境で生きていることに、感銘を受け、その良い点を取り入れながら日本人としての誇りと伝統や文化を大切にできる子供をイキイキと育てたいと願い、小さな保育園を作りました。言葉や肌の色、様々なバリアを取り除いた保育園には、今もカンボジアから日本に来られているご家族のお子様もお預かりしています。コミュニケーションは言葉だけではありません。思いを伝え、お互いを思いやる心を培うためには、表現する力はとても大切だと思います。絵画はもちろん、映画製作にも個性は溢れています。豊かな心で、助け合える未来の一歩を応援したいと思います。
内容:イベントゲストの招待費用、作品輸送費、リターン制作費、クラウドファンディング手数料
【目標金額50万円の内訳】
イベントゲストの招待費用(2名分):約30万円
作品輸送費:約5万円
リターン制作費:約10万円
クラウドファンディング手数料:約5万円
9月中旬: シェムリアップでドキュメンタリー作品の撮影
10月上旬 :「シネマフェスティバル2023」HPの公開
11月30日:カンボジアから岡山へ到着
12月1日、2日:「シネマフェスティバル2023」開催
12月下旬: リターン発送
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
主なリターン一覧は次の内容になります。
〇イベント会場にてお名前の掲示
〇入場チケット
〇動画メッセージ
〇DVD
〇クレジット掲載
〇オリジナルクロマ―
〇オリジナルTシャツ
〇絵画
①イベント応援プラン
②入場チケットプラン
③動画メッセージプラン
④クレジット掲載プラン
⑤クロマ―プラン
⑥Tシャツプラン
⑦絵画プラン
⑧クレジット(大)プラン
⑨特別応援プラン
エンドロールのクレジット掲載イメージ
※リターンによって、エンドロールの掲載サイズが異なりますので、ご注意下さい。
こどもえいがクラブ代表の大西貴也です。
私は普段保育士として働きながら、映画を制作しています。
映画の制作は学校に通い学んだわけではなく、ただただ「作ってみたい!」という情熱だけで、何も知らないところから手探りで始めました。10年くらい前に初めてカメラを買ってから、自己流で機材の操作を学び、多くの方のご指導を受けながら少しずつ映画制作の流れや知識を身につけていき、これまで短編映画3本と長編映画2本を制作してきました。昨年は長編映画「ミネルヴァの梟」を完成させ、地上波テレビで放映していただくことも出来ました。
映画づくりをしてきて感じることは「作品をつくる」というそれ自体が大きなドラマで、素晴らしい体験だということです。
映画だけでなく、芸術作品にはその作り手の想いや経験が詰まっています。また、それを感じることで言葉を超えた繋がりが実現すると信じています。
今回のプロジェクトをきっかけに、カンボジアの絵を描く子どもたち、そして岡山で映画制作をする子どもたちの芸術交流から新しい繋がりが生まれ、どんどんと交流の輪が広がっていくことを夢見ております。
どうぞ一緒にこの輪を広げてください!
よろしくお願いします!
最新の活動報告
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シネマフェスティバルが終了しました!
2023/12/05 19:56おかげさまでシネマフェスティバル2023を無事に終えることが出来ました。ご支援いただいた皆様、また活動にご協力して頂いた皆様、本当にありがとうございました!!カンボジアのアーティスト2人(Chheav Heaさん、Sor Sovanmunnyさん)と子どもたちとで描いた共同制作作品や小さな美術スクールで描かれた作品の数々はどれも個性的でワクワクするものでした!シネマフェスティバルで上映した子どもたちの作品、カンボジアのドキュメンタリー映画、そしてカンボジアのアーティストとのトークショー!国を越えた芸術の祭典に会場は素敵な雰囲気に包まれました。 もっと見る
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