2024/05/12 09:28
【高知県香美市の障害者施設「白ゆり」に、シルクスクリーン工房を立ち上げたい!】
5月からスタートした、このクラウドファンディング。
既にご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。
現在31%の達成率まできました。
残り19日です!
【ご縁のきっかけ】
白ゆりさんとのご縁が始まったきっかけは何か?
今回はそのことをお伝えしたいと思います。
弊社は、高知県内の障がいのある方々と毎年カレンダーを制作しています。県内8つの施設の皆さんに描いてもらった数字や曜日が並んだカレンダーは年々ファンが増え、施設の皆さんも楽しく参加してくれています。
3年前からカレンダー制作に参加してくださっていた白ゆりさん。
そのご縁が「白ゆりでもシルクスクリーン工房を作ろう!」という取組みにつながりました。
実際に弊社の工房に来てシルクスクリーンの印刷体験をし、目の前で刷り上がっていくデザインを見て「楽しい!」「もっとやりたい!」と話してくれた利用者さん。その姿を見た職員さんが「こんなに喜んでくれるなら、仕事として取り組めたらいいのかもしれない」と感じてくださいました。
そのご縁と体験が「白ゆりにもシルクスクリーン工房を!」という今回のクラウドファンディングにつながっています。
【四方よし】
この取り組みは、寄付をお願いするものではありません。
お客様が喜んでくれたり必要とされたりするお仕事を、障がいのある方々がその手で行うことで、正当な対価としてお金をいただくという、ごく当たり前の仕組みを作ろうという試みです。
お客さまはもちろん、制作する人も喜ぶことができる形を作り、さらに周辺社会がお互いに笑顔になれる仕組みを作っていきたい。その仕組みから生まれる関係性は、より良い世界を作ることにつながると考えています。
・買う人
・売る人
・社会
・未来
この「四方」が喜び合える仕組みを作りたい。「四方よし」から生まれる関係性が、これからの世界にはより必要だと考えています。
ご支援いただいた方には、お名前が印刷されたTシャツやチームTシャツを制作してお届けします!
このリターン制作が白ゆりさんの初仕事になります。
皆さま、ご支援をどうぞよろしくお願いします。
写真:弊社のシルクスクリーン工房で印刷する、土佐町のB型事業所の利用者さん。こういった工房を白ゆり内にも作りたいと思っています。