自己紹介

初めまして！

雅号　狼　林　、本名　井上 厚　と申します。写実画志向・生物画家です。

      　　　　　　　　　　　　　　　

私は4歳の時に絵描きになることを決め、２０歳の時、ウミガメの産卵図を小笠原海洋センターより受注制作したことを直接動機に、フリーランス制作活動を始めました。元来、生き物や、特に魚が大好きだった私は、図鑑画・博物標本画などを水族館や動物園・博物館、出版物などに描き続けてきました。主な魚類画制作は葛西臨海水族園（生態時色73種）・横浜八景島シーパラダイス（約600種）・男鹿水族館GAO（日本画）・京都水族館（ペンギン図ほか）・沼津港深海水族館（シーラカンス解剖図）・・・・・・などです。現在、制作途中にある本企画を短期に続行すべく取材・下絵進行中で、2027年までの最終目標を１００種に定めました。（現在７３点まで描き上げました）

 このプロジェクトで実現したいことは、活きた色彩斑紋の魚類画図譜を完成させるための第一歩を踏み出したい！！です。　　本企画で制作する魚たちは約１７センチの大きさに描いてシリーズ化しつつあります。きっかけは葛西臨海水族園における取材・監修による、生態時色（生きて泳いでいる時）の色彩表現した魚類画を描き続けてきたことにあります。今までの図鑑絵や標本画の多くは死んでしまってからの姿と色彩を示してきました。

私は元気に泳いでいる時の魚模様を描き上げ、それらを元絵に自選画集『水族館魚類画図譜100彩』の発刊が夢。また、全国の小中学校・図書館・水族館など文化・教育関連施設へ、仲間とジクレーアート作品の寄贈を実現化させたいです。

プロジェクト立ち上げの背景

これまで多くの企画個展やグループ展（G展）で作品を発表しつつ、作品制作以外にも、主としてジオアートワークスにおけるワークショップや教室の開催などの美術普及活動をしてきました。

そのような中、ふり返れば、本魚類画シリーズの過去1４年間制作点数は1年に約５種、現在までに７３種を完成させてきました。このペースのままですと、３年で１５種を追加できたと仮定しても、２０２７年に計画中の画業５０周年記念個展・展示開催予定までに、目標の１００種まで到達できません。そこで、不足予想される１２種の内、まずは起爆剤として6種を急ぎ制作したいと熱望しています！！

現在の準備状況

できるかぎりの知り合いに連絡を取って同調・賛同・協力の依頼をはじめております。あわせ、リターン返礼品の充実化を、いかに支援者側の立場に寄り添って具現化できるかに重きを置き、費やしております。多くの方々に、いいね！と言っていただけるような、魅力的な作品を返礼と定めて努力奮闘中です。

リターンについて

今回かぎりの限定オリジナルジクレーアート（画家直筆サイン・通しナンバー入り）、（今回かぎりの限定とは、同価格・同サイズ・同仕様の作品形態を指します）、在庫シート、受注制作、所蔵原画など。

多彩な種よりお選びいただけますよう、魚以外にもたくさんご用意いたしました。（すべてのリターンには、熱情的お礼メッセージを同封させていただきます）

※本企画で発行されるジクレーアートとは。（ギャラリーゴルジュ発行元・説明文より抜粋引用）

エッチングやリトグラフあるいはシルクといった版画に同様、発行部数を限定した稀少価値ある美術品です。そして、画家本人だからこそ再現できる、優れた普及版芸術作品といっても過言ではないでしょう。それは、これまでの版元や専門職人による委託再現方法とちがい、画家自身による微妙な色補正やコントラスト調整などの工程を何度となく繰り返されようやく完成する、作家自身によるオリジナルアート作品だからなのです。それだけではありません。作品は、粒子の細かいインクジェットを使用しているため、はじめて再現できたことにあります。そして、それを証明するため、画家本人により一点一点を厳格に確認したうえ、直筆サインが記されています。この機会に、どうぞお手持ちのコレクションに加えてくださりますよう自信をもってお薦め申し上げます。

スケジュール

11月16日　クラウドファンディング終了

11月25日　お礼状とともにリターン発送開始。受注制作開始。

12月15日　魚類画制作開始（以後、調達資金額の範囲内にて、毎月平均、4点の制作を継続、履行。）

12月25日　受注制作以外のすべての返礼品を完了。

　　　　　　※受注制作については個別に打ち合わせ後、下絵確認・本画完成確認・発送時期を明文化。

資金の使い道

目標金額300.000円に対し。

人件費：約21.000円

外注費：約9.000円

手数料（17％＋税そのほか）：約90.000　円

制作画料：約180.000円（6種より必要に応じ取材、ほか画材・材料費含む）

※目標金額達成後は金額に応じた制作を継続させ、100点完成！と、それ以上！！をめざします！！！

※受注制作支援金は、その中から制作画料の30％を魚類画制作費に充当いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後に

最後までご視聴くださり誠にありがとうございます。

お一人でも多くの方々にご賛同ご協力をお願いし、本企画描画の完遂と、さらなる続編制作の夢を実現させたいと切望いたします！どうぞよろしくお願い申し上げます！！

個人友人として
有限会社エーデプラン
代表　村上 祐史

高校の同級生時代から共に絵を描くことを目指し、
彼の繊細な観察と描画力は当時から備わっていて
驚いたものでした。

魚たちを、生きているかのように克明に描き続ける
彼の姿勢をフォローしたいと思います。

今回のプロジェクトを応援します。

商品企画の想画　代表　狩野雅代

狼林先生　応援しています！！写真では表現できない写実絵画。リターン品も本格的です。２０２７年に計画中の画業５０周年記念なのですね。すごいです。目標の１００種まで到達できますように！応援しております。

馬　博

    代表取締役株式会社SUM ART

　https://www.sum-art.jp/

狼林先生は非常に温厚な人で、彼が描く動物写実画からは彼の動物への愛情が感じられます。動物写実画は画家が動物の最も特徴的な要素を抽出し、画家の技巧と創造力を示しており、教育的価値と美的価値では写真に代わるものはありません。水族館魚類画図譜100彩は、アート作品だけでなく、後代に残す遺産でもあります。狼林先生がこの目標を達成できることを願っています。応援します！

狼林先生是个非常温厚的人，他画的动物写实画能感受到他对自然的爱，动物写实画由画家提炼出动物最典型的特征，展现了画家的技巧和创造力，在教育价值和美学价值上是照片无法替代的。水族馆鱼类图谱100幅不仅是艺术品也是给后世的遗产，希望狼林老师在能早日完成这个目标。加油！

先生の絵はとてもリアルで本格的で私は大好きです! 石原ルアナ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　My teacher’s art is very realistic and authentic and I love them! Luana Ishihara

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。