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「枕草子」に登場する神社の歴史文化を次世代につなぎたい。舞殿の修繕にご協力を

大阪府泉佐野市の蟻通神社では、江戸時代に岸和田藩から奉納された舞殿が昭和50年ごろに張り替えた床板の経年劣化によりご参拝者や能舞台の演者さんが怪我をされる危険が生じています。歴史文化を次世代につなぐため、ぜひ修繕の応援をお願いいたします。修繕後きれいになった舞殿での薪能公演を開催を予定しております。

現在の支援総額

2,850,000

190%

目標金額は1,500,000円

支援者数

128

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/14に募集を開始し、 128人の支援により 2,850,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,850,000

190%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数128

このプロジェクトは、2023/09/14に募集を開始し、 128人の支援により 2,850,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

大阪府泉佐野市の蟻通神社では、江戸時代に岸和田藩から奉納された舞殿が昭和50年ごろに張り替えた床板の経年劣化によりご参拝者や能舞台の演者さんが怪我をされる危険が生じています。歴史文化を次世代につなぐため、ぜひ修繕の応援をお願いいたします。修繕後きれいになった舞殿での薪能公演を開催を予定しております。

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支援者の皆様

こんにちは!


先日より始まっていました修繕工事ですが

早いことに間も無く工事終了となるとのことです!

思った以上に早く完成となることにとても驚いています。


本日は修繕工事を行なったからこそわかったことがありましたのでご紹介させていただきます。

既存の床板の上から新たな板を被せるような形での工法をとっています。

四隅の床板を切り出して基礎を見てみると……


1mほどの大きさの甕が四隅に中央を向いて配置されておりました。

以前の修繕が約50年以上前ほどですが、当時の宮司(私の祖父)が「甕入ってた」と現在の宮司(私の母)に伝えていたようです。


さて、この甕ですが何のためにあるのか?と思い聞いてみると

「床板で神楽や能楽を舞った際の音を反響させる役割がある」とのことでした。

移転前の旧社地の舞殿にも同じように甕が入っていたのかな?と想像するとワクワクしました。

普段は見えない箇所を見ることができて本当に良い機会となりました!

床板の材木ですが、前回は米松だったそうで今回は檜を使ってくださいました。

ピカピカになった床板が美しく、5月の薪能が大変楽しみです。

是非お近くにお越しの際は、新しくなっている床板を見ていただけたらと思います。



最後になりましたが、薪能のチケットについてお知らせします。

3月21日現在の残席となります。

もしご興味ありましたら下記よりお申し込みください。

申し込みはこちら!



蟻通神社

権禰宜 木戸睦晃

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