はじめに

メタセコイア?三木茂?は、地元香川県でもまだまだ知られていません。
真っ直ぐに伸びているこの木が、メタセコイアです。そして、その発見者こそ日本人三木茂博士なのです。国内各所には、メタセコイアの名所がある事は知る人ぞ知る。古くは、韓国ドラマの名シーンでも映し出され世界を魅了しました。この画像のメタセコイアは、三木茂博士本人が地元にお手植えされた木として大切にされています。
昭和天皇も愛された木としての記録も残っています。

※掲載の画像・動画使用許可済

このプロジェクトで実現したいこと(テーマは、メタセコイア・三木茂博士・平和)

・国内外で愛される落葉針葉樹メタセコイアを更に広く知ってもらい繋がる。
・メタセコイア発見者が日本人三木茂博士(香川県三木町出身)であることを広く知ってもらう。
・豊かな自然と原風景が残る香川県三木町を映画の中に映し出し親しみ深い情景を発信。
・今の世界情勢と重なる戦後混乱する当時、メタセコイアの論文で世界が一となり発信され「平和の木」とされた事から
　今一度世界平和が人類の願いである事を世界に向けて伝える。
・三木茂生誕地地元ボランティアの高齢化により将来へと繋ぐ記録映像にする。

プロジェクトをやろうと思った理由

2020年一冊の絵本「メタセコイアの精・メタグランマ」が、自費出版されました。地元子供たちにも親しまれ、地元小学校などで読み聞かせ活動を熱心にされている方からの記録映像の依頼が最初のメタセコイアとの出会いでした。

本映画化に向け原作脚本に着手したのが、2022年5月。熱い想いを持った方々から「ドキュメンター映像が出来るといいね!」の一言から全てが動き始めました。この熱い想いを動かした人物こそ三木茂博士だったのです。
数々の史実とご高齢になられた方々の貴重な証言を元に激動の明治・大正・昭和を日本全国からアジアまで駆け巡り続けた三木茂博士の生涯を史実を基に創造も織り混ぜドキュメンタリードラマとして映画化しようと熱く動きはじめました。

これまでの活動

2022年4月三木茂博士生家跡紹介

2022年11月三木茂博士生家跡資料館外壁修復工事完成

画像キャプション2023年3月地元ボランティア団体「メタセコイア友の会　三木」主導で映画化サポーター募集開始約5ヶ月間で(2023年7月現在約200名)の賛同を得て、制作準備のスタート台に立ちました。まだまだ、活動は続いています。

資金の使い道

映画製作費の一部・英語字幕製作費・国内外映画祭出品費・CAMPFIRE手数料(17%掲載手数料12%、決済手数料5%+税)

リターンについて(地元クリエイターとのオリジナルコラボ)

他の地域、地元でも未発表の唯一無二のリターンをご用意しました。

三木茂博士生誕地香川県木田郡三木町の陶芸作家にしくみさん制作のメタセコイア・ブローチオリジナルの限定製作によりカラーは、4種類。

映画にも登場する絵本「メタセコイアの精・メタグランマ」(作高橋由美子　絵猿渡啓子)をご用意。
それぞれの組み合わせとエンドロールへのお名前の掲載をご用意しました。

実施スケジュール

2023/9上旬　キャストオーデション
2023/9下旬　クランクイン
2023/10上旬　エキストラ募集開始
2023/10下旬〜12中旬　撮影・編集開始・音楽曲収録・返礼品発送
2023/12下旬　クランクアップ
2024/2下旬　スタッフ試写・英語字幕編集開始
2024/3下旬　地元上映会
2024/5〜　　国内外映画祭エントリー

最後に

複数の史実を更に掘り下げ博士が見たであろうその風景を辿り、歩いたであろう山道などとまだまだ残された情景が生誕地香川県木田郡三木町に残されている事を知ります。生まれ育ったこの地の原風景こそ、三木茂博士の原点だと感じました。

世界中で愛されるメタセコイアを発見した三木茂博士を英語字幕まで完成させ世界中で上映を目標にしています。
世界が紛争で混乱する今こそ、平和の木であるメタセコイアを通じて平和を世界に伝える作品にしたいと言うのが、地元で活動する方々の想いです。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。