こんばんは。Creem Panです。
Twitterでは先行してご報告させて頂きましたが、現在、北海道で撮影している平林・平本が無事出産のシーンを撮影できました。
当然ではありますが、出産のシーンは時期が読めなく必ず撮影できるとは限らないものです。
1週間の長期滞在は予定しておりましたが、何事もなく出産を撮り終えて一安心しております。
そして、これは牧場の方々の協力がなくては実現できないものでした。
改めて、牧場関係者様には感謝の気持ちで一杯です。
出産のシーンに立ち会って、ただ単に「感動」という言葉だけでは表せないものを感じました。
この時、感じたものを映画を観ている人に向けて伝えられたらと考えております。
現時点で一つだけ言えることは、現場には確かに馬と共生している人がいて、日々大変な環境の中で、馬と向き合っているということです。
「今日もどこかで馬は生まれる」をどのような作品にしていくのかの大きな方向性や撮影するものは決まっていますが、一つ一つのシーンをどのように伝えていくのか?
映画の中でのシーンの役割とは改めてなんなのか?
このような事は現場で感じた事を踏まえてさらに深く考えていこうとしています。
私たちも作品ともっともっと向き合っていこうと考えておりますので、完成を楽しみにしていてください。
出産の瞬間は目を引くものがありますが、そこに至るまでのスタッフの動き、母馬の伊吹。
仔馬の生命力。ひとつひとつに意味を感じました。
海が一望できる牧場様での撮影でしたので俯瞰のカットを撮影しております。
高所恐怖症なので、少し恐かったです(笑)
明日以降もまだまだ撮影は続きます。
またご報告がありましたら活動報告を更新させて頂きます。
これからも、何卒よろしくお願い申し上げます。
Creem Pan 平本