佐賀県のアスリートを応援したい。

佐賀県の競技スポーツを行っている方々の力になりたく、立案しております。様々な測定機器(オプトジャンプネクスト・ウィッティ・スピードガン)を使い、パフォーマンス測定を行い、チームや個人の瞬発性の計測を行い、自らの能力の判定や、自分に足りないものを把握し、チーム個人が競技力向上するための取り組みをしたい

現在の支援総額

11,000

2%

目標金額は400,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/28に募集を開始し、 2人の支援により 11,000円の資金を集め、 2023/10/14に募集を終了しました

佐賀県のアスリートを応援したい。

現在の支援総額

11,000

2%達成

終了

目標金額400,000

支援者数2

このプロジェクトは、2023/09/28に募集を開始し、 2人の支援により 11,000円の資金を集め、 2023/10/14に募集を終了しました

佐賀県の競技スポーツを行っている方々の力になりたく、立案しております。様々な測定機器(オプトジャンプネクスト・ウィッティ・スピードガン)を使い、パフォーマンス測定を行い、チームや個人の瞬発性の計測を行い、自らの能力の判定や、自分に足りないものを把握し、チーム個人が競技力向上するための取り組みをしたい

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自己紹介

 初めまして。佐賀県は小城市三日月町というところで、整形外科クリニックに勤めながら、仕事後にパーソナルジムを開いています。Re-Think Move Station(リシンクムーブステーション)代表の大坪と申します。

 平成13年から整形外科クリニックに理学療法士として勤務し、点々と整形外科ばかり4件ほど渡り歩き、現在の整形外科に勤めております。整形外科に勤務していると、スポーツ関係の方で、試合前に怪我をされる方に出会う機会が増えてきます。

 22年ほど理学療法士として仕事をしておりますが、試合前に怪我をして、大事な大会に出ることが出来ない方に、必ずと言っていいほど出会います。どうにかできないのかと考え始めたのが10年くらい前のことでした。そして、副業をして良いと現在の院長に許可をもらうことが出来、昨年開業する運びとなりました。しかしながら、開業当初は、トレーナーとしての経験は少なく(15年程度様々な競技のチームトレーナーとして活動)、開業1年でやっと自信をもって提供できる知識と技術を身に着け、今回クラウドファンディングに挑戦致しました。


こので挑戦したいこと

今回のプロジェクトで挑戦したいことは、

・身体操作・身体制御を知り、動かすべきは身体であることを知ってもらう

 何をするにも、動かすべきは身体。これは、必然なはずです。道具を使おうと、走ろうと泳ごうと、いずれの動きにも身体操作は必ずついて回ります。寝ているときの呼吸でさえ身体操作の一環です。そんな身体操作ですが、練習をしたことがありますか?まさか呼吸を練習したり、手足を動かすという練習をすることはありませんよね?でも、それが大事なんです。
 仕事をするにも、スポーツをするにも練習は必要になります。仕事に慣れるため、競技力を向上させるため、皆さん日々練習をしているはずです。時に無理をすることもあるでしょう。その練習の際に、自分の身体に意識が行っている間はなかなか上手になりません。そう、それって操作に意識が行ってしまい、結果を見ることが出来ていないんです。そうやって考えると、操作を練習している時間って意外とありますよね。
 身体操作は身体制御に基づき、行われ、自分の意志ではなく、自動的に行われるものです。その制御が間違ってしまうと、無理をしなくてよいところで無理をするシステムが構築されてしまいます。言葉は難しいですが、ようは、

『無理はしないでいいならしない方がよい。』

『無理はしないといけない時だけすればよい』

っていう話なんです。そんな話を聞いたことってあまりありません。だから練習ですごく頑張って身体操作の練習をして、競技や仕事の練習が出来ていない状態だったんです。上手になる人は、自身の動きに満足はしません。結果に満足するんです。


・トレーニングの結果を測定することで、数値化し結果が出るトレーニングを知ってもらう


 大手のトレーニング施設や、パーソナルジムで、トレーニングを行った結果ってどうやって見てますか?ダイエットを目的にしているのであれば、体重をみて減っていれば成功でしょう。

 ウエイトリフティングなどの筋力系のトレーニングの結果は、より重いものを持ち上げることが出来るようになることでしょう。前回より10kg重いバーベルを上げることが出来た!みたいに

 トレーニングは自身の為に行い、自分が満足できればよいものが多いです。でも、体重が減って、重いものを持ち上げることが出来るようになって、本当に競技力は向上していますか?仕事は捗っていますか?

 ここで一つ、【パワー】の定義を確認しておきます。

Power(パワー)=Force(力)×Velocity(速度)

 物理の時間に習う定義的なものです。そうなんです。速度が必要なんです。どんなに重いものを持ち上げるだけの力があっても、速度0kmでは、進まないんです。
 そこで、普通ではなかなか測定できない『速度』の測定を行えるように、測定機器を購入しております(ただし現在のパーツでは、すべてを計測することが出来ません)。通常大学になるような測定機器なので、そう簡単に測定する機会はないでしょう。だからこそ、『速度』を測定しようと思います。
 速度というと、短距離走みたいなイメージがあるかもしれませんが、短距離走は『瞬発性』の集合体です。いわゆるジャンプの集合が走行になります。だったら、最小の単位であるジャンプを計測すればよいのです。
 当ジムが保有しているのは、OPUTjumpNEXTという器械です。聞きなれませんね。この機械はジャンプの数値をたくさん出すことが出来ます。設置時間・滞空時間・その割合・着地位置のずれ、連続ジャンプでの数値(RSI)など。このような数値をもとに、自分のパフォーマンスレベルがどれくらいなのかを、自身で確認する必要があると考えています。


・様々な競技の測定イベントを開催したい。

 測定会は、定期的に行います。できれば3か月に一回くらいはやりたいですね。なぜなら、測定はある程度の頻度で行わなければ、トレーニングの効果に関係しなくなってしまうからです。測定会はあくまでトレーニングの結果報告と、次のトレーニングの準備です。上記で述べた『瞬発力』以外にも計測できる機器はあります。
 わかりやすい競技であれば、野球でしょう。計測できる機器は『球速』『回転数』『回転方向』『変化量』『トゥルースピン』など、NPBやメジャーリーグでもその存在をあらわにしている機器【ラプソード】、スピードガンを使えば、ランニングからの投球である『プルダウン』測定、塁間の走行スピードを反応速度まで絡ませ計測する【WITTY】【WITTY-SEM】。アメリカでは、球団が高校生に向けて測定会を行い、その数値で獲得する選手を決めるほど影響があるそうです。差し当たって野球が一番わかりやすいので、例に出しましたが、できれば屋内・屋外いろんなスポーツの測定を行い、優秀な選手のデータが集まればと考えています。できるならそのデータを実業団やプロチームに提供でき、先の未来に少しでも役に立てることが出来ればと考えています。


この事業を始めたきっかけ

 前述しましたが、理学療法士として仕事をしてきた22年間の、いろんな方との関わりの中で、どうにか予防が出来ないものかと考えに考え抜いた結果だと思います。そもそも整形外科に勤めているのであれば、患者さんが来てくれた方がいいはず。なんですが、それ以上に健康でいて欲しい。身体の問題を起こさず、充実して欲しい。と思うことが多くなりました。

 自身は、高校生の時に先輩がヘルニアになり、結局インターハイ予選では出場できなくなってしまわれました。ほかにも、骨折や捻挫で出場すら危ぶまれる選手にテーピングを巻きに行ったりして、無理して試合に出させたりしていました。
 最初のころは、テーピングでも出ることが出来たねと考えていましたが、これが本当に必要なことなのか考えるようになり、そもそも怪我さえしなければ、このような手間も、選手やその保護者さんがいらない心配や思いを背負うことはないはずなんです。

 仕事をしていても、怪我をすると仕事で必ず穴をあけることになります。もちろん迷惑をかけます。身体づくりをしていれば、そんな心配はなくなるはずなんです。

 なくならないのは【外傷】これはどうもできません。不意に起こる怪我、防ぎようがありません。でも【障害】は予防できるはず。だったら予防しない手はないです。そんな思いと、患者さんをどうやって減らすのかを考え、現在の活動に至りました。


これまでの歩み

 何度もいうように、22年間理学療法士として、治療に携わり、また体育協会傘下のトレーナー協会に所属し、救護面・トレーニング面での活動を行ってきました。
 理学療法士としては、20年以上整形外科に勤めており、というか、理学療法士人生のほとんどを整形外科に費やしております。かかわった患者さんの数は現在では10万人を超えました。
 とにもかくにも、事後ではどうしても成しえない悔しさと戦い、やっと一緒に戦ってくれる仲間と出会い、佐賀県は小城市という地に足を付け、子供たちはもちろん、どんな方でも事前に予防ができる施設を作り上げ、障害のない地域を作ることが成し遂げるべき夢だと思い過ごしております。


リターンについて
(税込価格にて表示しております)

・支援金  1000円 5000円 10000円 50000円 100000円
  本当に感謝につきます。子供たちをはじめとする地域の健康に貢献していただき感無量です

・Tシャツ サイズ S・M・L・XL

・パフォーマンス測定
  15名以内:10000円 
  25名以上:20000円
  当ジムが誇る測定機器で、瞬発力の測定を行います。ジャンプは瞬間的な移動力になりますので、速度を重視したパフォーマンスに直結します。現在の能力がどの程度なのかわかる機会になると思います。同時にどのような特徴があるのかもお話させて頂きます。

・パーソナルセッションチケット 60分/回 
※ご利用には期限がありますので、ご注意ください 4回:2か月 8回:4か月 12回:6ヶ月 以内にご利用お願いします

小学生 2回:2000円 4回:5000円 8回:9000円 12回:11000円 
中学生・高校生 2回:3000円 4回:9000円 8回:16000円 12回:22000円
一般 2回:5000円 4回:16000円 8回:32000円 12回:45000円



スケジュール

10月中旬 測定会実施会場候補地検討 講師(元プロ)依頼
10月下旬 クラウドファンディング終了
11月初旬 講師との打ち合わせをもとに、内容確定
11月中旬 会場確保 同時期に申し込み開始(1か月程度)
11月中旬 申し込み終了
12月初旬 野球教室開催

リターンに関しては、随時行います


資金の使い道

第一目標
400,000円

イベント運営費 

300,000円

内訳 

会場費 50,000円

謝金 100,000円(元プロ野球選手2名)

会場設営費 50,000円

スタッフ人件費 10,000円×10名 100,000円

計測機器リース料金 50,000円

手数料 56,100円(17%+税金)

第二目標 スピードガン購入
750,000円

・スピードガン購入 

ストーカースポーツ2 4桁表示板 407,000円(税込)

第三目標 ジャンプ測定器 追加分購入
1,350,000円

OPUTjumpNEXT 延長シングルセット(延長1m) 462,000円(税込・送料別)

2Dシステム用ケーブル3本セット 16,500円(税込・送料別)

第四目標 反応測定機器追加購入
2,200,000円

WITTY-SEM 追加購入

 1台 220,000円×3台 計660,000円(税込・送料別)

最後に

パーソナルトレーニングジムを開業するにあたり、理学療法士として仕事をしてきた20年の中で、怪我でどうにも競技復帰できなかった子供たちや、生活・仕事に支障が出てしまった患者さんをたくさん診てきました。測定会はあくまでイベントとしてそんな考え方があるんだと知ってもらうためのきっかけ作りで、その出会いが怪我の予防に一役かえればと考えています。

怪我は予防できる。無理は必要な時だけで良い。無理をできるようになるためにトレーニングを行う。

そんな考え方が広がり、スポーツ業界に影響を与えることを最終的な目標とし、小さいながらも佐賀県は小城市から発信していこうと思っています。行動したとおりにしか事は起こらず、考えてばかりでは変化は起こりません。
 夢は佐賀県小城市にどんなスポーツにも対応できる自分もジムを作ることです。もちろんスポーツのみならず一般の方が利用でき、怪我の予防が科学的にできる施設です。ドライブラインばりの研究所ができれば、地域から外傷以外に怪我はなくすことができると思っています。

 とんでもなく大きな夢ですが、大好きなスポーツの為に、大好きな地域の為に諦めず精進したいと思います。

差し当たっての野球教室ですが、今後様々なスポーツの測定と啓蒙活動を行っていきたいと思います


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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