はじめに・ご挨拶
皆様、はじめまして!
私たちライブアーツは、福岡県福岡市中央区を拠点として、クラシック音楽のコンサート企画制作等をしています。
代表者である森 善虎(もり よしとら)は、東京音楽大学音楽学部声楽演奏家コースを卒業し、ドイツへ留学後、自身も声楽家として様々なコンサートに出演をしながら、公演の企画・制作も行っております。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトは、2023年9月17日(日)14時半~福岡県福岡市天神にあるFFGホールで開催されます。演奏者には、ヴァイオリニストの三雲はるなさんと、ピアニストの小林海都さんをお招きしての開催です。
お二人は両名とも、現在ヨーロッパを拠点に活躍しています。三雲はるなさんはドイツのマンハイム国立歌劇場の正団員として活躍しており、小林海都さんは2021年に行われた第20回リーズ国際ピアノコンクールで、内田光子さん以来となる最高位受賞するなど、活躍の場を拡げています。
このプロジェクトでは、福岡市に住む小中高校生の子どもたちを招待し、良質な音楽体験の機会を子どもたちへ提供したいと考えております。
プロジェクトをやろうと思った理由
プロジェクトを立ち上げたきっかけは、私が幼児教育の講師や、高校の合唱指導などに行っているときに、生徒の約8割以上がクラシック音楽の演奏会を一度も聴いたことがなかったからです。
クラシック音楽は、小中学校の義務教育で学習はするものの、実際の体験として、演奏会に足を運ぶ機会が少ないジャンルです。また、ポップスよりも自発的にコンサートへ行くということが少ないジャンルだと思います。
子どものうちからコンサートへ行く子どもは、自身が楽器を習っているか、親や親族等、身近にクラシック音楽が好きな人がいるといった周辺環境が関係します。
私を含め、おそらくクラシック音楽が好きな人たちからすると、これだけ沢山の名曲が世界にあるにも関わらず、それを一部の子供たちしか体験の機会がないというのはもったいないと考えております。
人生で一度もモーツァルトのヴァイオリンソナタや、ベートーヴェンの交響曲、ショパンのピアノ曲をホールで聴かない(聴けない)というのは、単に機会が乏しいという理由ではなく、子どもの頃に触れる機会がなかったからではないかと思います。
もちろん、音楽には趣向がありますので、好き嫌いはあるかもしれませんが、長い人生の中で誰もが必ず経験する辛さや悲しみを、音楽はやわらげてくれることがあります。
このプロジェクトでは、どんな経済的な理由などは関係なく、座席が許す限り子どもたちを招待し、コンサートを実施したいと考えております。
資金の使い道
・ホールの利用料
・出演者の出演料
・出演者の旅費交通費
・ライブ配信費用
・CAMPFIRE手数料
リターンについて
リターンは、定価でのチケット購入者にはチケットのご送付や配信チケット購入者の方には、配信URLを送付いたします。
子どもたちへの招待チケットをご購入いただいた方は、金額に応じて、招待チケットを福岡市内の小中高生へ送付させていただきます。
リターンは9月10日頃までに送付を完了する予定です。
実施スケジュール
2023年8月末まで キャンプファイヤーにてクラウドファンディングの実施
2023年9月10日まで リターンチケットのご送付/ライブ配信URLのご送付
2023年9月16日 演奏者福岡入り/リハーサル/打ち合わせ
2023年9月17日 演奏会当日
2023年9月末まで ライブ配信URLのアーカイブ配信視聴可能期間
最後に
最後に、この活動は皆様からのご支援をいただくことでしっかりと実施することができます。
私たちは採算を度外視して、この企画を実施しますが、皆様からのご支援があれば、来年以降もこの活動を続けていくことができると考えております。
是非、子どもたちの未来のために、あたたかいご支援をよろしくお願い申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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