
お盆ですね。
皆さんは、誰の帰りを待つのでしょうか?
SNSを見ていると、
毎日のように、
「このアカウントの主が自死しました」
の書き込みと出会います。
また、カウンセリングでは、
お子さんやパートナーさんが、
希死念慮にとらわれているというお悩みも。
「いのちのほとり」3篇目の、
「さようならのほとり なぜ愛するのか」では、
大切な存在の喪失を胸に生きる命を描いています。
病んでいく心。
季節に置き去りにされて。
それでもいいと、ふさぎこむ命。
彼女はどうやって、
闇の中の光をみつけるのか……。
本で出会ってもらえれば嬉しいです。




